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INTERVIEW

2018.02.26

影山ヒロノブ40周年!ベスト・アルバム2枚同時リリース記念1万3,000字インタビュー!

影山ヒロノブ40周年!ベスト・アルバム2枚同時リリース記念1万3,000字インタビュー!

――僕の印象としては、80~90年代までの“アニソン界のプリンス”時代から、海外進出とJAM Project結成を契機として影山さんの立ち位置も変わってきたかと思います。そうした現在のアニソン・シーンの中心から見て、現在のシーンの風景はどう見えますか?

影山 2000年から急激にやっぱりシーンが盛り上がりますよね。いちばんの原因はやっぱりインターネットだと思うんですよ。オタクの人たちはみんなインターネットが大好きで、その恩恵をいちばん受けて伸びた業界がアニメやゲームで、当然アニソンもそのなかのひとつですよね。そのなかで自分は2000年からJAM Projectを作って、それ以降は業界のなかで……かっこいい言い方すると、業界が活性化するように海外に行くこともそうだし、“アニサマ”を最初の4、5年くらいまでスタッフの人たちと一緒に作った感がすごくありましたね。

――2000年代、特にアニサマ開催の2005年以降の影山さんの立ち位置はアニソン・シーンを耕すというか、シーンをもう一段階上に持って行くための存在というのが大きいですよね。

影山 目に見えてスケールアップしていくときってやっぱ人間楽しいじゃないですか。JAMもその頃キャパがO-EASTあたりからスタートして大きくなって。

――アニサマも最初は代々木第一体育館に始まり、日本武道館、さいたまスーパーアリーナですもんね。

影山 そう。そういうなか入れたのはすごくラッキーだったと思いますね。面白かったです。例えば今、アニサマに出ろって若い人たちが言われて初めて出るのと、俺たちがあの頃関わったものとは別のものだと思いますね。今はもう「うわぁこんな大きいイベントに出れて最高です!」っていうものにもなってると思うし。でも俺たちは、なんか知らないけど始めちゃって、なんとしてでも成功させて来年に繋げたいっていうのはありましたよ。2年目なんて俺オープニングテーマ作りましたからね。

――そうやってシーン全体に影響を持つ存在になって、シーンと共に活性化していく印象がある2000年代ですが、また自叙伝でもLinked Horizonの話をされていたのが気になりまして。レーベルメイト問わず周囲のアーティストにもアンテナは張ってらっしゃるのですか?

影山 すごく前から「もっとこうなればいいな」とずっと思ってたのは、個性的な人がどんどん増えて、その人たち以外に代用が効かないようなことをやってる人たちがアニソン界に増えればいいなと思ってたんです。例えばアニサマの2年目、初めてあの武道館でALI PROJECTを観た瞬間、ホラー映画かと思ったんですよ、もちろんいい意味で(笑)。音楽が始まって、煙の中で(宝野)アリカちゃんがポップアップでドーンって出てきたときに、「うわぁ!」ってなんか背筋がぞっとしました。こういう個性がいっぱい出てくればいいなと思ってたなかですごく当たったのが『進撃の巨人』のLinked Horizon。なんだろう、ああいう音楽ってもうあの人たちじゃなきゃ無理じゃないですか。アリプロもそうだし。そこでJAMもやっぱりそうありたいなと思うんですよね。もっと個性を追求していって、そういう人たちがたくさんいればアニソン界ってもっと盛り上がるんじゃね?って。まあ大筋の流行りのものはやっぱあるじゃないですか、アイドル・グループもそうだし、サウンドとかもみんなが狙うようなものも年々にありますよね。それはそれであるんだけれど、揺るぎない個性がたくさんあったほうが業界は面白いんじゃないかなと思って。

――「アニソンはこうあるべき」ではなく、さまざまな個性によって活性化するシーンであるという。

影山 そうですよね、だってそれこそ昔はまったくそうでなかったですよね。

――さて、日本コロムビアからのベスト盤の一方、ランティスからもカバー・ベストがリリースされます。まずタイトルですが、ここで誰がカバやねんロックンロールショーの名前が出てくるかっていうのも(笑)。

