ついに本日4月6日(木) 25:58より放送となるTVアニメ『クロックワーク・プラネット』の配信の日時が決定した。
また、出演キャストインタビューの内容も到着したのでご紹介しよう。
<キャストインタビュー>
――「クロックワーク・プラネット」という作品について、どんな印象をうけましたか?
見浦ナオト役/南條愛乃さん(※以下、南條):歯車で地球ごと再構築するという世界感が斬新で、そしてとてもファンタジックだなと思いました。繊細に描かれている歯車もとても綺麗で、魅力的です。
リューズ役/加隈亜衣さん(※以下、加隈):ナオト様が素敵です。ナオト様が大活躍です。ナオト様がポンコ・・・可愛いです。
マリー・ベル・プレゲ役/大西沙織さん(※以下、大西):都市が歯車によって構成されている…。今までにない不思議なテイストの作品だなと思いました。
ヴァイネイ・ハルター役/松田健一郎さん(※以下、松田):地球が時計仕掛けによって再⽣されているという世界観に⼼躍りました。地球を再⽣するとなると数㎞を越える巨⼤な⻭⾞も使われている訳ですよね。もし⾃分がそんな巨⼤な⻭⾞の上で⽣活していたらと思うと恐ろしい反⾯、ワクワクします。
アンクル役/千本木彩花さん(※以下、千本木):世界が歯車で再構築されているのがすごく面白いなと思いました!!機械の女の子と、主人公のペアもすごく可愛いなと思いました!
――あなたの演じるキャラクターを教えてください。また、演じる上で心がけたことがあれば教えてください。
南條:ナオトは変態ですね(笑)けれどいやらしさのする変態さではなくて、どこか可愛らしく見えます。好きなものに対して子供のように真っ直ぐで素直だからそう感じるのかもしれません。そして現実を現実として飲み込み受け入れる度量の大きさに、幼く見える外見ながらにも男らしさを感じられたりもします。演じる時は変態さと可愛さと垣間見える男らしさを意識しています。
加隈:ナオト様のことだけを考え、ナオト様のために働き、ナオト様にのみ尽くしています。またそのように心がけています。
大西:私の演じるマリーはナオトとは対照的なもう1人の主人公です。ハルターと行動する事が多いです。素のマリーはかなり感情の起伏があって子供っぽい性格です。ただ立場的にお上品に喋ったり皆をまとめるリーダーとして喋ったり色々な顔を持っている子だと思います。とにかく頭の良い子なので話している内容が難しく…しっかり理解して話すように、演じる時は心がけました。
松田:ハルターは全⾝義体のとても頼りになる男です。かなり⻑い年⽉を⽣きているだけあって彼の⾔葉や⽪⾁には年輪を感じさせる深みがあります。様々な経験を積んできた男の余裕や渋さもハルターからは感じます。そんな彼の魅⼒を如何に引き出すか常に⼼がけて演じています。
千本木:アンクルはリューズの妹でオートマタの女の子です。演じる上で心がけた事は、操られているアンクルとそうではないアンクルの違いや、彼女の子供らしいところなどが出せればいいなと思い演じました!
――ご自身とキャラクターで似ていると感じる部分はありますか?
南條:ナオトのようにアウトプットは派手ではないですが、興味のあること、好きなものに対して興奮してしまう沸点は、私も低いなと思います。私の場合は気心知れた人たちの前以外では、こっそりと心の中でテンション上げています(笑)。
加隈:リューズは見た目も中身も完璧なので似ているところを見つけるのは困難ですね。強いてあげるとするなら声でしょうか。
大西:信頼していたり近い所にいる人には弱い自分を出せるところ!ハルターがいて本当にマリーは良かったと思います(笑)。
松田:残念ながら似ているところはないですねぇ。ハルターほど頼もしさも男らしさも無いもので・・・。
千本木:似ているところ…髪型とかですかね?(笑)いや、でも意外と子供っぽいところが私にもあるので、そういうところはアンクルと似る部分があるかもしれません!
――演じられたなかで、お気に入りのシーンやセリフがありましたら教えてください。
南條:初めてリューズに会うシーンですね。綺麗だ…というセリフがあるのですが、いくつもの機械を見てきたナオトが息をのむほどリューズは綺麗で、まだ目を覚まさないリューズに日が差し込んでくるシーンはとても神秘的になりそうで楽しみです。
加隈:もちろん、ナオト様との会話すべてですね。
大西:『私は、何かが不可能だとは絶対に考えない』というセリフがお気に入りです。マリー的には自分に言い聞かせる暗示の様な意味合いもあるのかなと思いつつ。でもとっても頼もしい言葉だと感じました。
松田:マリーとの掛け合いのシーンはどれもお気に⼊りですね。⼆⼈の関係性が⾒えてとても楽しいです。セリフに関しては「とっくの昔に死⼈さ」です。ハルターの壮絶な過去を匂わせる⾮常にクールなセリフです。
千本木:ナオトがアンクルのマスターになり、アンクルに自分の好きなようにしていいと、優しく包み込んでくれたシーンですかね…そこでアンクルが今まで抑え込んでいた気持ちがでてきたので!その後のリューズさんのシーンも素敵だとおもいます!!
――ご自身が演じられたキャラクター以外に気になるキャラクターがいたら教えてください。
南條:やっぱり、リューズですね。マリーもハルターもアンクルちゃんもコンラッド先生も好きなんですが、ナオトと気持ちを共にしているのもあり、リューズが気になってしまいますね。
加隈:ナオト様です。コロコロとよく表情が変わります。可愛いです。
大西:ハルターです。いいですね、相棒みたいなキャラクター大好きです!!!久しぶりにダンディーなキャラクターに萌えを感じました(笑)。
松田:やっぱりマリーです。ハルター⾃慢のお姫さんですから。
千本木:ナオトですかねぇ…南條さん演じるナオトがとても可愛くて!!!!最高です!!!
