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INTERVIEW

2017.03.15

TVアニメ『クズの本懐』OPテーマ「嘘の火花」リリース記念 96猫インタビュー

TVアニメ『クズの本懐』OPテーマ「嘘の火花」リリース記念 96猫インタビュー

3月15日にTVアニメ『クズの本懐』OPテーマ「嘘の火花」をリリースする96猫。変幻自在の声色を持つシンガーである彼女による複雑かつ重厚な世界観の楽曲はいかにして生まれたのか。お話をうかがってきた。

――今回の楽曲「嘘の火花」ですが、最初に曲を制作したときの経緯は?

96猫 元々「アニメのタイアップをやってみたい」というのが夢だったので、それに向けていろんな楽曲を30曲以上収録していたときがありまして。

――それは何かに使ったり収録したりするためではなく?

96猫 ではなく、96猫の歌がどういうものなのかを素材として録っていて、その中の一曲が「嘘の火花」でした。アニメ会社さんに送って、気に入っていただけたことから『クズの本懐』の主題歌となったんですが、元々の楽曲はタイトルも違うし、曲も”和”な雰囲気で、歌詞も全然違うというデモ音源だったんです。それを『クズの本懐』に合わせて、谷口(尚久、「嘘の火花」作詞・作曲・編曲担当)さんと何度か話し合って作っていったという形です。

――曲がまったく違うとなると最初歌うときも全然違う歌い方だったりしましたか?

96猫 もうまったく別の歌い方でしたね。コブシを効かせてというか、声質もOLより年上ぐらいという歌声で歌っていたので、お話をいただいたときは「少女マンガだよな、どうやったら合うんだろう?」って戸惑う感じでしたね(笑)。

――リファインにあたってどういう変遷があったんでしょう?

96猫 歌詞を変えてアレンジも変えて、そこからさらに5回同じ曲をいろんな歌い方で歌ったものを送って、その中で「こっち寄りだけどこの要素が欲しい」とか「要素が増えすぎたのでもう少し戻す感じで」とか微調整をすごく繰り返しました。最終的に納期間際になって出来たのが、個人的には少し納得いかない部分のある音源だったんですが、アニメ会社さんもスタッフさんも含めて「これだったら96猫が歌ってる意味ないよね」ということになって。「僭越ながらもう一回だけ自分が思うように歌ってもいいですか」と録り直した物でOKをいただいたので、私も含めて現場のスタッフ一同、胸を張って出せるものができたと思っています。

――粘りに粘って自信を持ってお届けできるぞという。

96猫 私の思うこの楽曲の歌い方を届けられたと思います。

――そんな96猫さんの中で考える「嘘の火花」のキモはどんなところですか?

96猫 学生の恋愛、女の子の好きって気持ちを素直に言えないというもどかしさでしょうか。言ってしまって楽になりたい気持ちもあるけど、言ったから結ばれるというわけでもないし。そんな複雑な恋愛をイメージしていました。

――楽曲全体は爽やかな感じですけど曲構成が複雑だったり、歌詞を詰め込む部分があったり、なにより歌詞がドロドロしていて一筋縄ではいかない感じがありますね。

96猫 言い方がちょっとあれかもしれないけど狂ってるというか、そんなイメージがあります。でも恋をするってそういうものかもしれない。恋は盲目と言いますし、誰しもじゃないですけどこれだけ濃い恋愛をしてる人もいるかもしれない。だから「アナタが好き」って言葉をどう言おうというのは悩みましたね。

――TV版でもラストに余韻を残したりして印象深い歌詞ですね。アニメで曲に絵がついてまた印象が変わったりしましたか?

