4月より放送中の「あしたのジョー」連載開始50周年企画として制作されたオリジナルTVアニメ『メガロボクス』のサウンドトラックが、6月27日に、origami PRODUCTIONSより発売されることが決定した。
放送直後からサントラ化の要望が多数寄せられていた本作。CDには、膨大な書き下ろし曲からCD化にあたって厳選した全47曲を収録。配信版は、CDに収録しきれなかった12曲を加えた全59曲のコンプリート・エディションとなっている。
『坂道のアポロン』『スペース☆ダンディ』などの音楽にも参加し、アニメファンからも厚い信頼を寄せられるmabanua(マバヌア)プロデュースのもと、豪華アーティストが参加。
アニメ本編にも“謎のラップ少年”として登場するフィメールラッパーCOMA-CHI、トラックはDJ BAKU、Shingo Suzuki、関口シンゴ、Michael Kaneko、別所和洋(Yasei Collective)、井上陽介(Turntable Films)が重要なシーンでインパクトのある音を提供しており、アニメファンはもちろんのこと、音楽ファンも唸る作品に仕上がった。mabanuaが「全てを出し切った」と断言した渾身の一枚が完成した。
音楽を手がけたmabanuaは、ロングヒットを記録したソロアルバム『only the facts』をはじめ、2017年に活動再開したOvallのメンバーとしてもFUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONICなど多数の大型フェスに出演するほか、米津玄師、Chara、大橋トリオ、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、くるりなどのプロデューサー/ドラマーとして活動している。
●リリース情報
「メガロボクス」オリジナル・サウンドトラック
音楽:mabanua
6月27日発売
品番:OPCA-1037
価格:¥2,700円+税
収録曲
「MEGALOBOX」他全47曲
<アニメ「メガロボクス」とは>
世界中を熱狂させた名作『あしたのジョー』連載開始50周年プロジェクトを始動として制作された『あしたのジョー』を原案としたオリジナルアニメーション。
八百長試合に身を沈めるボクサーが、運命に挑むため、自分の全てを賭けてリングで闘う姿を描く熱いオリジナルストーリー。
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