REPORT
2018.06.04
新たなメンバーによる新たな表現を追求したユニット曲の数々だが、個人的に鮮烈な印象が残ったのが山崎はるか、末柄里恵、郁原ゆう、木戸衣吹、中村温姫による「Marionetteは眠らない」だった。センターで挑発的に歌う末柄、「ウーイェイ」のフレーズでクールさの中にリズミカルな味を出す木戸。未来やエミリー、ロコといったキュートなイメージが強いアイドルたちの、鮮烈なまでにかっこいい一面を見ることができた。特に落ちサビで末柄が表現した、ふるえるほどかっこいい風花の姿は忘れられない記憶になった。
阿部里果の「Silent Joker」は、まっすぐに、ただまっすぐに正面を見据える視線から強烈な意志が伝わる。「指先がふるえてしまう」の歌声の震えからは、瑞希が内に秘めた熱情を感じる。独唱のうねるような音の奔流の中で、力強さと高音の硬質な響きが同居する感じは阿部だけのオリジナルな歌声だ。朗々と歌い上げる中で、ほんの一瞬かすめた自信にあふれた微笑み。かつては内心を読み取りにくいアイドルだった瑞希が見せた確かな変化と成長に、会場にはざわめきの余韻が残った。
雨宮 天の「CAT CROSSING」では、志保の原点に近い孤高で尖ったかっこよさを感じることができた。演出はかなりチャレンジングで、一際強いピンスポットの光量を白飛びギリギリまで上げて、彼女の表情を浮かび上がらせる。その光芒がもっとも鮮烈な、ここしかない! というタイミングで最高に挑発的で蠱惑的な笑みを浮かべられるのが雨宮天という存在だ。美しくしなやかなネコ科の歩みでステージ前に歩み出ると、ずばっずばっとした切れ味鋭い動きの中で、時折さらっと髪の毛を遊ばせるような少女らしいきれいな動きを混ぜてくる。猫手で挑みかかるようなポーズを見せたり、拳をまっすぐにつきあげたり。猫をイメージしたダンスは1月のリスアニ!ライブの時はかわいさが前に出て感じられたのだが、今日は本人の没入感と照明演出の鮮烈さで、より猫科の野生を感じさせる表現になっていた。最後は一際強い光で、光に溶けていくような斬新な終わり方で見せた。
高橋未奈美の「To…」は柔らかく透明で、突き抜けるようなハイトーンが印象的。リズミカルに跳ねるような表現と、包みこむような大人の表現力が同居する。きれいなだけではない、ちょっとケレンめいたフックがある歌声が強く印象に残る。この日もおさげを錬成してこのみさんモードの髪型だった高橋だが、4thLIVEではこのみ本人に近いオレンジに寄せていたのが、今日は地毛の色合い。イラストのカラーの再現としては4thが近いのだが、ナチュラルな髪色にしたことでより自然に、このみさんが現実のステージにいるような感じがする。ラスト、歌い終えてちょっと頭をかしげたときの表情が、適度に力が抜けて、素のテンションで客席を見つめている感じで印象的だった。
いつも笑顔が魅力的な伊藤美来だが、「地球儀にない国」では様々な笑顔と表情で物語を表現する、あらたな領域に入っていた。「やっと会えた」でのふっと遠くを見たあとで、見つけた! という感じの表情。目元を指さして、きらきらした眼差しで見つめて、といった流れから情景が見えてくる。力強く躍動する、大声で叫んでいるような生きた笑顔。その向こうにどんな物語を見るかは観客それぞれだと思うが、役者としての伊藤美来が全身で意図を表現しようとしていることがはっきりと伝わってきた。ステージの最後、カメラを見つめた伊藤の眩しいウィンクで観客が物語の世界から開放されるまでの間、上質な作品を見たようなステージだった。