影山 おっ、さすが(笑)。

――誰カバの話は各自調べていただくとして(笑)、元々配信されていたカバー曲をコンパイルした本作ですが、選曲も意外性があって面白い作品ですね。

影山 自分も入ってランティスの若手の人たちもいて、あとファンの人たちからのリクエストもあって、全部をみんなでリストアップしながらみんなで聴いて「これどう?」とか言いながら選んでやったんですよ、月に1本ずつ。で、それはANiUTaとか配信でみんなで聴いてもらおうと。それが1年分溜まったのでやっぱり出したいよねっていうことでこういう形になりました。自分がどうしても歌いたいって言ったのもあるし、ランティスのスタッフが「これ絶対やりましょうよ!」って言ってくれたのもあるし、ファンのみんなからの声もあるし、奥井(雅美)ちゃんのリクエストも(笑)。

――ちなみに影山さんがやりたいって言ってた曲っていうのは……。

影山 1曲目「薔薇は美しく散る」ですね。これは一昨年、パリの“JAPAN EXPO”のゲストで出たんですよ。そのときベルサイユ宮殿に行って、すごくきれいな庭とかを歩きながら「この曲がすごい合うな」と思ってたんですよね。そのときにもう、アニソンのカバーやりてぇなって思ったんですよね。

――まさに「ベルサイユのばら」な体験が本作の起点になっているのですね。

影山 そう。あと、アコギでなんかやりたいっていうのはずっとあったんです。40周年記念の企画のなかで、アコギと自分でなんか参加できるものがほしいなと思っていたんですね。で、こういうこともあったんで、じゃあアニソンカバーにしよう、とりあえず1曲目これやりたいっていうところからスタートしたんですよ。あとは「裏切りの夕焼け」とか「THE REAL FOLK BLUES」は、スタッフが「これ絶対いいですよ!」みたいに薦めてきた曲で。で、「好敵手」は、いさおさんのすごく古い曲なんですけど、奥井ちゃんがすっごい好きでもう前から「兄さんこれ歌って~歌って~」って言ってた曲なんですよ(笑)。

――「好敵手」は奥井さんの熱烈なリクエストだったわけですね。

影山 オリジナルはちょっと演歌っぽいアレンジだったんですよね。でもちょっと閃いて、コードとか変えればまた聴きごたえのある曲になるかもなって、やりました。あと「グローイング・アップ」は、堀江さんと水木さんとよく3人で“アニソンBIG3”のライブをやっているときに堀江さんが歌ってるのを観てて、「この曲いい曲だな~」と思ってたんで選びました。

――ほかにも『涼宮ハルヒの憂鬱』から「God knows…」も入っていたりかなりバラエティ感がありますが、さらにBlu-rayなども付属して、豪華BOX仕様になります。

影山 なんかもう引退するか死んだあとに出すぐらいのボリューム(笑)。

――それは困ります(笑)。このような超ボリュームでCDや自著などでキャリア40周年を総括されたわけですが、気になるのは以降のキャリアについてですよね。自著でも「ゴールはない」とおっしゃっていたわけですが、影山さんが考える“ゴールのその先”はどんな景色なんでしょうか?

影山 最終的に思うことは、やっぱり死ぬまで歌っていたいなと思うんですけど、今いちばん気になってるのはJAMです。JAM Projectをマンネリズムのなかからどうやって次の新しい展開を見つけていくかっていうのが自分のなかでいちばん楽しいし、いちばんやりがいがある。まあみんな歳とってきましたけれどね。

――まさに川上監督的発想というか、以降のJAM、あるいはアニソン全体の采配を執るというか。

影山 俺たちは作品づくりからやるじゃないですか、もっと自分たちしかできないこと、それこそさっきのRevoくんとかの話じゃないけど、自分たちにしかできない道をやっぱりもっと追求しようよっていう空気が今またJAMには芽生え始めたので。今年は40周年イヤーの次の年で、今はJAMのツアーありますよね、これが2月の武道館公演で終わってそのあとアジアとか行きますけど、やっぱりいい意味で進化とか変化とか、唯一無二なものにもっとこうしていきたい。

――JAMにしてもすでに結成18年というキャリアなんですが、そこからさらに変わっていくという発想は単純にすごいことだなと。

影山 JAMって、こう業界から預かっているような気がするんですよね、自分の私物ではなく。だから最年長のベテラン・シンガーのユニットっていうことも、いい意味でそれを世間に知らしめていきたいですよね。「あっ、この人たちこんなにキャリアもあって頑張ってんだ~」って、世の中に勇気をなんかあげることにもなるし、若い人たちにはできないものがきっとあるはずなんですよね、俺たちじゃなきゃできないものはやっぱり探し続けていきたいですよね。