96猫 全然違う印象が生まれましたね。最初にこの曲を歌ったときは主人公の花火ちゃん視点の歌なのかな、というイメージで歌ったんですけど、映像では歌詞ごとにキャラクターが出てきて1フレーズごとにキャラクターの性格を言い当てているような演出になっていて、「もしかしてこの曲って登場人物ひとりじゃなくて、複数の女の子の心を語ってるからこんなに重いのかもしれない!」と気づきました。

――アニメの絵コンテの方で楽曲を読み解いて当てはめることで、作品にグッと寄り添ったものになったという。

96猫 TV版は1コーラスだけなんですけど、1コーラスで全キャラ分の感情を歌ってるというイメージになっていて、曲の世界観がばっと広がった印象がありました。

――そう考えると、今歌うとまた違ったものが出てくるんじゃないかと思います。

96猫 フレーズフレーズでも同じ人物じゃないみたいな歌い回しだったり、曲に込めるものになったりすると思いますね。

――なかなか複雑な曲だと思いますが、歌っていて苦労した部分はありましたか?

96猫 Bメロですかね。言葉のフレーズも、「告白しちゃうと今の関係が崩れちゃうから言えない」という恋する女の子のもどかしさに「あーっ!」てなるんですけど(笑)、さらに早くて音の高低差がすごいので、そこが難しかったです。

――言葉自体も詰め込まれてますしね。かと思えばバラードのように歌い込む部分もあって曲全体としても緩急が激しいというか。

96猫 元々この曲の構成が『クズの本懐』の世界観に合ってるということで気に入っていただけたところがあるので、早くなったりまったりになったり絡み合ってる糸みたいなものが表れた楽曲で、いろんな感情が入ってるなと思います。難しかったところで言うと、さきほど出た「アナタが好き」ってフレーズの言い方には悩みました。「好き」を伸ばすべきかすっぱり切るべきなのか悩んで、歌無しの演奏を聴きこんで「この演奏に乗せる『好き』ってどんなだろう」と。最終的に言い切るんじゃなくて重くのしかかる、「ただでは消えないぞ!」という重い「好き」を感じたので伸ばしてみて、ラスサビ前の「好き」だけは切って歌ってみました。ここでは言い切ることによって、今まではっきり言葉に出せずにもどかしく感じていた言葉を最後に言えたという、言い切ることによって「言えてる」感を出すという演出をしてみました。こんなに好きの言い方に悩んだのは初めてですね(笑)。

――歌に気持ちを込めるにあたってどんなふうに感情を寄せていきましたか?

96猫 実はアニメ『クズの本懐』の登場人物にまったく共感できなくて……(笑)。それが逆に疑似体験というか、自分にないものを体験できるという感じで観ていました。だってすごいじゃないですか!いちばん衝撃的だったのは、茜先生とか、茜先生に感化されてどんどんクズになっていく花火ちゃんとか、とにかくすごいなと思って観ていたんですが、だからこそというか、全く経験できないぶん、「好き」ってどう言おうと考える方向でしたね。

――なかなかシチュエーションとしては体験しづらいところですよね(笑)。

96猫 いちばん最初に収録したときは作品を知らずに録ったんですけど、歌自体が空っぽなんですよ。純粋に女子高生の言う「好き」みたいな感じだったんですが、この歌詞は実はすごく作品に寄せて書いてるのかもしれないと気づき、そこから既刊を全部読んで全く歌い方が変わりました。漫画を読んでから歌ってみると「好き」が怖いんですよね(笑)。改めて観ると歌詞に作品の80%ぐらい詰め込まれているというか、歌詞を書いた谷口さんすさまじいなと思っちゃいましたね。感心すると同時に作品の世界観に感化されて病みそうになったりして(笑)。いるんですかねこういう……。

――(笑)。苦労して作ってきただけにライブでどんな歌い方になるかも気になりますね。

96猫 今度のワンマンで歌う予定ですけどたぶん死にますね(笑)。またライブになると何百人、何千人もの前で「好き」って言葉を、しかも早いメロディに乗せて気持ちを込めて歌うので、皆さんが聴きなれてる音源からクオリティを下げられないし、「好き」って言うのも怖いし、失敗するのも怖いし……いろんな緊張がありますね。

――どんな「好き」が聴けるのか乞うご期待という。

96猫 ライブだから熱い魂をぶつけて「好きー!」って言っちゃいそうで怖いですね。できることなら「アナタがー?」って客席に振りたいです。でも振るような曲でもないし(笑)。

――(笑)。一方カップリング曲は「独り言」ですが、これはどういった経緯の楽曲なんですか?

