新しい“トモダチ”、新アイドル3人も堂々のパフォーマンス！ “アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー2017”東京公演レポート

8月6日、豊洲PITにてTVアニメ『アイドルタイムプリパラ』のライブイベント“アイドルタイムプリパラサマーライブツアー2017”の東京公演が開催。新シリーズになってからあらたに登場したアイドルから、『プリパラ』の頃から活躍中のアイドルまで様々な顔ぶれが登場。親子席に座った小さな子どもたちから大人のファンまで、まさに老若男女を問わず楽しめるステージを見せてくれた。本稿では、その昼の部の模様をレポートする。

赤井めが姉ぇ（CV:伊藤かな恵）によって諸注意がアナウンスされ、そのまま「アイドルタイムがMAXになった」旨が伝えられると、アニメの通りプリパラチェンジのシーンを経て、まずは『アイドルタイムプリパラ』のOPテーマを担当しているアイドルグループ・わーすたがステージに登場。『プリパラ』シリーズのイベントは初出演となる彼女たちだが、そのOPテーマ「Just be yourself」をアニメのOP映像を背負いながら披露し、一発でファンに受け入れられる。もちろんこの曲仕様の衣装でかわいく歌い踊っていき、特に2サビ明けのダンスタイムのキュートで揃ったダンスが印象的だった。
そして曲明け、MCを挟んで披露したのはなんとゲーム筐体のプレイヤーにはおなじみの「ハロハロフレンズ」！　まさかの選曲に会場は一気に沸き立つ。さらにメドレー形式で続けて歌われた「GOGO!プリパライフ」は、いわば“ゲーム版アンセム”と言っても過言ではない曲。それにふさわしい完璧なコールが観客から返るなか、最後までわーすたは笑顔で歌い、踊っていった。

そしてここで改めて、イベント自体のOP映像が流れる。ひとりずつ、次々とプリパラチェンジしていくプリパラアイドルたち。カウントダウンを経て時計が0時を指したところで、まずはらぁら役・茜屋日海夏とみれぃ役・芹澤優がステージに登場。ふたりの始まりの曲「ま～ぶるMake up a-ha-ha!」を披露する。この日は特に茜屋の歌声がよりキュート寄りにクセがついており、その“らぁららしさ”がファンにはうれしい。1コーラスを披露しきったところでふたりは降壇。流れる同曲の続きに乗せて、ゆい（伊達朱里紗）のナレーションによってSoLaMi♡SMILEをはじめとした『プリパラ』先輩アイドルが次々に紹介されていく。そしてらぁらからゆいに、「プリパラは好き？」と本編中でも大切なセリフがかけられたところで、Dメロでみれぃに替わってゆいが登場！　記念すべき初ステージを、らぁらとともに飾る。i☆Risとしても活動する茜屋と伊達とではさすがにダンス対応に差が出るはずだが、そこでも極力振付を簡略化せず、新シリーズのWヒロインは対等に並び立つステージを見せてくれた。

ここでらぁらは降壇。「チクタク・Magicaる・アイドルタイム！」で、夢川ゆいが初のソロステージを踏む。ここでもサビをはじめとして歌パートのないイントロや後奏など、勘所の振付は省略することなく“夢川ゆい”としてステージに立つ伊達。その姿から受けたプリパラファンの感動は、大サビ前の「チ・ク・タ・ク！」のコールとして伊達のもとに返る。それを受けた伊達もまた、よりキラキラした笑顔とともにステップを踏んでいた。