「星屑のシンフォニア」は近藤 唯、木戸衣吹、南 早紀、渡部恵子、戸田めぐみの初顔メンバーで。戸田がもたらす力強さ、渡部の込めた情報量の多い役者ならではの歌声。ミリオンの新たな風景を象徴する南の堂々たる歌唱。木戸の「忘れないでいて」のフレーズには不思議な広がりを感じた。中でも印象的なのはセンターに立つ近藤の姿だった。控えめな性格だがそんな自分を変えたいと願う可憐がセンターに立つことがもたらす、特別な情感。初めてのメンバーが歌う初めての歌唱であっても、このステージはARRIVEのセンターとして「STANDING ALIVE」を経験した近藤と可憐にしか歌えない、大きな流れの中にあるものだったのではないか。近藤が想いを込めた「最高の、仲間で」の高くちょっと揺れる歌い方が、オリジナルな魅力の「星屑のシンフォニア」につながっていた。
エンジェルスターズの挨拶。先程の南と同じく初のナンバリングライブのステージに立つ香里有佐は、「こーんなおおきなステージに立つのは初めてで!」と語りながらも、それでもどこか余裕があるのはどこか歌織っぽい。トークでは風花とこのみの髪型再現について大いに盛り上がっていた。会場特性もあってMCのマイクが反響しやすくなっていたのだが、麻倉が星梨花として放つキラキラでかわいらしい声が反響すると天上の音楽のよう。「楽しすぎて一瞬でした! 羽が生えてるかと思うぐらいふわふわした気分。みなさんにも生えるといいですね!」と語る麻倉のテンションがめちゃくちゃ高いのが、特別なライブであることを感じさせた。
こちらも最新イベント楽曲の「Melty Fantasia」、歌唱は阿部里果、雨宮 天、南早紀のユニットEScapeだ。超高音域を歌い継ぎながら、その中にしっかりと自身の表現を込めてくるおそるべき3人。その分野である意味突出している雨宮・阿部という表現者と対等に渡り合う南はおそるべき新人ではあるのだが、もはや彼女と香里に「新人なのに」という冠をつけるのは、今日で終わりでいいかもしれない。ふたりはもうカッコ書きのいらない、誰よりも頼れる仲間だ。心を知っていくアンドロイドというテーマを持った楽曲なこともあり、ラストに糸が切れたマリオットのようなキメポーズのまま暗転するまで、3人は物語の世界の表現に徹していた。
郁原ゆうの「はなしらべ」。和装ではなくアイドル衣裳で、生身の歌声と物腰でエミリーの「和」のイメージを伝える難題に挑戦した。エレベーターが仕込まれたステージがゆっくりと上昇し、スモークのなか郁原が手元をひらめかせると、スクリーンには桜の花びらたちが舞い散る。柔らかさを保ったまま、会場の隅々まで広がり、染み込んでいくような表現は、エミリーそのものだった。ラストは逆光で郁原の表情はかすかにしか見えなかったが、彼女の息使いから今やれることをやりきった充実感が伝わってきたような気がした。
髪型は、形にすぎない。だが演じ手の心持ちが変わり、見る側の印象が変われば、それは別物と言っていいほどステージのあり方を変える。それを感じたのが末柄里恵の「祈りの羽根」だった。風花そのものであるように入りこんだ末柄の歌声、表情、仕草を見ていると、この曲が傷つき立ち上がる人に寄り添い、手を差し伸べる表現であり、誰かのために歌われた楽曲であることが伝わってくる。間奏の舞に入る前の混じりけのない微笑み。そして“曇り空でも朝はやってくるから…”のフレーズで見せた太陽のような笑顔。心象を表現した笑顔の質でステージの明度すらも変わるような、素晴らしいステージだった。
「ココロがかえる場所」は初歌唱メンバーの戸田めぐみ、郁原ゆう、香里有佐、近藤 唯が担当。優しい楽曲だが、香里のふんわりした笑顔、戸田のちょっと大人の優しさ、近藤の淡く、でも心に残る微笑みと表現の仕方はいろいろだ。そうかと思えば郁原の「おんなじで」がびっくりするぐらいの力強さだったりと、あらたな一面、このメンバーだから見せられる表現も随所に見えた。スクリーンに映し出された美しい夕映えも記憶に残った。