96猫 一年半ぐらい前に1stミニ・アルバムを出させていただくことになって、そのときに録ったけど残念ながら見送ったという楽曲です。でも自分の中ではすごく気に入っている楽曲で、サビとか口ずさんじゃったりして、どうしても何かに入れたいなと思っていたんです。今回いちばんいいと思った曲をカップリングにしようということで、真っ先に「独り言」って伝えたら、スタッフも「やっぱいいよね」ってことで収録されることになりました。私は元々ミディアムバラードが好きなので、音楽ジャンル的にも好きだし、切なさっていうワードでも共感できるなと。誰しも好きな人と別れるという経験したことはあると思いますが、そんな人たちに向けてこの曲は届けたいと思っています。

――機会をうかがっていてようやく日の目を見たという曲であり、ラブソングということでシングルとしてもピッタリですね。

96猫 ありがとうございます。

――こちらはどんな気持ちを乗せて歌っていましたか。

96猫 「嘘の火花」はすごく苦戦したんですけど、「独り言」は一発OKでした。というのもこの曲はイメージが歌うときにあって、私は歌うときいつも登場人物を浮かべるんですけど、「20代前半で恋をして、お互い別れる気はないけど別れることになっちゃった」という解釈で歌ったんです。レコーディングのとき、作曲のnanosleepさんがいらっしゃったので、どうやったらそんな感情を出せるんでしょうかという相談もしたんですが、nanosleepさんは「この曲は雨の中絶望におぼれてる女の人を思い浮かべてくれればいいよ」と。「これ傘無いですよね」「無いですね」「叫んでますよね」「雨にかき消されてるけど叫んでるね」って2人で妄想しちゃって(笑)、その世界観が合致したのでバッと思うがままに歌えました。

――(笑)。作家と歌手で息ピッタリの妄想で歌のイメージをすり合わせたと。

96猫 そうして歌ってみたらもう泣けてきちゃって。「君も泣いてくれたかな」とかその主人公になりきって歌って、イメージではスタジオの中が土砂降りみたいな(笑)。

――機材水浸しですね(笑)。

96猫 感情が溢れてバシッとハマった楽曲になったと思います。

――ライブで歌って会場を土砂降りにするのも楽しみですね(笑)。そして今回リリースされるCD3バージョンにそれぞれ異なるカバー曲の収録がありますが、収録の経緯は?

96猫 元々ニコニコ動画でボーカロイドのカバーをしていて、それを聴いて好きになってくださった方がいて今の私がいるので、デビューしてもボーカロイドのカバーは続けていきたいという想いがありました。そのうえでどの楽曲にしようということで、ニコニコ生放送とかで歌ったことはあるけど、動画にはまだしたことがないもの、その中でもリスナーさんから「歌ってよ」ってよく言われる3曲という感じです。「ブリキノダンス」「S・K・Y」「ラズベリー*モンスター」の順に収録したと思います。

――それぞれお話を聞いていきたいと思いますが、「ブリキノダンス」はどんな気持ちを込めて歌いましたか?