――その背中に影響を受けている人たちは多いですが、そこからまたシーンが活性化していくのかなと。

影山 最近はランティスでも所属アーティスト同士でジョインしたりするじゃないですか。そこでいい意味で切磋琢磨して。OLDCODEXやGRANRODEOとか。最近だとT.M RevolutionやFLOWとも一緒になってやるんですけど、こういい意味で自分たちより若いアーティストたちと切磋琢磨して、自分たちが腐らないようにしていきたいです。変に「いや、俺たちはもうベテランだから」って踏ん反り返るんじゃなくって、ちゃんと「どっちがいいパフォーマンスをするか?」っていうようなせめぎあいをして、これからもやっぱり……ジジイ感が出ないようにしていきたいです(笑)。

――ちなみにこのお話というのは10年前、影山さんの30周年のときにもされてたと思うんですよ。あれから10年経っても今なお新しいものを追求し続けるという姿勢は、シーンにとって必要なものなんだなと強く感じました。

影山 それはやっぱり、さっき言った“業界からの借りもの”というはそこにあって、俺たちソロだと特に俺とか福ちゃん(福山芳樹)とかって自分の世代もあって、好きな音楽って別にあるんですよね。だから俺は昨年『A.O.R』ってアルバムを出しましたけれども、福ちゃんもソロだとやりたい放題の70年代ロック・スターみたいにギター弾きまくっているし。でもお互いによく話しているのは「JAMはそうじゃないんだよ」と。自分にも言ってるし、福ちゃんにも言います。当然その横で聞いてる遠ちゃん(遠藤正明)も奥井ちゃんもダニー(きただにひろし)もわかってくれてると思うんですけど、JAMは自分のソロのときに得意なことをやる場所じゃなくって、いくつになっても流行りとかもちゃんと取り入れてこうかっこいいロックを、アニソンを、JAMならではのアニソンをやっぱ届けていきたい。

――その姿勢というのが先ほどおっしゃった「死ぬまで」なんでしょうね。

影山 とまあ、すごく堅いこと言ってるんですけど、やっぱりJAMはいい意味で楽しんでやりたいんですよね。楽しんでやることがベテランの、ひとつのベテランじゃなきゃできないことだと思うんですよね。ちゃんとやるんだけど、ガチガチになったりがむしゃらにやるというよりか「楽しい~!」っていう、そうするとまた後輩とか世間の若い人たちも「うわあ、なんかこういうおじいちゃんになりたいわ~」と思ってくれる(笑)。楽しんでるやんちゃ感のあるベテランになりたいです。で、そこにやっぱりライブ・ステージをいちばん真ん中に置いてやっていきたいですよね。

――ベテランでありますが、やっぱり影山さんもJAMのメンバーもいちばんタフですよ。

影山 ちょうど昨日、JAMのレコーディングをしてたんですけど、遠藤なんかもう歳だなっていうシンガーじゃ全然ないし、昨日も半端なく声出てて、みんなで改めて「こいつすげえな」っていう(笑)。

――衰えは微塵も感じないという。

影山 それを聴くと、俺たちもまだまだぜんぜん行けるなって感じます(笑)。

Interview&Text By 澄川龍一(リスアニ!)


●リリース情報
『誰がカバーやねんアニソンショー』
2月14日発売

【40th Anniversary Edition】

品番:LACA-35700
価格:¥15,000+税
※アニソンカバーアルバム+CD2枚組+BD+DVD2枚組(計6枚Disc)+フォトブック

<Disc1>
1.薔薇は美しく散る
2.裏切りの夕焼け
3.THE REAL FOLK BLUES
4.好敵手
5.カントリーロード
6.炎のたからもの
7.草原のマルコ
8.Get Wild
9.ルパン三世 愛のテーマ
10.God knows…
11.グローイング・アップ
12.葛飾ラプソディー
13.風にひとりで

<Disc2>
1.薔薇は美しく散る(Instrumental)
2.裏切りの夕焼け(Instrumental)
3.THE REAL FOLK BLUES(Instrumental)
4.好敵手(Instrumental)
5.カントリーロード(Instrumental)
6.炎のたからもの(Instrumental)
7.草原のマルコ(Instrumental)
8.Get Wild(Instrumental)
9.ルパン三世 愛のテーマ(Instrumental)
10.God know…(Instrumental)
11.グローイング・アップ(Instrumental)
12.葛飾ラプソディー(Instrumental)

