“アニメ音楽×ハイレゾ”の情報サイト「リスレゾ」(http://www.lisres.jp)。
ハイレゾ音源の中でも人気が高いアニメ音楽に特化した「リスレゾ」は、アニメ・アニメ音楽メディア「リスアニ!」編集部監修の元、ハイレゾの情報を盛り込んだ作品レビュー、特集、連載などを通じて、“アニメ音楽×ハイレゾ”の魅力に迫った記事を公開している。
この度、2017年7月17日から7月30日までの期間にアクセスが多かった記事のトップ10が公開された。
(https://www.lisani.jp/0000100256/)
数多くのアニメ作品の音楽を手掛けて注目を集める作曲家/クリエイターの高橋 諒が、自身初のソロ・プロジェクトとなるVoid_Chords(ボイド コーズ)を始動。1stシングル「The Other Side of the Wall」をリリースした。
鈴村健一や下野 紘、スフィアといったアーティストに楽曲を提供するほか、『おしえて!ギャル子ちゃん』(2016年)を皮切りに『レガリア The Three Sacred Stars』(2016年)や『ようこそ実力至上主義の教室へ』(2017年)といったTVアニメ作品の劇伴を手掛ける高橋 諒。『ACCA13区監察課』(2017年)では劇伴に加えて3人組ユニットのONE III NOTESでOPテーマを担当するなど、多様な音楽性でアニメの作品世界を彩ってきた。
Void_Chords名義での初作品となる「The Other Side of the Wall」は、19世紀のロンドンを舞台にした少女たちの本格スパイ・アクション作品『プリンセス・プリンシパル』のOPテーマとして制作された楽曲。かつてFire Lily名義で活動していたことでも知られるシンガーのMARUをボーカリストに迎え、アニメのシリアスでスチーム・パンクな世界観になじむエネルギッシュ&スタイリッシュなナンバーに仕上げている。
今回は高橋 諒にプロジェクト始動の経緯からコンセプト、さまざまな仕掛けが施されたシングルの制作話まで、たっぷりと話を聞いた。
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豊崎愛生の初となるベストアルバムがリリース。シングル曲からカップリング曲、アルバム収録曲まで、これまでに発表した楽曲のなかから15曲を選曲。また安藤裕子が書き下ろした新曲「猫になる」も加えて収録している。
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作曲家としても活躍するサウンドクリエイターの小島英也と、ボーカリストで作詞担当のぽんから成るポップス・ユニットのORESAMAが、ニュー・シングル「Trip Trip Trip」をリリースした。
今春にTVアニメ『アリスと蔵六』のOP主題歌「ワンダードライブ」で再メジャー・デビューしたばかりの彼ら。そこから間を置かず届けられた本作の表題曲は、このたび3回目のTVアニメ化となった人気ギャグ・ファンタジー作品『魔法陣グルグル』のOP主題歌として制作されたものだ。小島のルーツであるディスコ・ミュージックの要素を感じさせつつ、アニメや原作の世界観に対する深い愛情によって新しいORESAMAの扉を開いた、ワクワク感でいっぱいのアップ・チューンとなっている。
また、カップリングにはハイレゾ音源で聴かれることを意識して作ったという「耳もとでつかまえて」などを収録。サウンド面でもORESAMAらしいこだわりの詰まった本作について、ふたりに詳しく話を聞いた。
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TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』のOPテーマは、数々の劇伴を手がけ、また『ACCA13区監察課』ではORESAMAのぽん、ラッパーのFoggy-Dとのユニット、ONE III NOTESにてOPテーマ「Shadow and Truth」を手がけた高橋 諒が立ち上げた新プロジェクト、“Void_Chords(ボイド コーズ)”が担当。『RENT』などのミュージカルでも活躍中のシンガー、“MARU”がヴォーカルで参加している。
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©Princess Principal Project
トラックメイカーの小島英也とボーカリストのぽんによる2人組ユニットのORESAMAが、TVアニメ『アリスと蔵六』のOPテーマ「ワンダードライブ」で再メジャー・デビューを果たす。
70~80sディスコとクラブ・ミュージックの要素を掛け合わせたレトロでモダンなフューチャー・ポップを特色とし、TVアニメ『オオカミ少女と黒王子』のEDテーマ「オオカミハート」や、インディーズでの活動で支持を広げてきた彼ら。
多面的な活動を展開するORESAMAのアーティスト像をより明確に捉えるべく、制作やサウンド面でのこだわり、ルーツや影響源となった音楽、さらにORESAMA外のワークスといったトピックを中心にふたりへのインタビューを実施。ポップスの魔法を信じて新しい世界へと飛び込み続ける「ORESAMAらしさ」の本質に迫った。
なお、リスアニ!WEBではニュー・シングル「ワンダードライブ」に焦点を絞ったインタビューを掲載。
本特集との連動記事となっているので、ぜひこちらもチェックしてほしい。
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●リスアニ!WEBのインタビューはこちら
3度目のアニメ化となる『魔法陣グルグル』のOP主題歌はORESAMAが担当。子供の頃から『魔法陣グルグル』が大好きだったと語るORESAMAのふたりの愛情がたっぷりと詰まった明るいポップ・ナンバーに仕上がった。カップリング曲には、ハイレゾで聴かれることを前提に作られたイヤホン&ヘッドホン推奨ナンバー「耳もとでつかまえて」、TV番組『ESPRIT JAPON』とのタイアップ曲「空想フライト」を収録している。
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©衛藤ヒロユキ/SQUARE ENIX・「魔法陣グルグル」製作委員会
『ひだまりスケッチ×ハニカム』のBlu-ray Disc BOX発売に合わせて、2013年のベスト・アルバム『ひだまり荘で、待ってます。』がハイレゾ版でリリースされた。
今回は『ひだまりスケッチ』シリーズを通して楽曲制作を支え、ハイレゾ版の監修も務めたランティスの音楽プロデューサー・佐藤純之介氏へのインタビューを実施。ハイレゾ版の聴きどころや、レコーディング当時のエピソードなどを聞いている。
また本インタビューでは業界屈指の“ひだまらー”(『ひだまりスケッチ』のファン)であるクラムボン・ミト氏を招き、TVとラジオの主題歌を網羅したベスト・アルバムの魅力をふたりにたっぷりと語ってもらった。対談は2万字に及ぶボリューム満点の内容となっている。
●スペシャル対談はこちら
ALI PROJECT25周年記念プロジェクト第2弾。「ゴシックロリータ」と「ゴシックホラー」のテーマで選曲された全31曲のベストアルバム。今作のテーマに合わせた新曲「Royal Academy of Gothic Lolita」「少女蜜葬~Le sang et le miel」も収録。
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鬼才、菊地成孔プロデュースによる『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の劇伴曲。大西順子らが奏でる鮮やかなジャズ、菊地成孔が書き下ろしたオールディーズ・ナンバー、“dCprG”によるスリリングなEDテーマなど全17曲を収録。
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『うしおととら』の蒼月 潮役、『甲鉄城のカバネリ』の生駒役など、数々の作品で活躍中の声優・畠中 祐がアーティスト・デビュー。1stシングル「STAND UP」は、ダンサブルなポップナンバー「STAND UP」、昂揚感あふれるサウンドに包まれる「Starter」、ドラマチックなバラード「エール ~旅立ちの歌~」を収録している。
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このほかにも、「リスレゾ」ではオリジナルのインタビュー記事から作品レビューまで多数紹介しているので、是非チェックしてほしい。
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