96猫 さっき「歌をうたうときに人物を思い浮かべる」と言いましたが、この曲は人物像が出てこないし、時代背景も出てこない、もしかしたら何か意味があるかもしれないけど私の脳では理解できないぞということで、ある種何も考えずに曲に乗せて歌ったという楽曲になるかもしれないですね(笑)。

――そのスタイルだと、たしかに解釈するのは難しい楽曲ですね(笑)。

96猫 口調が命令口調なので、けっこう上の地位にいる人が民衆たちに何々せよと言うという宗教っぽいイメージですね。ヤバい人を思い浮かべて、気が強いというか攻めに攻め立てるような人物像で巻き舌全開で叫びました。

――なるほど、物語で解釈して歌うのは難しいけど言葉尻からプロファイリングして人物像を作って歌うというのはテクニカルで面白いですね。

96猫 でも逆にこの3曲の中だといちばんすんなり収録できたと思います。勢いに任せてできたというか、音源自体もちょっと怖い感じの仕上がりになってるんじゃないかなと。

――一方で、「S・K・Y」はメロウなバラードに仕上がっています。

96猫 この曲はライブで何度か歌わせてもらって、すごく気持ちよかったんですよ。音源にしたらどういう音源になるんだろうという興味と、リスナーさんからの「いつになったら動画化するんだ」という声にようやく音源で応えられたという形です。作曲のライブPさんとは長い付き合いで、ライブPさんの楽曲の中でも群を抜いて好きな楽曲だったのでいろんな人に知られるといいなという思いもありましたね。

――こちらは読み解きやすいというか、歌いやすい部分もあったのかなと思います。

96猫 好きって言えないまま月日が過ぎて、結局今でも後悔してるっていう曲なんですが、最初ライブで歌っていたときは「S・K・Y」が「好きよ」にかかってると思ってなくて「空かな?」と思っていたんですよ(笑)。でも意味がわかったとき、世界観がギュッと凝縮されて、逆にどう寄り添っていくか迷いました。“「あー…」なんだその返事は”の「あー…」もどういう言い方なんだろうとか。男性には恋愛感情がないのかなと思うとどう言ったらいいんだろうとか、最後の“好きよ”も30回ぐらい撮り直しをして。この「好きよ」は後悔に満ち溢れすぎてるなとか。

――そういう意味ではこれが収録される初回生産限定盤は「好き」に迷ってるシングルですね。

96猫 そうですね!「嘘の火花」で恋をして「独り言」で恋が悲しい結末に終わり、「S・K・Y」で後悔するみたいな、何となくストーリーも見えるような。どっぷり恋の世界観に浸れると思います。

――そして「ラズベリー*モンスター」はかなりストーリー性の強い楽曲になっていますがどんなふうに歌を詰めていきましたか?

96猫 この曲は女の子がふたりいて、まずどっちの視点なんだろうというのは迷いました。歌詞とか元のPVを見込んで、自分の憧れる理想の自分と現実の弱虫な女の子が主人公なんですが、歌詞で理想の自分と現実の自分が交互に入れ替わってるなと思ったんですよ。出だしは理想の女の子で、Aメロでは弱虫な女の子みたいな。その違いはこだわって考え抜きましたね。

――二面性を表現するというか。

96猫 でも「こんなんじゃだめだ」って思ってる女の子でも誰かが見てくれている、PVでも男の子がところどころついてきているんですが、彼は弱い部分とこうなりたい理想の部分をずっと見守ってきてくれているんですね。だからこそ女の子は崩れずにすむというメッセージ性の部分だったり、「嘘の火花」では学生の恋を歌っていましたが、この曲では学校での生活感というか、いつから周りの空気に合わせて笑顔を張り付けるようになったんだろうという部分の共感は歌に込めました。そういうことを考えるのは学校でも社会人でもあるんだろうなと、皆さんにも共感してもらえる部分だと思います。

――そんな楽曲たちを収録したシングルを引っ提げて、3月末にはライブツアー「ちょこっと96猫お邪魔します!~2.5D~」があります。意気込みをお聞かせください。

96猫 2年ぶりなのでものすごく緊張しています。人前で歌うのが苦手で、音楽の時間とかも口パクだったり、友達とカラオケ行ってもタンバリンしてたり(笑)、無事に歌いきれるのかとか、ブランクを埋めるほどすごいことができるだろうかと今から緊張していますが、96猫のワンマンとして皆さんとお会いできるのは楽しみだなと思っています。

――どんなライブにしたいですか?

