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2018.02.21
AKINO with bless4、坂本真綾、中島愛、ナノ、西沢幸奏、May’n、ワルキューレ…アニソン界をリードする数々のアーティストが所属するアニメ映像・音楽の老舗レーベル・フライングドッグに新たな才能が誕生。
2017年5月にスタートした第2回フライングドッグオーディションのグランプリが発表された。
アニメ『艦隊これくしょん ‐艦これ‐』EDテーマ「吹雪」で鮮烈なデビュー、オリコンウィークリー6位、iTunes総合チャート2位を記録し、華々しいデビューを果たした第1回グランプリ・西沢幸奏につづく受賞者は、20歳の女性シンガーソングライター・美波に決定した。(応募時は19歳)
心の叫び、全てを“音楽”に載せてまっすぐに歌う。そんな彼女の才能あふれる楽曲「main actor」のMusic Video(作詞・作曲/美波)が早くも公開された。
語りからはじまる繊細な世界観、芯に深く刺さる言葉、1度聞いたら忘れられない歌声…
フライングドッグが発掘した、まさに“光る原石”のような彼女。
音楽の本質とは何か。彼女が歌声ひとつで証明してくれることは間違いない。
今後の動向にぜひ乞うご期待!
第2回フライングドッグオーディションはこちら
<美波 プロフィール>
20歳のシンガーソングライター
中学時代に見た尾崎豊のライブ映像。その“見えない何か”に心打たれ音楽に興味を寄せる。
しかし、中学生のお金のない現状では楽器を購入することができず、思い描く音楽を満足につくることができなかった。そこから歌詞を書き始める生活が始まる。
高校に入学して半年後、一万円のギターを購入。
作曲も手がけるようになり、ここから美波の音楽が本格的にはじまる。
“勘弁してくれ時代の波”
この自ら吐き出した言葉を胸に
昔は確かに存在した“本来の音楽の姿”を取り戻すため、
見えない何かに抗いながら、歌声ひとつでこの世に訴え歌う。
特別才能も技術もない。そんな彼女だからこそ伝えられるメッセージがある。
美波は今も昔もこれからも音楽を「音楽」として嘆いていく。
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