山崎はるか、小笠原早紀、伊藤美来、麻倉もも、中村温姫の「Birth of Color」。このメンバーの中で中村が堂々と楽しそうにセンターを張っているのがなんだかうれしい。麻倉のすいーっと舞うような動きがすごく優美で美しかったり、ソロを歌いながら想いを込めるフレーズで一瞬ぎゅっと目をつぶったり、星梨花の曲とはテイストの違う表現がいろいろあった。ラストの“I can make it!っと行こう”は英語のフレーズを詰め込んだ感じで、ロコの見せ所かなーと思っていたのだが、そのタイミングで中村が「みんなもー!」と会場全体を呼びこんでいった様子に、みんなとクリエイトする喜びを知ったロコを感じたのだった。
南 早紀のソロ曲「瑠璃色金魚と花菖蒲」初披露の場は、彼女と香里の初ステージである2017年9月17日 “THE IDOLM@STER MILLION LIVE! EXTRA LIVE MEG@TON VOICE!”昼夜公演だった。昼の部での表現は、南自身でも完璧と言い切るほどのもの。だがその完璧さがあったからこそ夜の部、ほんのワンフレーズ歌唱を飛ばしたミスが、より悔しさとなって残ったようだ。同日映像として配信されたのが夜の部だけとあればなおさらだ。9月のデビューステージまでに積み重ねた彼女の努力の量を思えば、その日から今日まで彼女がさらなる努力を重ねたことは想像に難くない。
リベンジ(南自身がMCでそう表現した)で、今度こそ間違えられないプレッシャーのかかるステージを、さいたまスーパーアリーナの実質トリの2曲に持ってくるのは酷にも思えた。だがステージでの彼女は、そんなプレッシャーさえも力に変えてみせたように思えた。一瞬のブラックアウトからの“見つけて”のひと言の鮮烈さ。“抜け出したい”のフレーズの美しい余韻の残し方。「もっと美しく咲き誇れますか」のフレーズはただ音符を正確に歌うだけでなく、生の感情を爆発させるような、命を燃やす美しさがあった。期待と信頼と共に彼女に高いハードルを設定した演出サイドも、究極に作り込んだ音響と乱舞するレーザーの演出で彼女の世界をサポートする。そして何より、会場を満たす光の一つひとつが、祈るようにステージを見つめていることを感じる。彼女の努力が、意地と矜持が、どうか報われますように。
誰もが息を飲む緊張感の中で、南は完璧に思える表現を見せた。だが彼女は、「まだまだだと思ってます。まだまだ紬はこんなもんじゃないと思います。まだまだ紬は頑張れます……頑張ります!」との言葉を残した。その言葉にそんなに頑張らなくてもいいよという思いと、さらなる成長へ期待という矛盾した感情を覚えたのだった。
ステージを下りる南と、これからステージに臨む香里有佐が一瞬交錯し、すれ違う。“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! EXTRA LIVE MEG@TON VOICE!”においての香里の「ハミングバード」は、個人的には昼の部より夜の部の方がより魅力的な表現ができていたように見えた、リベンジという明確な目標があった南に対し、香里は何を思い、歌うのだろうか。
そして迎えた本番、ソロのラストを飾る「ハミングバード」で、香里はどこまでも高らかに美しく歌いきった。その姿が衝撃的だったのは、アリーナを、それもさいたまスーパーアリーナの空気すべてを支配するという、アイマスの中でも限られたアイドルにしか作り出せない空間がたしかにそこにあったからだ。伝えたい想いのすべてを詰めこんだ歌声と笑顔からは、CDの再現をめざすのではない、この大舞台でしかできない表現への意欲が感じられる。
ラストのサビに至る流れを見ても、跳ね上がるような響きで聴き手をはっとさせるフレーズや、敢えて低く抑えたタメなど、メリハリがが効いた表現だ。それも、全体の流れの中で聴かせどころをより盛り上げるための意図があるメリハリだ。徐々にテンションを高め、最高潮で迎えた“歌うの”のロングトーンは、香里自身の限界に挑戦するような熱唱だった。前回目立ったミスがなかったとしても、かつての自身を超えるために、努力を重ねて本番で挑戦することは当然だと、見せつけるような歌唱。香里が歌い終えて巻き起こったのは称賛の拍手の嵐。続けて最高のステージを見せたふたりに対する反応の形が違うのも興味深かった。