96猫 自由なライブにしたいですね。前からお客さんが「96ちゃん厚底何センチー?」「厚底ー?」みたいな言葉のキャッチボールを楽しむような感じでしたが、ニコニコ生放送の延長みたいな感じで楽しみたいと思っています。

――ニコニコ生放送で視聴者がコメントを自由に返すみたいなイメージですよね。さすがにライブは曲中のコメントはないと思いますが。

96猫 自分自身がたまに曲中も自由に振るまっちゃうことがあるので、気を付けないとなと思ってます(笑)。

Interview&Text By 大用尚宏


●リリース情報
「嘘の火花」96猫
3月15日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】
news-1702102200-c004

品番:SRCL-9348~9349
価格:¥1,800+税

<CD>
M1.嘘の火花
M2.独り言
M3.S・K・Y
M4.嘘の火花 -Instrumental-
M5.独り言 -Instrumental-

<DVD>
「嘘の火花」 Music Video
「釣りしてみた。」

【通常盤】
news-1702102200-c005

品番:SRCL-9350
価格:¥1,300+税

<CD>
M1.嘘の火花
M2.独り言
M3.ブリキノダンス
M4.嘘の火花 -Instrumental-
M5.独り言 -Instrumental-

【アニメ盤<期間生産限定盤>(CD only)】
news-1702102200-c003

品番:SRCL-9351?9352
価格:¥1,800+税

<CD>
M1.嘘の火花
M2.独り言
M3.ラズベリー*モンスター
M4.嘘の火花 -Instrumental-
M5.独り言 -Instrumental-

<DVD>
「嘘の火花」 Music Video
TVアニメ『クズの本懐』オープニング映像(ノンクレジットver.)

【全形態/初回出荷分共通】
特典応募ハガキ封入:
A賞:直筆サイン入り「等身大イラストパネル」 9名様
B賞:直筆サイン入り「嘘の火花」ジャケット絵柄パネル 5名様
C賞:直筆サイン入り「嘘の火花」ポスター 30名様
応募締切:2017年3月31日(金) ※当日消印有効

◆オリジナル特典運用チェーン
クリアファイル(『クズの本懐』アニメ盤ジャケット絵柄)
・全国アニメイト(オンラインショップ含む)

ポストカード(各チェーン絵柄違い・96猫キャラクター描き下ろしイラスト)
・ヴィレッジヴァンガード(一部店舖除く)
・TSUTAYA RECORDS全店(一部店舗除く)/TOLショッピング(予約分のみ)
・タワーレコード全店(オンライン含む/一部店舗除く)
・HMV全店(ローチケHMV含む/一部店舗除く)
・新星堂/WonderGOO全店(一部店舖除く) および新星堂WonderGOO楽天市場店
・とらのあな(一部店舗除く)
・文教堂/アニメガ
・Amazon.co.jp(ECサイト)
・96猫応援店
対象店舗はこちら

●作品情報
TVアニメ『クズの本懐』
フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中。

●ライブ情報
ワンマンライブ「96猫 LIVE TOUR “ちょこっと96猫お邪魔します!~2.5D~”」
3月29日(水)【大阪】なんばHatch
OPEN:18:00/START:19:00
お問い合わせ:キョードーインフォメーション(0570-200-888)

3月31日(金)【東京】Zepp Diver City
OPEN:18:00/START:19:00
お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)

チケット料金(各会場):
前売り1Fスタンディング \4,300(税込/ドリンク代別)
※学割あり(当日学生証掲示で500円キャッシュバック)
一般発売中
※3歳以上チケット必要

(C)横槍メンゴ/SQUARE ENIX・「クズの本懐」製作委員会

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