――本作は歯車で再構築された地球を舞台に、様々な自動人形(オートマタ)が登場いたしますが、もし手にはいるとしたらどんなオートマタが欲しいですか?
南條:身の回りのことを全部やってほしいです(笑)。
加隈:家事をしてくれて話をきいてくれて、色んなことを教えてくれる、優しくてかわいいオートマタがいいですね!毒舌だと耐えられそうにないので。。。決してリューズ批判ではないです。リューズはナオト様のものなので。ハルターも素敵ですね!
大西:美味しい紅茶を入れて、そっと側にいてくれるオートマタが欲しいです。落ち着く空間を提供してくれる子がいいなぁ…。おじいちゃん執事とかでもいいです!
松田:仕事場まで素早く運んでくれるオートマタですね。
千本木:どんなオートマタ…マッサージが得意なオートマタの子がいいですかね!(笑)肩を揉んでほしいです(笑)。
――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
南條:とても綺麗で楽しい作品になると思います。現場でのキャスト同士の会話も面白く、きっとこの良い雰囲気も伝わっていくと思います。話数が進むにつれ打ち解けていくナオトたちの雰囲気や高まっていくチームワークも歯車の世界とオートマタという綺麗な世界と共に楽しんでいただけたら、と思います。お楽しみにしていてください!
加隈:様々な危機にそれぞれ立ち向かい方で挑んでいくナオト・リューズそしてマリー・ハルターたちを観て、前向きな気持ちやあきらめない気持ちが芽生えたら素敵だなと思っています。また、みなさんがどんな楽しみ方をしているのか、どんな感想を持ったか、教えてもらえるのを楽しみにしています。「クロックワーク・プラネット」よろしくお願いします。
大西:シリアスだったりギャグだったりが本当にバランスよく組み合わさっている作品だと思います。もちろん萌えも!マリーは1番自分自身との葛藤が多い子なので、そんな部分にも注目してアニメを楽しんでもらえればと思います。
松田:スタッフ、キャストの⼀⼈⼀⼈が⻭⾞のようにガッチリ噛み合ってこのアニメ「クロックワーク・プラネット」を造り上げております!原作、コミックを読んでくださっている⽅もアニメで初めてこの作品に触れるという⽅も共に楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします!!
千本木:とてもテンポ感が良くて、マリーとナオトの掛け合い、リューズさんの毒っけの感じ、ハルターの渋くてかっこいいところ他にも沢山の面白さ、かっこよさが詰まっています!!ぜひ楽しんでいただけたら幸いです!皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!
●作品情報
TVアニメ『クロックワーク・プラネット』
TBS 4月6日(木) 25:58~ 毎週木曜日放送
※1話は25:59より放送です
BS-TBS 4月8日(土) 25:00~ 毎週土曜日放送
<配信日時(第1話)>
4月9日(日) 01:30~ Gyao!
4月9日(日) 12:00~ dアニメストア
4月12日(水) 12:00~ softbank アニメ放題
4月12日(水) 12:00~ U-NEXT
4月12日(水) 12:00~ バンダイチャンネル
4月12日(水) 12:00~ HULU
4月12日(水) 12:00~ auビデオパス
4月12日(水) 12:00~ FOD
4月12日(水) 12:00~ dTV
4月12日(水) 12:00~ ゲオチャンネル
4月12日(水) 12:00~ ニコニコチャンネル
4月12日(水) 12:00~ 楽天Showtime
4月12日(水) 12:00~ ビデオマーケット
4月12日(水) 12:00~ PlayStation(TM)Video
4月12日(水) 12:00~ TSUTAYA TV
4月12日(水) 12:00~ DMM.com
【スタッフ】
原作:榎宮祐・暇奈椿『クロックワーク・プラネット』(講談社ラノベ文庫刊)
原作イラスト:茨乃
監督:長澤剛
シリーズ構成:杉原研二
キャラクターデザイン:島村秀一
メカデザイン:寺岡賢司
プロップデザイン:原由知
世界観設定:末武康光・枝松聖
美術デザイン:久保田正宏
美術監督:甲斐政俊
色彩設定:水野多恵子
3DCG:船越勇貴
撮影監督:武原健二
編集:松村正宏
音響監督:本山哲
音楽:兼松衆・中村巴奈重・中野香梨・宝野聡史
アニメーション制作:XEBEC
OPテーマ:fripSide「clockwork planet」(5月3日発売)
EDテーマ:After the Rain「アンチクロックワイズ」(4月12日発売)
【キャスト】
見浦ナオト:南條愛乃
リューズ:加隈亜衣
マリー・ベルブレゲ:大西沙織
ヴァイネイ・ハルター:松田健一郎
アンクル:千本木彩花
<あらすじ>
――唐突だが。世界はとっくに滅亡している。
1000年前に一度滅んだ地球を「Y」と名乗る伝説の時計技師が時計仕掛けで再構築した世界。落ちこぼれの高校生・見浦ナオトは、「Y」が残した自動人形(オートマタ)のリューズ、そして天才時計技師の少女・マリーと出逢う。彼らの能力が噛み合う時、運命の歯車は回り出す。
破綻と延命を繰り返し、崩壊寸前の地球(「クロックワーク・プラネット」)を修復するクロックパンク・ファンタジー!
©榎宮祐・暇奈椿・講談社/クロプラ製作委員会
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