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2017.08.30
『KING OF PRISM –PRIDE the HERO-』(エイベックス・ピクチャーズ配給)は全国56館で6月10日に公開し、既に2ヶ月以上経過するも、依然としてキンプリ旋風が夏休みの映画館を盛り上げている。
そして8月26日(土)からは、4DX®版の上映もスタートし、さまざまな特殊効果とともにプリズムの煌めきをファンの皆様にお届けしている。
8月29日に『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』舞台挨拶付上映が行われ、女子限定の女子祭、男子限定の男子祭、そして全員祭と、劇場はいずれも大盛況となった!
プリティーリズム・レインボーライブのメインキャラクターでもあり、シュワルツ親衛隊でもある、彩瀬なる&シュワルツ親衛隊エミリ二等兵役の加藤英美里、そして小鳥遊おとは&ゴトウ少尉役を務めた後藤沙緒里が続けて登壇し、応援上映でアツくなっている客席をさらに盛り上げた。
大盛況となったイベントのレポートが到着したのでご紹介しよう!
キンプリファンの聖地とも言える新宿バルト9で行われた本イベントは、いずれの回のチケットも完売。本作の前身でもある「プリティーリズム・レインボーライブ」でメインキャラクターを務めた加藤と後藤が登場すると、大きな拍手と喜びの声があがった。
ファンで埋め尽くされた客席とその暖かい声援に、感極まった後藤が涙を見せる一幕も。女子祭では黄色い声が、男子祭では正反対の猛々しい声があがり、加藤は「キンプリなのに、男性ばかりなのは新鮮ですね」と笑顔を見せた。
本作の人気ポイントのひとつでもあるプリズム☆アフレコ。今回のイベントで、プリティーリズム・レインボーライブの出演キャストのお手本ボイスが入っているスペシャルバージョンが公開となった。
プリリズ時代より少し大人になったなるちゃんとしてアフレコに臨んだ加藤は、その喜びをこう語る。
加藤「私もみなさんと同じく、恋する女の子のひとりとして声をあてさせていただきました。登壇前、舞台袖で待機している時にみなさんの喜ぶ声が聞こえて、グッときましたね」
実際に劇場でキンプリを鑑賞済みの2人が、プリズム☆アフレコを本気で楽しむコツもレクチャー。
加藤「距離感が大事!ヒロ様が目の前にいる!と思って楽しんでください。前の席のお客さんの後頭部をヒロ様に見立てて。笑」
後藤「口パクに合わせようと意識しすぎないで、その時の感情を大切にして欲しいですね。大好きの気持ちを込めたら、自然と合います!このゾーンに入ったら、気持ち良くプリズム☆アフレコできるはずです。」
異性がいると恥ずかしさから全力で応援上映を楽しめないのでは?という配給会社の意図から実現した女子祭と男子祭。この機会にはじめて本作を見に来たという男子祭の観客に後藤は、これから応援上映を楽しむビギナーに「ようこそ、キンプリの世界へ!はじめてのキンプリを楽しんでください。経験者の方は、“こっちだよ”って、誘ってくださいね。」と声がけすると、会場からはその呼びかけに応える大きな声があがった。
KING OF PRISM-PRIDE the HERO- 女子祭&男子祭
日程:8月29日(火)
場所:新宿バルト9
登壇者:加藤英美里(彩瀬なる&シュワルツ親衛隊エミリ二等兵役)、後藤沙緒里(小鳥遊おとは&ゴトウ少尉役)
●作品情報
劇場版『KING OF PRISM –PRIDE the HERO-』
6月10日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
繋がれた絆が今、動き出す
【スタッフ】
監督:菱田正和
脚本:青葉 譲
CGディレクター:乙部善弘
キャラクター原案&デザイン:松浦麻衣
プリズムショー演出:京極尚彦
音楽:石塚玲依
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:長崎行男
音響制作:HALF H・P STUDIO
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
アニメーション制作:タツノコプロ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:キングオブプリズムPH製作委員会
【キャスト】
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中 祐
十王院カケル:八代 拓
鷹梁ミナト:五十嵐 雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
法月 仁:三木眞一郎
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
氷室 聖:関 俊彦
黒川 冷:森久保祥太郎
山田リョウ:浪川大輔
(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムPH製作委員会
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