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2016.02.06
若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ「頭文字D」が、今新たな装いを得てスクリーンを駆け抜ける! 『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』と鮮烈なバトルシーンを見せつけた本シリーズは、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』でついに完結を迎える。
誰が、最速か!?スクリーンで繰り広げられる限界バトルは、この3部作の中で最も激しく、最もエキサイティングに加速する!それを成し得たのは、最新のコンピュータグラフィックスと18年に及ぶ「頭文字D」の歴史。新劇場版3部作の第3弾『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が、ついに本日公開された。
この度、本編を鑑賞したしげの秀一先生からコメントが届いた。
<しげの秀一先生 コメント>
三部作の完結に相応しい、素晴らしい出来でした。
新劇場版シリーズの中では、Legend3が一番好きです。
自分が生み出した原作をこんな形で新たに表現されて、
「いやー面白いんだな『頭文字D』って。」 改めて、思いました。
この世界観は永遠だと思います。
全スタッフの方に“ありがとう”と言いたい、感無量です。 しげの秀一
また、入場者プレゼントが決定!しげの秀一先生のメッセージが印刷されたミニ色紙で、数量限定、なくなり次第終了となる。
しげの先生による「本当にありがとう またどこかで会いましょう」というメッセージから、3部作の本シリーズが『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』で本当に完結し、その最速バトルを目撃しに劇場へ来てくれたファンへの感謝の気持ちが伝わるプレゼントだ。是非劇場でゲットしよう。
●作品情報
新劇場版『頭文字D』Legend3-夢現-
2月6日(土)全国公開
入場者プレゼント:数量限定しげの秀一先生メッセージ付きミニ色紙
2月6日(土)の公開初日より上映劇場にて配布(※無くなり次第終了)
【スタッフ】
原作:しげの秀一(講談社)
総監督:日高政光
監督:中 智仁
脚本:関島眞頼
キャラクターデザイン:羽田浩二
音楽:土橋安騎夫
製作:新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-製作委員会(講談社/エイベックス・ピクチャーズ/松竹/Sammy/ウルトラスーパーピクチャーズ)
制作プロダクション:サンジゲン×ライデンフィルム
配給:松竹
【キャスト】
藤原拓海:宮野真守
高橋涼介:小野大輔
高橋啓介:中村悠一
茂木なつき:内田真礼
武内樹:白石稔
中里毅:諏訪部順一
藤原文太:平田広明
<イントロダクション>
そして、バトルの先にあるものは・・・?
秋名山の藤原拓海とハチロクは今やもっとも注目される走り屋となった。FDを駆る高橋啓介は、野性的な鋭い走りで拓海に挑んだ。怪物マシン・GT-Rを操る中里毅は圧倒的なパワーで拓海に迫り、EG6の庄司慎吾はガムテープデスマッチというデンジャラスな戦いを仕掛けハチロクをクラッシュ寸前まで追い込んだ。拓海は強敵との戦いを乗り越え、走り屋として覚醒し、自分の中に闘争心が芽生えるのを感じた。『頭文字D』は平凡な高校生がひとりの男として成長する物語でもある。
キャストはシリーズを通して、主人公藤原拓海を宮野真守。高橋涼介を小野大輔、高橋啓介を中村悠一、茂木なつきを内田真礼が演じ切る。
拓海とハチロクのバトルは佳境を迎え、対するはFC3Sの高橋涼介。「赤城の白い彗星」と呼ばれる赤城最速の男だ。冷静沈着な理論派で、ハチロクの弱点を鋭く見抜く。ハチロク・拓海×涼介・FC3S。夢現の世界で、運命を決めるバトルの行方はいかに!?
<ストーリー>
「逃げる気はない」
拓海は、赤城最速の男・高橋涼介とのバトルを前にして、そう呟く。拓海の脳裏には高橋涼介の姿が広がっていた。自分は走り屋ではないといい、家業の豆腐屋の手伝いで乗っていたハチロクには興味がなく、峠のバトルに熱意を示さなかった青年は自分のなかの変化に気付いていた。
一方、高橋涼介はFC3Sの仕上げにかかっていた。彼の最終判断はマシンのスペックを下げること。340馬力から260馬力に下げ、パワーよりもトータルバランスを重視する。「屈辱だ」という涼介の口元からは笑みが消える。
秋名の峠を舞台に、ふたりの運命を決定づける伝説のバトルが始まろうとしていた。ひとりが勝ち、ひとりが負ける。どちらが勝つのも負けるのも見たくない。その場の誰もが不思議な気持ちを抱えていた。
公道に並んだハチロク、FC3Sの間に涼介の弟、啓介が立つ。運命のカウントダウンが刻まれる。勝負の時は拓海の未来とともに、今、走りだす!!
(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
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