さて、今度は特別プログラムによってスペシャルライブを披露する先輩アイドルたちの出番。自身の進化も見せつけていくが、その筆頭が「TRIal HEART ～恋の違反チケット～」を初披露した芹澤演じるみれぃ、いや“南みれぃ”である。今春公開された劇場版で登場したこの曲、イントロの瞬間フロアは歓喜の渦に！　3人分の振付をひとりのものへと落とし込み、それぞれのクオリティも申し分ないうえに、曲中は歌詞に沿った表情へと入り込むスキのなさ。それを3人の“南みれぃ”それぞれに使い分け、初披露にして最高の状態でこの曲を届けてくれた。もちろん、続く他アイドルたちも負けてはいない。まずそふぃ役・久保田未夢は、見るたびにキレを増す「太陽のflare sharbet サクラシャワーver.」を、フロアを見下ろすようなクールな視線でステージを展開。間奏での“小鳥ちゃんたち”へのセリフも含めて、彼女の持つ“そふぃ様”感はどんどん強くなる。彼女によって高められた場内のボルテージを引き継いだのが、シオン役・山北早紀。「東京、盛り上がってイゴー！」のシャウトから、ソロ曲「絶対生命final show女」を披露する。重くて速い楽曲でのスタイリッシュなパフォーマンスに加え、曲中に稀に浮かぶ笑顔にも凛とした雰囲気を漂わせる彼女は、なんと“東堂シオン”なのだろうか。大サビ前のセリフもキリリと決めてそのステージを務め上げたら、ドロシー役・澁谷梓希とレオナ役・若井友希へとバトンタッチ。段上に登場した双子は、イントロでふたり揃ってジャンプ！「Twin mirror♥compact」を澁谷はおてんばに、若井は愛らしく、それでいて左右対称なダンスをピタリ揃えたステージを展開していく。加えてこのふたりは、間奏中でのカメラアピールのアプローチなど、ダンスパフォーマンス以外の部分でもキャラが色濃く乗り移っていた。

そして迎える、ゆいとらぁらの初の本格的なペアライブのとき。「ブランニュー・ハピネス」の初お披露目だ。Aメロでのふたりが横歩きで前後をすれ違う部分など、コンビネーション大事にアニメの振付がそのまま再現されていることやふたり一緒の初メイキングドラマに感動させられつつ、間奏パートでわちゃわちゃ楽しそうなふたりの姿はうれしく感じられたもの。もちろん茜屋の安定感はさすがのもので、伊達との対比がどこか神アイドルと新人アイドルという構図ともダブるようにも感じられる。だがこれは、伊達が今後さらにゆいに“なっていく”であろうことを考えると、実はこのときしか見られない貴重な光景でもあったのだな……と、ライブを振り返る今だからこそ、改めて思った。

曲明けには、場内ににの（大地葉）のセリフが流れ、「あっちゃこっちゃゲーム」のコール部とともにステージに登場。ハイテンポで弾むようなこの曲は、手の振付だけでも相当レベルが高いはず。だがそこにしっかりステップも交えて、元気いっぱい弾けるようなステージを笑顔で務め上げていく。観客からも曲中に散りばめられたコールがバッチリ返り、さらに会場全体のボルテージはアツく盛り上がっていった。

となれば今度はみちる（山田唯菜）、いやミーチルの出番。彼女もまた、自らの空気に惹き込むようなナレーションに続けて上手階段上に登場。妖艶に頭サビ1フレーズを歌って、つややかに歌い踊っていく。表情もしっかり“入って”いることもあってか、歌声も相まってどこか色っぽささえ感じるものに。ステージ上の移動も“闊歩”の二文字そのもののような堂々としたもので、みちる同様に山田にもミーチルが乗り移っているかのような、魅せるステージを届けてくれた。

新人アイドル3人のステージに続いては、再度SoLaMi Dressingの出番。このブロックではギター・キーボード・パーカッションを従えて、『プリパラ』シリーズのライブイベントでは初めての生楽器とコラボ。「レインボウ・メロディー♪」から3曲続けてしっとりとメドレーを披露していく。特に「Love friend style」での茜屋のきらめく笑顔に少々過剰気味にアピールする芹澤、久保田・山北の表情の作り方、澁谷のドロシーらしい愛嬌のある悪ガキ感に、若井の甘々なキュートさ。そのいずれもが、たまらなくSoLaMi Dressingそのものだったのだ。それに加えて「Love friend style」では6人で三声のハーモニーも奏で、同時に技術で聴かせてもくれていた。そしてラストの「Growin’ Jewel!」では、イントロで澁谷・若井がとっさにギターをフィーチャリング。6人もステージをエンジョイしている様子がうかがえる。またAメロではSoLaMi♡SMILE・DressingPaféがそれぞれ肩を組み、サビのラスト「それがね、プリパラ！」では6人が肩を寄せあう。その姿が、この6人の3年間を見守ってきたファンの胸を熱くさせ、初の生演奏とのコラボを美しく締めくくってくれた。

