マレーシア出身のIris(アイリス)が、11月24日から3日間シンガポールにて開催されたアジア最大のアニメの祭典「C3AFAシンガポール2017」に参加した。
北京語・広東語・福建語・マレー語・英語・日本語と6言語が話せるIrisは、他民族が集うシンガポールでの今回のイベントにて、そのキャラクターと才能で会場を魅了した。
初日、メインステージでのオープニングアクトとして登場したIris。
タイやインドネシア、台湾、そして故郷マレーシアからも多数のオーディエンスが集った会場で、Irisは得意の多言語でMCを繰り広げ、すぐさま会場を一つにまとめると、劇場版『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』の主題歌『赤だけが足りない』などを歌唱。
そのコミカルなキャラクターとコミュニケーション能力で、サンテック・シンガポール国際会議展示場のオーディエンスをすっかり虜にする事に成功。
その後、実施されたCD即売会では故郷マレーシアからのファンが多数駆け付け、用意されたCDは即完売。
マレーシアのメディアからの取材も多数あり、さながら故郷に凱旋するようなイベントとなった。
2日目は、AKIBAステージにて流暢な英語と共に、トーク&ライブを披露。
さらに、夕方からは人気コスプレイヤー<えなこ>と2人でニコニコ生放送のMCに初挑戦。
中国で絶大な人気を誇るコスプレイヤー<Baozi & Hana>、ロシアの有名コスプレイヤー<Serge Loki>など、世界各国から訪れた人気コスプレイヤーへのインタビューを多言語で対応。
Iris本人も、『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場する「アッシュフォード学園生」のサンライズ公式コスプレ制服を衣装として着用し、他のコスプレイヤーと共に華やかに番組を進行し、通訳も完璧にこなした。
ニコ生コメントでは、今回のC3AFAシンガポールで明らかとなったIrisの多岐にわたる才能への賛辞の言葉が並び、
そのコミカルキャラクターとのギャップに驚くファンが続出していた。
2日間の充実した活動を終えたIrisは「楽しい経験でしたー!ありがたやー!」といつも通りの屈託ない笑顔で会場を後にしたが、今回のシンガポールでのイベントを通して、まさに多言語を話せる大きな才能を証明し、関係者やアーティストに深く印象を残す事となった。
●リリース情報
「赤だけが足りない」
発売中
【初回生産限定盤(DVD付き)】
品番:SRCL9544-9545
価格:¥1,700(税込)
【通常盤】
品番:SRCL9546
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価格:¥1,400(税込)
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