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2015.12.05
ジャンプSQ.で連載中の『双星の陰陽師』が2016年にTVアニメ化されることが決定し、ティザービジュアル、制作スタジオ、主題歌アーティストがジャンプSQ.にて解禁となった。
『双星の陰陽師』は、助野嘉昭原作・集英社の月刊漫画雑誌ジャンプSQ.で2013年12月号より連載中のバトルアクション・ファンタジー作品。作中では、かつて陰陽師を目指していた少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”との戦いに共に挑んでいくバトルストーリーが展開される。
一方でこの2人が、ケガレと人間との戦いに終焉をもたらす“神子“を生むことを使命とする”双星の陰陽師“の称号を与えられ、反発しながらも夫婦として生活するというラブコメ展開もあり、男女共に人気の高い作品となっています。コミックスは第6巻まで発売されており、最新刊である第7巻は2016年1月4日(月)に発売を予定している。
今回のTVアニメ化にあたり、制作スタジオは『東京喰種トーキョーグール』『NARUTO-ナルト- 疾風伝』などのヒット作を手掛けるstudioぴえろに決定した。
また、主題歌アーティストは、伝統芸能とロックを融合させた新進気鋭のロックバンド、和楽器バンドが務めることも発表された。和楽器バンドは今年9月に2枚目のアルバム『八奏絵巻』で初のオリコン1位を獲得し、2016年1月には武道館ライブを予定している。
『双星の陰陽師』は、12月19日(土)、20日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2016」内でも、各ブースで展開予定。エイベックス・ピクチャーズブースでは、「禍野に行ける!? 双星のトランポリン」アトラクションコーナーの設置や、オリジナル霊符ステッカー・特大ショッパーの配布(配布数制限あり)も予定している。
今回の発表に合わせて、TVアニメの公式サイト、公式Twitterもスタート。2016年に向けて盛り上がりを見せる本作品の今後の情報に注目だ。
●作品情報
TVアニメ『双星の陰陽師』
2016年 TVアニメ放送開始
原作:助野嘉昭(集英社「ジャンプSQ.」で連載中)
制作:studioぴえろ
主題歌アーティスト:和楽器バンド
<STORY>
元来、地上に存在する悪霊とは違い、“禍野(まがの)”と呼ばれる異世界からこちらの世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”。
それを祓い、清めるのが陰陽師 の使命…。星火寮で暮らしていたろくろは、陰陽頭から紅緒と自分が「双星の陰陽師」であると告げられる。
「双星の陰陽師」とは、最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号。
その夫婦の子供が「神子」となり、禍野に終焉をもたらすという。
会って間もない紅緒と結婚して子供を産むよう命令され、彼女と二人暮らしを始めるろくろだが…!?
©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会
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