その空気を、いい意味で壊してくれたのがNonSugar（のん役・田中美海、ちり役・大森日雅、ペッパー役・山下七海）。シリーズ当初からの積み重ねもあって元々キャラへの没入度や完成度の高かった田中のパフォーマンスのさらなる磨かれ具合はもちろん、大森も全体的なダンスの質や、2-Aメロのソロパートでのちりらしさなどがブラッシュアップされており、充実のステージを見せる。そんななか、半年前の“プリスマス”からもっとも伸びが感じられたのは、山下だった。よりペッパーらしく天真爛漫に伸び伸びとパフォーマンスし、落ちサビでは歌詞に合わせて「なかよしー！」とエモーショナルにシャウトする一方で、カメラが間近に来たときには計算しつくされたかのようなかわいげのある表情で観客のハートを鷲掴み。そのチャーミングさ、この日のこの曲においてはMVPと呼んで差し支えないはずだ。

そこに流れる、ふわり（佐藤あずさ）のナレーション。階段上にヤギさんも登場すれば、パルプスと化した豊洲PITで「コノウタトマレイヒ」を披露する。初披露から約2年、軽快すぎて難易度の高すぎるこの曲のステップは非常にハードルの高いもののはずなのだが、今の彼女は笑顔でそれを現実のものとして観客に見せる。また、Dメロでは柔らかく呼びかける彼女のセリフに続いて、会場とのコール・アンド・レスポンスも成立。この2年間での彼女の成長を、改めて感じる1曲となった。

そのまま佐藤が階段上に登ると、茜屋・澁谷・若井・山北も並び、“ドレッシングふらわー”による「トンでもSUMMER ADVENTURE」の披露へ！　折しも外では灼熱の太陽が照りつけていたこの日、この上なくハマっていたこの曲では、歌詞に登場する“デカスイカ”を模したスイカ型のバルーンがフロアに投げ入れられ、曲調・ステージ上とともにしっちゃかめっちゃかお祭り騒ぎ。そのステージ上の5人は、サビ頭の開脚ジャンプの揃い方に代表されるように、もうチーム感バッチリ。作中初期の「4人と転入生」ではない、ひとかたまりのチームとして会場全体を楽しすぎる空気に包んでくれた。

その空気をまた一変させたのがひびき（斎賀みつき）の声。いつの間にかステージ上に用意された玉座の前に立ち、「純・アモーレ・愛」で麗しくパフォーマンスしていく。Aメロでの振付で指さされた観客をはじめ、3-Aメロで取り出したバラをサビでフロアに投げ入れるシーンなど、彼女のステージでは男女の別なくハートを撃ち抜かれていったことだろう。

多彩なアイドルが次々と登場したところで、いよいよライブも終盤に差し掛かり、再びSoLaMi Dressingがメドレー形式で楽曲を披露。まずSoLaMi♡SMILEが、昨年から歌われる機会の非常に多かった「トライアングル・スター」を練度高くパキパキと揃えたダンスとともに披露すれば、そのままDressingPaféの「ラン♪forジャンピン！」へ。テンポ速くめまぐるしくフォーメーションが移り変わる曲でありながら、間奏での3人のセリフは息切れなく演じられていく。目立たなかったかもしれないが、この曲だからこそ密かに驚かされたポイントだった。そして山北の「SoLaMi Dressing、全員集合！」の声とともにステージ上に揃った6人は、「Ready Smile!!」のSoLaMi Dressingバージョンでメドレーを締めくくる。久保田はこの曲でも一貫して視線でそふぃとしてのステージを見せ、若井もパフォーマンスにウィンクを織り交ぜてレオナらしい愛らしさで不意打ち。このようにあくまでもキャラクターとしてのステージではありながら、サビでは生ハモも響かせるなどあわせてテクニックでもきっちり魅せ、ラストに向けてさらに場内を盛り上げていく。

