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2016.06.30

となりのヤングジャンプが放つ本格派スポ魂作品!TVアニメ『灼熱の卓球娘』キービジュアル&メインスタッフ公開!

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TVアニメ化が決定している『灼熱の卓球娘』のキービジュアル及び、メインスタッフ情報が公開となった。

『灼熱の卓球娘』(しゃくねつのたっきゅうむすめ)は、原作・朝野やぐらにより『ジャンプSQ.』(集英社)にて2014年1月号から2015年3月号まで掲載された後、『週刊ヤングジャンプ』のウェブコミック配信サイト『となりのヤングジャンプ』にて現在も好評連載中の人気漫画作品。

作品内容は、群雄割拠の中学女子卓球界を舞台にして、少女たちが卓球というスポーツに全力で取り組んでいく姿を描く、本格派スポ魂作品になっている。

物語は主人公であり県内ベスト4の実績を持つ”旋風(つむじかぜ)こより”が市立雀が原中学校に転校し、卓球部に入部するところからスタート。あがりをはじめとした6名の個性的な雀が原中学卓球部員たちは、切磋琢磨し友情を深めながら全国制覇を目指していく。細かな描写にこだわったリアルな卓球シーンや、時には励まし、時にはぶつかりあいながらまっすぐに進んでいく少女たちの熱き青春物語が魅力の作品だ。

今回はそんな『灼熱の卓球娘』のキービジュアルと、TVアニメのメイン制作スタッフが公開となった。キービジュアルには、メインキャラクターとなる雀が原中学校卓球部の6名が描かれ、さながら漫画のコマから飛び出しているように躍動感あふれるものになっており、ポージングもキャラクターそれぞれのプレースタイルに合わせており、徹底的にリアルな卓球描写にこだわっている。

制作スタジオは美少女キャラクターを魅力的に描くことに加え、アクション演出にも定評のあるキネマシトラスが担当。監督を務めるのは『CODE:BREAKER』、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』などの監督を歴任した入江泰浩氏となり、女子部員たちが繰り広げる本格卓球シーンが見どころの本作にとって、最強のタッグとなっている。

さらにシリーズ構成には倉田英之氏、キャラクターデザインに杉村絢子氏が担当。音楽はMONACAが担当することになり、音楽面でもどのように本編を彩っていくのか注目が集まる。

併せて原作の朝野先生、入江監督の両氏からアニメ化に向けたメッセージが到着した。

朝野先生はリアルな描写と派手な演出の卓球シーンを、入江監督は、ジャンプ作品の三つのテーマ「友情・努力・勝利」が高い純度でこめられた作品ということを魅力に語り、制作陣からも熱い気持ちが伝わってくる。

卓球というスポーツに本気で取り組む女子中学生たちの、爽やかで活き活きとした姿を描いていく本作。現在TVアニメ企画進行中で、今後も随時情報は公開となっていくので、放送開始まで楽しみに待っていよう。

<原作 朝野やぐら先生 コメント>
「卓球の面白さを伝えたくて!」
「かわいいキャラが熱くスポーツをしたら絶対面白い!」という想いから生まれたのがこの作品です。
アニメでも原作の作風を最大限再現してくださっていますし、原作を尊重してくださっているので、アニメスタッフさんにはただただ感謝の気持ちでいっぱいです…!
卓球シーンはリアルな描写の上に派手な演出が被さってとてもカッコイイですし、日常シーンも原作より多めで凄くかわいいのでその辺りにも注目していただければと思います!
アニメ「灼熱の卓球娘」をよろしくお願いいたします!

<入江泰浩監督 コメント>
三つのテーマ「友情・努力・勝利」これらの内、最低ひとつを作品にこめること。
それがジャンプの漫画であると聞きます。
「灼熱の卓球娘」は、その三つが全て、高い純度でこめられた作品です。
少女達の熱い物語、是非アニメーションでご覧になってください。


●作品情報
『灼熱の卓球娘』
TVアニメ化決定

【スタッフ】
原作:朝野やぐら 集英社「となりのヤングジャンプ」連載中 
監督:入江泰浩
副監督:かおり 
シリーズ構成:倉田英之
キャラクターデザイン:杉村絢子
色彩設計:松山愛子
美術監督:佐藤 勝 
音楽:MONACA
音楽制作:DIVEⅡentertainment
音響監督:郷文裕貴
音響制作:スタジオマウス
編集:須藤瞳
撮影監督:木村俊也
撮影:T2スタジオ
アニメーション制作:キネマシトラス
©朝野やぐら/集英社・灼熱の卓球娘製作委員会

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