2018年12月14日より公開される映画『ドラゴンボール超 ブロリー』(配給:東映)の予告編映像が解禁された。
先日正式タイトルと共に、本作の敵が「ブロリー」だということが発表されると、ファンの間で瞬く間に大きな話題となったが、早くもそのブロリーの動く姿が見られる予告編が初解禁となった。
本予告編は7月19日(木)(日本時間2018年7月20日(金))に、コミコン・インターナショナルが運営する、最大規模のコミックイベント「コミコン」の発祥の地、サンディエゴで行われた、「コミコン・インターナショナル:サンディエゴ」(通称サンディエゴ・コミコン)のパネルディスカッションの中で初解禁された。
会場となったのは、同イベントで最大級の広さを誇るホールH。2017年にはマーベル・スタジオやDCなどが最新映画情報を発表し、例年一番の注目の的となる会場で、約6,500人もの観客を前にお披露目された。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の舞台は、2018年3月に放送が終了したTVアニメ『ドラゴンボール超』の世界。宇宙の命運をかけて闘ってきた「力の大会」で様々な強敵と戦ってきた悟空。しかしさらなる強い敵を追い求める悟空だが、そんな悟空たちの前に現れたのは、シリーズ最強の呼び声が高い“伝説のサイヤ人”ブロリー!!本作では新たに鳥山明先生が、「ドラゴンボール超」の世界観で描くブロリーが登場。本予告では悟空、ベジータ、さらにはフリーザまでもがブロリーと戦う姿が!超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルーの姿で応戦する悟空だが、ブロリーは戦いの中で強さを増し、悟空が「お前まだ上があんのか」と驚くほどのフルパワーで襲い掛かる!
ブロリーの計り知れない強さを目の当たりにした悟空。果たして勝機はあるのか…!?
さらに今回の予告編では悟空、ベジータ、ブロリーだけではなく他のサイヤ人の姿や、しっぽの生えた赤ん坊の姿も…。本作は今まで誰も観たことがない、「知られざるサイヤ人の物語」が描かれている。
●作品情報
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』
12月14日(金)全国公開
【スタッフ】
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
音楽:住友紀人
美術監督:小倉一男
色彩設計:永井留美子
特殊効果:太田 直
CGディレクター:牧野 快
製作担当:稲垣哲雄
声の出演:野沢雅子 堀川りょう 中尾隆聖 島田 敏
久川 綾 古川登志夫 草尾 毅 山寺宏一 森田成一 宝亀克寿
製作:「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
配給:東映
配給協力:20世紀フォックス映画
<INTRO>
「超」劇場版、始まる――。
1984年から週刊「少年ジャンプ」で10年半に及ぶ連載を経て、テレビアニメ、ゲーム、カード等、日本のみならず全世界で桁外れの人気を誇る伝説的コミック「ドラゴンボール」。その人気は留まるところを知らず、2013年には17年ぶりに劇場版シリーズが復活し、『ドラゴンボールZ 神と神』、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』と、立て続けに大ヒットを記録。
そして2015年、原作者・鳥山明の原案による、新たなTVシリーズ「ドラゴンボール超」がスタート。魔人ブウとの闘いの後の悟空たちを描いた超スケールアップ&超型破りな展開は、かつて夢中で連載を追いかけた大人から、初めて「ドラゴンボール」に触れる子どもたちまで、幅広いファンの心を鷲掴みにした。そして、悟空とフリーザの共闘という誰も予想しなかったクライマックスを経て、大熱狂の中で惜しまれながらも幕を閉じた「ドラゴンボール超」が、この冬、シリーズ初となる劇場版で帰ってくる!
劇場版20作品目のメモリアルを迎える本作では、再び鳥山明が脚本を手掛け、大団円を迎えた「超」のその先の物語が紡ぎ出される。終わらない伝説、「ドラゴンボール」の新たな物語が始まる――。
<STORY>
これは、新たな〝サイヤ人〟の物語。
「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。
©バードスタジオ/集英社 ©「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
SHARE