月刊「ビッグガンガン」にて連載中の漫画業界随一の90年代アーケードラブコメディー『ハイスコアガール』(原作:押切蓮介/スクウェア・エニックス刊)のTVアニメが2018年7月より放送開始予定となった。
『ハイスコアガール』は以前にアニメ化が発表されるもペンディングとなっていたが、この度、各ゲーム会社の協力を得て、無事にTVアニメとして「再始動」し、放送予定時期が決定した。また、今回のTVアニメ放送時期の解禁とともに、PV第1弾の公開、キービジュアル、制作スタッフ、OPテーマ担当も同時に情報解禁となった。
監督を務めるのは、今まで携わった作品の演出等でゲームのオマージュ等、ゲーム好きを随所に滲ませていた山川吉樹(代表作:キルミーベイベー、リトルバスターズ!シリーズ、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)、シリーズ構成は今まで数々のライトノベルやゲーム原作アニメの構成を担当してきたベテラン浦畑達彦が担当する。
そしてアニメ業界でも1,2を争うゲーム愛・知識を持ち、ゲーム業界で働いていた過去を持つ松倉友二が制作統括プロデューサー、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当。また今作は実ゲーム映像とアニメ映像のシームレスな融合を図るべくフルデジタルセルルック3DCGでの制作となり、そのCGIをSMDEが担当。音楽を担当するのは「ストリートファイターⅡ」「キングダムハーツ」をはじめ数々の名ゲーム音楽を作り出してきた下村陽子。また、本作のプロデュースにはワーナー ブラザース ジャパンが参画し、国内だけでなく世界中のアニメ&ゲームファンへ作品を届けていく。その他スタッフも含めてゲームにこだわりや関わりの深いスタッフが『ハイスコアガール』のアニメーションを制作する。
また、OPテーマ担当の「sora tob sakana」は独自の存在感、そして個性的な音楽性で話題沸騰中。ライブを行うたびに動員数が増えている注目のグループ。さらに今回公開されたPVでも確認できるが、本作の中にはアーケードゲーム、家庭用ゲームなど様々なゲームが、実ゲーム映像そのままで登場する。本作品の時代設定である1990年代を知っている方は当時を思い出しながら、知らない方は当時のゲーム事情や主人公ハルオたちのラブコメ、青春の一幕を見て、一緒に感じてほしい。
【スタッフ】
原作:押切蓮介(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:山川吉樹
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:桑波田満(SMDE)
CGディレクター:鈴木勇介(SMDE)
キャラクターモデルディレクター:関戸惠理(SMDE)
美術監督:鈴木 朗
色彩設計:木村美保
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音楽:下村陽子
音響制作:マジックカプセル
OPテーマ:sora tob sakana
CGIプロデューサー:榊原智康(SMDE) CGI:SMDE
アニメーション制作統括:松倉友二アニメーション制作:J.C.STAFF
【キャスト】
後日発表
<ハイスコアガールとは>
俺より強いGIRLに会いに行く──。
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。
主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会
©SNK ©CAPCOM CO., LTD. ©CAPCOM U.S.A., INC.
©BNEI ©KONAMI ©SEGA
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