<Disc3「Lantis Collection」>
01.エンブレム~名も無き英雄達へ~(TVアニメ『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』エンディング主題歌)
02.翼(PCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』挿入歌)
03.Follow you ~君とともに~(TVドラマ『キューティーハニー THE LIVE』エンディングテーマ)
04.超ヒーロー伝説(TVアニメ『バクマン。』挿入歌)
05.呀 〜Tusk of Darkness〜(遊技機CR『暗黒騎士呀鎧伝』テーマソング)
06.ヨーソロー 〜星の海を越えて〜(TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』エンディング主題歌)
07.Worrier ~闇を駆ける呀~(特撮オリジナルビデオ『呀<KIBA>~暗黒騎士鎧伝~』エンディング主題歌)
08.魔戒群狼伝牙王(遊技機CR『魔戒決戦牙王』テーマソング)
09.KO・BU・SHI ~鉄拳~(遊技機『CR鉄拳』テーマソング)
10.ヒッパレ!モンスターストライク(スマートフォンアプリ『モンスターストライク』主題歌)
11.GO! IV! IT!(アニメ『ガールズ & パンツァー』タンソンミニアルバム収録)

<Bu-ray/DVD>
・ライブ映像「40years on the road」BD & DVD
※2017年9月に開催された、40周年記念ライブの映像を収録。

特典DVD内容
・40周年オリジナルアルバム「A.O.R」メイキング
・ライブ「40years on the road」メイキング
・「LINE LIVEダイジェスト」
・「影山ヒロノブ 30周年記念ライブ」ダイジェスト
・「影山ヒロノブ LIVE 2006 Cold Rain」ダイジェスト
・「30years 3ounce」ミュージックビデオ
・「CrossRoad」ミュージックビデオ

<フォトブック>
厳選した写真満載!ファン必見のブックレット!

【Normal Edition】

品番:LACA-15700
価格:¥3,000+税
※アニソンカバーアルバム

<CD>
1.薔薇は美しく散る
2.裏切りの夕焼け
3.THE REAL FOLK BLUES
4.好敵手
5.カントリーロード
6.炎のたからもの
7.草原のマルコ
8.Get Wild
9.ルパン三世 愛のテーマ
10.God knows…
11.グローイング・アップ
12.葛飾ラプソディー
13.風にひとりで

『影山ヒロノブBEST カゲちゃんパック 〜君と僕の大行進〜』
2月14日発売

品番:COCX-40115-6
価格:¥3,000+税

<DISC-1>
1.CHA-LA HEAD-CHA-LA(テレビアニメ『ドラゴンボールZ』より)
2.君はトランスフォーマー(テレビアニメ『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』より)
3.鳥人戦隊ジェットマン(テレビ映画『鳥人戦隊ジェットマン』より)
4.炎のバイオレンス(OVA『装鬼兵M.D.ガイスト』より)
5.NEVER STOP チェンジマン(テレビ映画『電撃戦隊チェンジマン』より)
6.戦士たちの休息(テレビアニメ『ダークウォーター』より)
7.夢旅人 〜ブルー・ドリーム〜(テレビアニメ『聖闘士星矢』より)
8.非情のソルジャー(OVA『装鬼兵M.D.ガイスト』より)
9.光戦隊マスクマン(テレビ映画『光戦隊マスクマン』より)
10.僕達は天使だった(テレビアニメ『ドラゴンボールZ』より)
11.聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜(テレビアニメ『聖闘士星矢』より)
12.電撃戦隊チェンジマン(テレビ映画『電撃戦隊チェンジマン』より)
13.スターダスト ボーイズ(テレビアニメ『宇宙船サジタリウス』より)
14.WE GOTTA POWER(テレビアニメ『ドラゴンボールZ』より)
15.ダーク・ウォーター 〜愛すべき戦士たち〜(テレビアニメ『ダーク・ウォーター』より)
16.愛のソルジャー(テレビ映画『光戦隊マスクマン』より)
17.ザ・ヘッドマスターズ(テレビアニメ『トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ』より)
18.夢光年(テレビアニメ『宇宙船サジタリウス』より)
19.こころはタマゴ(テレビ映画『鳥人戦隊ジェットマン』より)
20.あいつが正しいヤキソバン(日清焼きそばUFO CMソング『UFO仮面ヤキソバン』より)

