牧野由依ピアノ弾き語りコンサートで10月リリースの新曲を初披露＆収録内容発表！

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アーティストとして、また声優としても国内外を問わず幅広く精力的に活動する牧野由依が8月10日（水）恵比寿ザ・ガーデンホールでピアノ弾き語りによるコンサート「Yui MakinoConcert～twilight melody～」を開催した。

牧野自身のピアノ弾き語りに加え、ギター・パーカッション・ウッドベース・ヴァイオリンを迎えたアコースティック編成で行われたこのコンサート。白いレースのブラウスとデニムというカジュアルな衣装で登場した牧野由依は、たった一人だけのピアノの弾き語りで前半5曲を終えると、サポート・ヴァイオリニストをステージに迎え、クラシック曲「スケルツォ・タランテラ」を演奏。その後、サポートメンバーが次々に登場して、アコースティックセットのバンドサウンドで新旧織り交ぜ全15曲の本編を終了した。

アンコール最後では、先だって10月にリリースすることがアナウンスされていた、1年4か月ぶりのニューシングルの発売日（19日）とタイトルが「What A Beautiful World」に決定したことを発表し、同曲を初披露。集まったファンにはうれしいサプライズとなった。

尚、この日の発表にあわせて商品概要もレーベルサイトで公開、DVD付の初回限定盤2形態＋通常盤の3形態での同時リリースとなるが、封入特典として3仕様を購入し応募すると抽選でスペシャルイベントへ招待、更にそこから「S賞」としてバックステージへの招待も予定。詳細は追って案内される。

今回のシングルでは、昨年アルバム『タビノオト』でタッグを組んだ矢野博康氏を再びプロデューサーに迎え、まばゆい光あふれるようなバラード「What A Beautiful World」とキラキラときめくポップソング「ウイークエンド・ランデヴー」の2曲が収録。初回限定盤Aは「What A Beautiful World」が1曲目。ジャケットはこのバラードをイメージした光あふれるようなピュアな白い世界となっており、初回限定盤Bは「ウイークエンド・ランデヴー」が1曲目。ポップアートのような世界を表現。そして通常盤はその2つのキャラクターが一つの世界で向き合う――そんな3つの世界をアートワークで表現。また特典DVDには普段見ることのできない貴重な映像をそれぞれ収録している。

Yui Makino Concert～twilight melody～
8月10日（水）恵比寿ザ・ガーデンホール
セットリスト

M1 スケッチブックを持ったまま
M2 髪とヘアピンと私
M3 横顔
M4 アムリタ
M5 たったひとつ
M6 スケルツォ・タランテラ　　※クラシックコーナー
M7 アルメリア
M8 もどかしい世界の上で
M9 二度目のハツコイ
M10 DESTINY
M11 碧の香り
M12 シンフォニー
M13 secret melody
M14 今日も一日大好きでした
M15 たんぽぽ水車
～Encore～
EN1 you are my love
EN2 ユメノツバサ
EN3 What A Beautiful World　（新曲）