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2016.03.02
結成10周年イヤーとなる2015年度を精力的に活動展開し、満11年を迎える4月5日バンド結成日の翌日に発売となるtacicaの新たな一歩、6作目のNEWアルバム『HEAD ROOMS』。人気TVアニメ『ハイキュー!!セカンドシーズン』第2クールEDテーマでヒットを記録したシングル「発熱」、tacicaがデビュー以来続けてきた自主企画ツアー「三大博物館」テーマ曲として昨年11月に配信限定でリリースされた「サイロ」、インディーズ時代の幻の名曲として語られてきた「Butterfly Lock」を含む全11曲を収録。デビューから変わらぬtacicaの世界観はより研ぎ澄まされ、且つ10年のキャリアがポップに昇華された、新たな一歩となる作品に仕上がった。
そしてこのNEWアルバム発売を記念し「HEAD ROOMS特設WEBサイト」も本日公開された。アルバムのアートワークが見られるほか、収録曲や商品情報などが発表となっている。今後、音楽専門誌MUSICAとのコラボ企画「出張!MEGA MEGA DISC REVIEW」や、特設WEBサイトスペシャル企画「アルバム全曲超!先行試聴twitter感想募集企画」なども展開予定。
CDは7インチ紙ジャケット仕様+特製Tシャツ付の完全生産限定盤と、通常盤の2形態での発売。完全生産限定盤は数量限定のため早目にご予約を。
NEWアルバム『HEAD ROOMS』にはシングル「発熱」と同時期に、『ハイキュー!!』をイメージして制作された楽曲が多く収録され、tacicaファンのみならず、『ハイキュー!!』ファンも聞き逃せない内容になっている。
『ハイキュー!!』とtacicaはその抜群の相性がファンの間では語られている。強者や勝者にスポットが当てられることが多い世の中で、自らも含む弱者や敗者にスポットを当て、結果としてそっと背中を押すような音楽感がtacicaのバンドとしての独自の存在感だが、そんなところが『ハイキュー!!』とtacicaの親和性の高さの秘密かもしれない。
またツアー「三大博物館2016~太陽と月~」で開演のSEとして使われた楽曲も今作には収録されている。そこもただ収録しているのではなく、きちんと“秘密”が隠されているのがtacicaらしい。NEWアルバム『HEAD ROOMS』1曲目から最後まで、聞き逃せない会心の一作に仕上がった。
tacicaは2月7日に結成10周年イヤーを締めくくる東名阪2DAYSツアー「三大博物館 2016 ~太陽と月~」を大盛況のうちに終えたばかり。今後もtacicaの活動に注目が集まる。
●リリース情報
tacica NEWアルバム
『HEAD ROOMS』
4月6日発売
【完全生産限定盤】7インチ紙ジャケット仕様+特製Tシャツ付
品番:SECL-1873~4 価格:¥4,167+税
【通常盤】
品番:SECL-1875 価格:¥2,778+税
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