本編のラストは19人全員での「Dreaming!」だった。“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”、アイドルマスターの10周年を祝うドーム公演において披露された「ミリオンライブ!」のあらたな始まりのテーマソングを、また新しい一歩を踏み出すライブの締めくくりとして歌ったのは感慨深い。今までの感謝を笑顔に込めた「Dreaming!」を歌う19人の頭上では、レーザーが描き出す「Fight!」と「Smile!」の文字が踊っていた。
アンコール中の映像では、事務員・青羽美咲より、6月29日の「シアターデイズ」1周年に合わせて、ゲーム内でアイドル全員にSRカードを実装する記念イベントを行なうこと、6月30日に秋葉原で公開生配信イベントを行なうこと、秋葉原でユニットスタンプラリーやアトレ秋葉原とのコラボを行なうことなど、様々な発表がされた。また、配役投票イベント「THE@TER BOOST!」の結果を受けた展開がいよいよスタート、第一弾として「超ビーチバレー」が2018年8月に動き出すことが明かされ、ティザームービーが公開された。ムービーは一瞬だったが、後ろ手にサインを出す高坂海美のビーチバレーではおなじみのバックショットのクオリティは最高だった。次のプラチナスターイベントのテーマ曲が「Eternal Harmony」であることが明かされたり、楽天イーグルスコラボの一環として高梨選手、松井選手からのスペシャルメッセージが届けられたりと、盛りだくさんの発表コーナーだった。
ここでスクリーンでは、5thライブ衣装を来た白石 紬、野々原 茜、真壁瑞希、春日未来、そして事務員の青羽美咲が登場。内容は紬、茜、瑞希が今日のライブを振り返る微笑ましいやりとりだ。「シアターデイズ」のキャラクターモデルに細かな演出を加えて、ライブ後のアイドルたちが本当に話しているような空気感を作り出していた。控室にこもっていた未来が出てくると、彼女が着ているのは新衣装・ヌーベルトリコロール。赤青黄の三属性色のリボンのタスキが印象的だ。紬と茜と瑞希もまた新衣装に着替えると、さいたまスーパーアリーナのステージ裏には、19人のアイドルたちが勢揃い。円陣を組んで掛け声をあげると、19人は再びステージへと駆け出していく……。
ここまで書けばおわかりのとおり、ステージには新衣装・ヌーベルトリコロール(「おっしゃれな名前、おいしそうな名前ですね」(伊藤))に身を包んだ19人が登場した。白を基調にして、スカートは属性色になっている。パンツタイプの衣裳(大体いつものメンバーだ)も飾りスカートがついているので、遠目のシルエットは統一感がある。各属性でいちばん違いがあるのは右肩(袖口)の布飾りで、プリンセスはピンクの長めの布で肩全体を覆う感じ。フェアリーとエンジェルは色以外似ているが、フェアリーは星や王冠のように先が尖っていて、エンジェルは花びらか翼のように先が丸い。今までにない色調の衣裳で、明るい髪色が合うかもしれない。ピンク、青、黄色の照明が属性ごとにメンバーを色分ける。SSAのバックヤードで新衣装姿で円陣を組んでいたアイドルたちが、そのままステージに現れたような不思議な感覚だった。
新衣装での初めての歌は、新曲「UNION!!」。アイドルたちが助け合い、高め合う劇場という空間の尊さを歌ったような団結の楽曲で、ライプのオープニングよりはフィナーレが似合いそうなエモーショナルさを感じる。バンドサウンドを押し出しながら、全体的には壮大な交響曲のような印象に収まっているバランスが素晴らしい。終盤、輪唱のように「ユニオン!!」「ミリオン!!」の大合唱が響き合う流れがとても美しく、印象に残った。