ここで出演者が全員登壇すると、めが姉ぇからお知らせがある旨のナレーションが流れ、続けてモニターにて“アイドルタイムプリパラ Winter Live 2017”の開催を告げるVTRが上映！　また場内は歓喜に包まれる。また、そのVTRを観た澁谷、「WITHいた！　WITH！」と少々興奮。一方伊達は、ゆいとして「おにーちゃんが出るならゆめ出たくない！」と反応するも、続けて「冗談です。伊達朱里紗はすごく喜んでいます」と、ちゃっかり本音も語っていた。
ラストナンバーを前に、各出演者からひと言ずつコメントが送られたのだが、それも多種多彩なもの。なかでも大森の、ちりとしての「一同、そこにかしこまりなさーい！」に対して、観客が一斉に「ははー！」とかしこまる様子は、圧巻すぎて心にザクッと刻み込まれた光景だった。
もちろん新人アイドル3人もそれぞれ挨拶。誕生日当日のステージを迎えた大地は「だいぶ我々3人緊張してたんですけど、どうにかなりました！　最高の誕生日になったぜ！」と、語り、山田は再びミーチルとしてセリフを発したのちに「初めてのライブですごく緊張してたんですけど、皆さんのおかげでとても楽しめました！」と感謝の気持ちを述べる。
そして伊達は「らぁらちゃんとWヒロインって、とんでもなく荷が重いって思ってたんですけど、今いらっしゃるお客さんが本当にすごい笑顔で……夢川ゆいちゃんと一緒に『アイドルタイムプリパラ』を盛り上げていけたら」と今後への意気込みを語ると、最後に「やる気！元気！寝起きー！（伊達）」「ゆめかわー！（観客）」とコール・アンド・レスポンスを交わしていた。そんな3人を自らの挨拶の際に「サイコーですねこの3人！」と立てていた山北からは、プリパラチームの優しさを感じさせられた。またそれは同時に、彼女の普段の、リーダーという立ち位置が培った優しさであったようにも思う。
そしてもうひとりの主役・茜屋はある種貫禄の笑顔。しかし彼女は「今回は私もなぜかすごく緊張していて」との言葉から切り出す。それは「新アイドルの3人を保護者目線で見守っていた」から。しかし本番では、彼女も「見てて『楽しいなぁ』と思ったし、『改めて自分も頑張らなきゃな』と思わされました」と感じたとまとめ、最後は3,000人での「かしこまっ！」を決めていた。

そしてラストナンバーは、現在アニメでもEDテーマとなっている「アイドル：タイム!!」を、登壇の全員で歌唱。チームごとに1フレーズずつ歌って客席へとサインボールを投げ入れていく。そしてステージいっぱいに出演者が散らばっていったのだが、そんななか1サビで田中と手を繋いだのをきっかけに、結果NonSugar全員と手を繋いでいたのが澁谷。その光景から、改めてプリパラチームの仲の良さが浮き彫りになる。また、その田中は茜屋とも笑顔で肩組み。真中姉妹が毎回当たり前のようにステージ上で共演する姿を観られることも、改めて幸せなように思う。そんな仲睦まじい様子も見せつつ、アイドルたちはフロアに向けて歌いながらメインステージから手を振ったり視線を返していき、最後までファンと笑顔の交流を続けていき、大充実のライブは幕を下ろしたのだった。

