福山雅治が、4月13日公開の劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌を担当することが発表された。
主題歌となる楽曲「零 -ZERO-」は、福山雅治が脚本を読み込み、今回の劇場版コナンの世界観を追求し書き下ろされた楽曲となっている。
福山は主題歌を担当するにあたり、「主題歌のオファーをいただき大変光栄です。と同時に、歴史あるコナンの世界に音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです。それぞれのキャラクターが持つ深い背景、世界が直面しているリアルタイムの危機、謎解きの伏線と回収、その秀逸さにいつも感動しております。真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現出来ればと思っています。」とコメントしている。
<江戸川コナン オフィシャルコメント>
福山さんが書いてくださった『零 -ZERO-』はすっごくカッコいい曲です!
映画のストーリーに寄り添って作ってくれているし、熱や体温を感じさせる曲でとっても感動しました!
しかも「真実はいつもひとつ」を歌詞に入れてくれていて本当にありがとうございます!
今日は福山さんと一緒に写真を撮れて嬉しいです。みんなに自慢しちゃおうと思います!
Photogpraphy By 板橋淳一
●作品情報
劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」
4月13日公開
原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:立川譲
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹 ほか
配給:東宝
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
<ストーリー>
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。
サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するというこの超巨大施設で突如、大規模爆破事件が発生! そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。
その時、現場の証拠品に残された指紋がかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!
これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。
「極秘(シークレット)任務(ミッション)」のカウントダウンは、既に“その時”へと動き始めていた―――。
©2018 青山剛昌/名探偵コナン制作委員会
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