ここでステージでは、全員から感謝と想いを込めたメッセージが。最後を受けた山崎は、「開演前に流れた昴の曲から、明日の最後の曲までが“BRAND NEW PERFOR@ANCE!”です。きっと私たちは、最高のバトンを差し出せたと思います!」と、39人を繋ぐ言葉で締めくくっていた。
ラストナンバーは「Thank You!!」。全員が入り乱れるフリームーブで、手を取り合ったり、一緒にカメラにポーズを決めたり。その誰もが幸せそうな笑顔だったのが印象に残った。
Text By 中里キリ
“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE!”初日公演
2018.06.02.さいたまスーパーアリーナ セットリスト
M00:ビギナーズ☆ストライク(斉藤佑圭(音楽のみ))
M01:Brand New Theater!(MILLIONSTARS)
M02:未来系ドリーマー(山崎はるか)
M03:Eternal Harmony (平山笑美、麻倉もも、阿部里果、村川梨衣、雨宮 天)
M04:AIKANE?(小笠原早紀)
M05:ローリング△さんかく(渡部恵子)
M06:ART NEEDS HEART BEATS(中村温姫)
M07:教えてlast note…(近藤 唯)
M08:花ざかりWeekend✿(4Luxury・末柄里恵、高橋未奈美、香里有佐、平山笑美)
M09:Princess Be Ambitious!!(プリンセススターズ・山崎はるか、伊藤美来、村川梨衣、郁原ゆう、原嶋あかり、木戸衣吹)
M10:Angelic Parade♪(エンジェルスターズ・麻倉もも、小笠原早紀、近藤 唯、末柄里恵、香里有佐、高橋未奈美、平山笑美)
M11:あめにうたおう♪(木戸衣吹)
M12:ときどきシーソー(原嶋あかり)
M13:Come on a Tea Party!(麻倉もも)
M14:Take!3. 2. 1. → S・P・A・C・E↑↑(村川梨衣)
M15:Oli Oli DISCO(戸田めぐみ)
M16:空に手が触れる場所(平山笑美)
M17:Sentimental Venus (原嶋あかり、渡部恵子、小笠原早紀、高橋未奈美)
M18:FairyTaleじゃいられない(フェアリースターズ・渡部恵子、戸田めぐみ、中村温姫、阿部里果、南 早紀、雨宮 天)
M19:ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム(トゥインクルリズム・村川梨衣、原嶋あかり、伊藤美来)
M20:Marionetteは眠らない(山崎はるか、木戸衣吹、郁原ゆう、中村温姫、末柄里恵)
M21:Silent Joker(阿部里果)
M22:CAT CROSSING(雨宮 天)
M23:To…(高橋未奈美)
M24:地球儀にない国(伊藤美来)
M25:星屑のシンフォニア(木戸衣吹、渡部恵子、戸田めぐみ、南 早紀、近藤 唯)
M26:Melty Fantasia(EScape・阿部里果、南 早紀、雨宮 天)
M27:はなしらべ(郁原ゆう)
M28:祈りの羽根(末柄里恵)
M29:ココロがかえる場所(郁原ゆう、戸田めぐみ、近藤 唯、香里有佐)
M30:Birth of Color(山崎はるか、伊藤美来、中村温姫、麻倉もも、小笠原早紀)
M31:瑠璃色金魚と花菖蒲(南 早紀)
M32:ハミングバード(香里有佐)
M33:Dreaming!(MILLIONSTARS)
EN01:UNION!!(MILLIONSTARS)
EN02:Thank You! (MILLIONSTARS)
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