新アイドル3人も堂々たる初ステージを踏み、ファンに受け入れられ、ファンとともに最後まで楽しんだこの日のライブ。ライブ最後にモニターに映し出された「To Be Next Stage Oosakapu♥」の文字通り、次は伊達にとっては凱旋となる大阪公演が待っている。その大阪では、さらに今冬開催のWinter Liveで彼女たちはじめ全アイドルは、どう成長した姿を見せてくれるのだろうか。また私たちの想像を超えたド肝を抜くステージを見せてくれることを、心から期待し祈念したい。

Text by 須永兼次

“アイドルタイムプリパラサマーライブツアー2017”東京公演昼の部
2017.08.06＠豊洲PIT
M1.Just be yourself／わーすた
M2.ハロハロフレンズ／わーすた
M3.GOGO!プリパライフ／わーすた
M4.ま～ぶるMake up a-ha-ha!／らぁら（CV:茜屋日海夏）＆みれぃ（CV:芹澤優）
→らぁら（CV:茜屋日海夏）＆ゆい（CV:伊達朱里紗）
M5.チクタク・Magicaる・アイドルタイム！／ゆい（CV:伊達朱里紗）
M6.TRIal HEART ～恋の違反チケット～／みれぃ（CV:芹澤優）
M7.太陽のflare sharbet サクラシャワーver.／そふぃ（CV:久保田未夢）
M8.絶対生命final show女／シオン（CV:山北早紀）
M9.Twin mirror♥compact／ドロシー＆レオナ（CV:澁谷梓希、若井友希）
M10.ブランニュー・ハピネス！／ゆい（CV:伊達朱里紗）＆らぁら（CV:茜屋日海夏）
M11.あっちゃこっちゃゲーム／にの（CV:大地葉）
M12.GOスト♭コースター／みちる（CV:山田唯菜）
M13.レインボウ・メロディー♪／SoLaMi Dressing（CV:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希）
M14.Love friend style／SoLaMi Dressing（CV:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希）
M15.Growin’ Jewel!／SoLaMi Dressing（CV:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希）
M16.シュガーレス×フレンド／NonSugar（CV:田中美海＆大森日雅＆山下七海）
M17.コノウタトマレイヒ／ふわり（CV:佐藤あずさ）
M18.トンでもSUMMER ADVENTURE／ドレッシングふらわー（CV:茜屋日海夏、佐藤あずさ、澁谷梓希、若井友希、山北早紀）
M19.純・アモーレ・愛／ひびき（CV:斎賀みつき）
M20.トライアングル・スター／SoLaMi♡SMILE（CV:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢）
M21.ラン♪ for ジャンピン！／DressingPafé（CV:山北早紀、澁谷梓希、若井友希）
M22.Ready Smile!!／SoLaMi Dressing（CV:茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希）
M23.アイドル：タイム!!／出演者全員
（※M2～M3、M6～M9、M13～M15、M17～M18、M20～M22はメドレー）

●リリース情報
『アイドルタイムプリパラ♪ソングコレクション～ゆめペコ～DX』
発売中

【CD＋DVD】
品番：EYCA-11460/B
価格：￥2,484＋税

【CD】
品番：EYCA-11461
価格：￥2,000＋税

＜CD＞
01 チクタク・Magicaる・アイドルタイム！ゆい（cv.伊達朱里紗）
02 ブランニュー・ハピネス！ゆい＆らぁら（cv.伊達朱里紗＆茜屋日海夏）
03 あっちゃこっちゃゲームにの（cv. 大地葉）
04 GOスト♭コースターみちる（cv. 山田唯菜）
05 チクタク・Magicaる・アイドルタイム！ -inst.-
06 ブランニュー・ハピネス！ -inst.-
07 あっちゃこっちゃゲーム -inst.-
08 GOスト♭コースター -inst.-

＜DVD＞
01 チクタク・Magicaる・アイドルタイム！
02 ブランニュー・ハピネス！
03 あっちゃこっちゃゲーム
04 トライアングル・スター

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