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2016.04.16
日本を代表するクリエイター雨宮慶太が生み出したヒーロー「牙狼〈GARO〉」。2005年の誕生から10年を迎え、今なお多くのファンを魅了している。その「牙狼〈GARO〉」シリーズの10周年記念作品として誕生した本作『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』は、シリーズ初のアニメ作品として2014年秋から放送された『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』から4年後を描いた完全新作劇場版アニメーション作品。5月21日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショーが決定している。
監督にはTVシリーズ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』に引き続き数々の名作を表現してきた林祐一郎。脚本には『進撃の巨人』や『ジョジョの奇妙な冒険』など現代のアニメシーンを代表する小林靖子、そしてアニメーション制作は『うしおととら』『残響のテロル』『坂道のアポロン』などアクション・サスペンス・ドラマなど様々なジャンルを見事に描くMAPPAが担当する。
この度、劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の新たなメインビジュアルが完成!4月16日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示となる。
本作はシリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』(2014)の4年後を描くオリジナルストーリー。平和になったヴァリアンテ王国で、黄金騎士“ガロ”のレオンとアルフォンソ王子が直面する新たな危機。そして、世界でもっとも美しいホラー(人に憑依する魔物)の誕生にまつわる悲劇。劇場版ならではのドラマチックなストーリーを、ハイクオリティなビジュアルで盛り上げる。さらに全編圧倒的なスピード感で展開されるバトルアクションからも目が離せない!
今回解禁となったビジュアルでは、手前に、剣を構える主人公レオンとその仲間たち、そして背後には、劇場版で登場する新キャラ・魔戒騎士のダリオや、彼が身に纏う黒曜騎士“ゼム”やホラーと化したサラの姿が。そして、中央で宙に浮かぶ少年・ロベルトは、今回初解禁となる新キャラクター。実は、レオンの弟であり、彼こそが本作のキーパーソンとなる人物だ。登場するキャラクターが「愛する者を守りたい、守りたい人がいる」という想いから、この一人の少年ロベルトを巡って、悲しくも切ない闘いを繰り広げる。そうしたそれぞれの“想い”を表現したビジュアルに仕上がっている。
また新ビジュアルにあわせ、新キャラクター、ロベルトを演じた富田美憂からのコメントが到着した。
さらに最新の予告編も完成!公式サイトにて公開された。
<ロベルト役・富田美憂 コメント>
「GAROは以前から観ていた作品だったので今回このような形で関わらせていただくことができてとっても嬉しいです!映画のアフレコは初めてで緊張したのですが、現場の皆さんがとても優しくて楽しくロベルトを演じさせていただきました。そして今回は完全新作ということで、今までGAROをご存知でなかった方も楽しめる作品になっていると思います!みなさんぜひ劇場へ足を運んでみてくださいませ!」富田美憂
劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』 特報第3弾
●作品情報
劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』
5月21日より全国ロードショー
【スタッフ】
原作:雨宮慶太
監督:林祐一郎
脚本:小林靖子
演出:林祐一郎、朴性厚
キャラクターデザイン協力:武井宏之
アニメーションキャラクターデザイン:菅野利之
美術監督:工藤ただし
色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:淡輪雄介
CG監督:陸川励
編集:廣瀬清志
音楽:MONACA
音響効果:倉橋裕宗
音響監督:久保宗一郎
主題歌:JAM Project「刃~The divine blade~」
制作:MAPPA/東北新社
配給・製作:東北新社
【キャスト】
レオン・ルイス:浪川大輔
アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ:野村勝人
エマ・グスマン:朴璐美
ヘルマン・ルイス:堀内賢雄
ダリオ・モントーヤ:萩原聖人
サラ:小宮有紗
ロベルト:富田美憂
<イントロダクション>
“守りし者”たちは、何故、戦うのか
日本を代表するクリエイター雨宮慶太が生み出したヒーロー【牙狼〈GARO〉】。ファン待望のシリーズ最新作がついに完全新作劇場版アニメーションとして登場する。それがシリーズ10周年記念作品『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』だ。
本作はシリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』(2014)の4年後を描くオリジナルストーリー。平和になったヴァリアンテ王国で。黄金騎士“ガロ”=レオンとアルフォンソ王子が直面する新たな危機。そして、世界でもっとも美しいホラー(人に憑依する魔物)の誕生にまつわる悲劇。劇場版ならではのドラマチックなストーリーを、ハイクオリティなビジュアルが盛り上げる。
監督はTVシリーズ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』に引き続き新鋭・林祐一郎が担当。脚本には『進撃の巨人』や『ジョジョの奇妙な冒険』など数々のヒット作を手がける小林靖子、そしてアニメーション制作は『うしおととら』『神撃のバハムート GENESIS』『坂道のアポロン』などアクション・サスペンス・ドラマなど様々なジャンルを見事に映像化してきたMAPPAが担当する。2016年5月、アニメの枠を超えた映像プロジェクトを目撃せよ―。
<ストーリー>
世界の崩壊を目論んだメンドーサが、魔戒騎士たちによって敗れ去ってから4年――。戦いで死んだレオンの父・ヘルマンがヒメナとの間に残した子供ロベルトは3歳になり、黄金騎士“ガロ”=レオンは、堅陣騎士“ガイア”=アルフォンソ王子とともに平和な日々を過ごしていた。
ある日、魔戒騎士を束ねる「番犬所」のガルムが2つの異変を告げる。
今はなき小国バゼリアの地に、史上最も美しいホラー「ニグラ・ヴュヌス」が現れ、男は喰らい、女は顔を剥いで殺していると言う。さらにメンドーサが残した禁断の魔導具「ツィルケルの環」が使われようとしていると。「ツィルケルの環」はホラーに喰われ、魔界に落ちた人間の魂を蘇らせることが出来る道具。使われれば自然の摂理が狂い、世界が滅びてしまう。
そんな時、ロベルトが謎の男たちに誘拐される。ロベルトを追うレオンの前に黒曜騎士“ゼム”=ダリオが現れる。レオンを、ロベルトが連れ込まれた神殿へと案内するダリオ。神殿へと向かう道中、レオンの前に姿を見せたのは、死んだはずのレオンの父ヘルマンだった。一方、アルフォンソ王子は、同じく命を受け「ツィルケルの環」を追っていた魔戒法師エマと再会する。エマ曰く「ツィルケルの環」はバゼリアの湖にあるという。
その頃、レオン達は神殿で巨大な敵と対峙していた。必死に戦うレオン、ヘルマン、ダリオ。三人の胸中にはそれぞれ“守りし者”としての想いがあった。
「ツィルケルの環」、史上最も美しいホラー「ニグラ・ヴュヌス」、そしてロベルトの誘拐。すべての謎が今、その想いと繋がり一つになる。
戦いの果てにレオンが目撃する真実とは!
<牙狼〈GARO〉>とは
『牙狼〈GARO〉』とはクリエイター雨宮慶太が生み出したヒーロー・サーガである。2005年に特撮TVシリーズ第1期が始まり、これまでに特撮シリーズ4作、アニメシリーズ2作が制作され、劇場版・ビデオ作品も合わせると全11作が送り出された。人にとりつくホラーと、それを滅ぼす魔戒騎士・魔戒法師の戦いを描くその内容はハードで、大人向けエンターテインメントとして幅広い層の人気を集めている。
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
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