<DISC-2>
1.鬼神童子ZENKI(テレビアニメ『鬼神童子ZENKI』より)
2.HEATS(OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』より)
3.バ・ビ・ブ・ベ ビーストウォーズ(テレビアニメ『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』より)
4.忘れかけたFairy Tale(OVA『仮面ライダーSD』より)
5.My name is カーボーイ(テレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴーMAX』より)
6.パワーアップ・タートルズ(OVA『ミュータント・タートルズ 超人伝説編』より)
7.キャシャーン 〜風の墓標〜(OVA『キャシャーン』より)
8.戦うために生まれた戦士(オリジナルビデオ『ウルトラマンVS仮面ライダー』より)
9.いま 風のなかで(テレビ映画『忍風戦隊ハリケンジャー』より)
10.GET THE WORLD(テレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴーWGP』より)
11.超鬼神ZENKI、来迎聖臨!(テレビアニメ『鬼神童子ZENKI』より)
12.千年のソルジャー(テレビアニメ『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』より)
13.なせばなるほどロボタック(テレビ映画『テツワン探偵ロボタック』より)
14.Fighters(テレビアニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』より)
15.魂のエヴォリューション(テレビアニメ『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』より)
16.STAND ALONE 〜涸れ果てた心に〜(OVA『キャシャーン』より)
17.Dokkan Beat(テレビアニメ『ドッカン!ロボ天どん』より)
18.HALLELUYAH(テレビアニメ『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』より)

●ライブ情報
アコースティックライブ
「誰がカバーやねんアニソンショーライブ」

4月30日(月・祝)【大阪】Music Club JANUS
開場17:30/開演18:00
5月17日(木)【東京】duo MUSIC EXCHANGE
開場18:00/開演19:00

料金:前売り 6,500円(税込・自由席)※別途1ドリンクオーダー

<CD封入先行>
2/14(水)12:00~2/28(水)23:59
※イープラスにて受付
◎枚数制限:1公演につき1人4枚まで
◎結果確認:3/2(金)13:00頃
詳しくは、2/14発売「誰がカバーやねんアニソンショー」に封入のご案内をご確認ください

<一般発売>
3月31日(土)10:00~下記プレイガイドにて受付
*チケットぴあ【Pコード:大阪/106-956、東京/106-959】
*イープラス

[問]HIGHWAY STAR info@h-star.jp

<影山ヒロノブ プロフィール>
1961年2月18日生まれ、大阪府大阪市出身。
1977年ジャパニーズロック史において輝きを放つバンド「LAZY(レイジー)」のボーカル”ミッシェル”としてデビュー。「赤頭巾ちゃんご用心」「DREAMER(ドリーマー)」などの名曲を残す。
1985年日本コロムビアに移籍後にアニメ・特撮ソングに出会い、「電撃戦隊チェンジマン」「宇宙船サジタリウス」と後世に残る名番組の主題歌を担当した。その後も数々のアニメソングを歌い、その中でもフジテレビ系アニメ「ドラゴンボールZ」主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA(チャラヘッチャラ)」やテレビ朝日系アニメ「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」主題歌「ソルジャードリーム~聖闘士神話」で、日本のアニソン界を代表する地位を確立した。(「CHA-LA HEAD-CHA-LA(チャラヘッチャラ)」はシングル、アルバムなどを併せた累計売り上げ130万枚を超すヒットとなった)。
現在では作詞、作曲、編曲、プロデュースをこなす「アニソンアーティスト」として数々のプロジェクトに参加。2000年にその後のアニソン界に大きな足跡を残すJAM Project(ジャムプロジェクト)を結成(第1期メンバー:水木一郎、影山ヒロノブ、松本梨香、さかもとえいぞう、遠藤正明)(※現在は影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹)。この頃から自身のライフワークとしての「アコースティックスタイル」の「影山ヒロノブ」として「月間2本」をノルマとして、全国津々浦々までその音楽を届けている。
また、海外での人気も高く現在までに訪問した国は、アジア、北中南米、ヨーロッパ併せて12カ国に上る。2003年からは毎年世界各地5カ国以上から「ANISON」イベントのオファーを受け、2008年にはついにJAM Projectを率いて日本のアーティストとしては数少ない「ワールドツアー」(世界8カ国10都市)を敢行した。現在までにレコーディングした楽曲は1,000曲を超える。

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