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2016.03.27
ryo (supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティスト、EGOIST。
4月より放送される、今春期待の新作アニメ「甲鉄城のカバネリ」のオープニング・テーマを担当することで話題の中、昨日3月26日に自身初となる台湾ワンマン公演を台湾大学総合体育館で実施。2015年よりスタートさせた「ASIA TOUR」は、香港、シンガポール、上海とワンマン公演を実施してきたが、今回、自身4カ国目となる台湾公演となった。
約3000人のファンで埋め尽くされた会場は、開演時間の19時になると異様な熱気に包まれた。
ライブ開始を告げる鐘の音が鳴ると、一面サイリウムの海に。
EGOIST誕生のアニメである『ギルティクラウン』のOPテーマであり、代表曲でもある「The Everlasting Guilty Crown」からライブはスタート。
EGOISTのヴォーカルchellyは「初の台湾公演!凄いたくさんの人、みんな見えてます!今日という日を楽しみにしてきました!」とMCで自身の台湾公演にかける想いを語ると、その後も熱狂冷めやらぬ中、ライブ中盤では、『甲鉄城のカバネリ』のOPテーマである、「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」をフルコーラスで世界初披露!突然のサプライズに、またも会場の熱気が増し、この日1番の盛り上がりを見せた。
アンコールでは、「ライブ前に魯肉飯(ルーローハン)を食べてスタミナをつけました!」というご当地MCもあり、昨年のJAPAN TOURを経て、EGOISTライブのアンセムへと進化を遂げた「1.4.2」は、台湾でも大合唱が起きた。
最後にchellyは「それでは最後に…この歌が、あなたと、あなたの愛する人に届きますように…」という言葉とともに「Departures~あなたにおくるアイの歌~」を披露し、自身初の台湾公演を締めくくった。
なお、日本でのライブツアー「EGOIST Greeting Tour 2016」も先日発表され、今度は凱旋してのライブツアーが5/4(水・祝)ZEPP TOKYOを皮切りにスタートするので、詳しくはオフィシャルサイトをチェックしよう。
さらに、ライブ初披露された新曲「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」のCDリリースも5/25(水)で決定している。現在予約受付中のため、予約を急ごう。
ワールドワイドに活動の幅を広げながらも、国内でも勢いを加速して活躍する、EGOISTの動向に今後も目が離せない。
●リリース情報
TVアニメ『甲鉄城のカバネリ』OPテーマ
「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」
5月25日発売
【初回生産限定盤(CD+DVD+「甲鉄城のカバネリ」描きおろしイラストワイドキャップステッカー)】
品番:SRCL-9068~69 価格:¥1,700(税込)
【通常盤】
品番:SRCL-9070 価格:¥1,300(税込)
<CD>
M1 KABANERI OF THE IRON FORTRESS
ほか内容未定
<DVD>
内容未定
●ライブ情報
EGOIST Greeting Tour 2016 : side-A
「UNVEIL of KABANERI」
5/4(水・祝) Zepp Tokyo OPEN17:00 / START18:00
5/7(土) Zepp Nagoya OPEN17:00 / START18:00
5/8(日) Zepp Namba OPEN17:00 / START18:00
EGOIST Greeting Tour 2016 : side-B
「UNVEILed of KABANERI」
6/18(土) Zepp Tokyo OPEN17:00 / START18:00
6/26(日) Zepp Namba OPEN17:00 / START18:00
チケット料金
前売 5,400(消費税込み/ドリンク代別)
当日 6,000(消費税込み/ドリンク代別)
1Fスタンディング/2F指定席,年齢制限なし
<プロフィール>
アニメ「ギルティクラウン」生まれの、ryo(supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティスト。
EGOISTのヴォーカルchelly(チェリー)は2千人を超える応募者の中から、選ばれた歌姫。
これまでにリリースしたCDはいずれも、オリコンウィークリーチャートTOP10入りを果たし話題に。
現在はアニメ「ギルティクラウン」から飛び出し、「PSYCHO-PASS サイコパス」「PSYCHO-PASS サイコパス 2」、「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」、ノイタミナムービー第二弾「屍者の帝国」、「虐殺器官」、「ハーモニー」(【Project Itoh】)の主題歌を務めている。
またライブ活動を精力的に行っていることが最大の特徴であり、2014年には東・名・阪の、Zepp TOURを敢行。
2015年にはさらに規模を拡大した、東・名・阪・札・福の五大都市を回るZepp TOURを実施。
また海外にも進出し、香港、シンガポール、上海でのワンマン公演も実施するなど、その勢いは止まらない。
(C)カバネリ製作委員会
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