GRANRODEO、OLDCODEX、BREAKERZ、FLOW、宮野真守、MUCCなど出演「GRANRODEO 10th ANNIVERSARY FES ROUND GR 2015」オフィシャルレポが到着！

GRANRODEO10周年を記念したイベント「GRANRODEO 10th ANNIVERSARY FES ROUND GR 2015」が6/5,6の2日間に渡り、東京体育館にて開催。
ホストのGRANRODEOをはじめ、初日には、OLDCODEX、FLOW、MUCC、2日目には、BREAKERZ、FLOW、宮野真守など華やかな出演者たちが一同に介した10周年記念フェスとなった。

OPENING ACTとして、登場したのは、2015年2月にデビューしたばかりのフレッシュな5人組バンド「Fo’xTails」。

デビュー曲のTVアニメ『黒子のバスケ』第3期ED主題歌「GLITTER DAYS」をはじめ、全3曲を演奏。
「GRANRODEO先輩10周年おめでとうございます！」と『黒子のバスケ』で共に主題歌を担当した大先輩GRANRODEOヘの敬意をこめて会場を盛りあげた。

OLDCODEXは、代表曲である「WALK」をはじめ4月にリリースしたばかりのアルバム「pledge」からのナンバーで会場を盛り上げる。

全国ツアー中にも関わらず駆けつけてくれた彼らは「おれたちの共通言語“音楽”で最高潮にあがろうぜ」と会場のボルテージを引き上げた。

現在、ワールドツアー中でもあるFLOWは「GO!!!」や「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」などヒットチューンをこれでもかと全8曲熱唱。

途中、GRANRODEOとは「ずぶずぶな関係」であるということでサプライズでFLOW×GRANRODEOとしても登場し、「SEVEN」「New World」を届けるというファンには嬉しいコラボレコーションも。

このあと、ワールドツアーにまた突入するFLOWは、ファイナル公演を8/15に日比谷野外音楽堂にて迎える。

昨年、MUCC主催の2マンライブでの競演がきっかけでGRANRODEOとの縁について話したMUCC。

「ニルヴァーナ」「蘭鋳」や「THE END OF THE WORLD」など独自の世界観と重厚なサウンドで「静」と「動」を巧みにあやつり、全7曲をたたきこんだ。

BREAKERZは、得意のDAIGO節「AMI（アニバーサリー盛り上がっていこうぜ！）」とTVアニメ『名探偵コナン』OP主題歌「Everlasting Luv」や新曲「WE GO」など全7曲を披露。

途中なんとGRANRODEOが登場し、漫談（？かのようなMC）をしたのち、「The Other self」を共にパフォーマンス。

ツインボーカルとトリプルギター！という夢の競演となった。

そして、登場した宮野真守は「カノン」や「シャイン」といったヒットチューンをはじめ、「NEW ORDER」などのダンスナンバーを華麗なパフォーマンスと共に熱唱。

最後にGRANRODEOを呼び込み、KISHOWも公の場で「歌いたい！」と発言をしていた念願の「オルフェ」をコラボレーション。大きな盛り上がりを見せた。

ホストでもあり、それぞれの公演のトリを務めたGRANRODEOは「こんなに素晴らしい方々との出会いのおかげで、10周年という記念すべきイヤーに縁やゆかりのある方々にこんなに盛り上げてもらって、プレッシャー半端ない！でも頑張って華を添えなければいけないね。一緒にGRANRODEOの10周年をお祝いしてくれ！」と「ケンゼンな本能」や「アウトサイダー」などのライブチューンを次々に披露。

また6/3に発売されたばかりのシングル「メモリーズ」も初披露し、会場は一気にヒートアップ。
その後も、代表曲「The Other self」や「カナリヤ」「ROSE-HIP BULLET」などヒットチューンを立て続けにたたみかけ、会場の温度をこれでもかとあげる。

心温まるフェスをいよいよ終えるにあたり、GRANRODEOは「全アーティストに心からの感謝と、ここに集まってくれたみんな、本当にありがとう。10周年という節目を迎えましたが、まだまだこれからも頑張っていきたいと思っていますのでこれからも応援してください。」（KISHOW）、「ラウンドガールを2日間つとめたe-ZUKAです。僕は普通のおじさんに戻りますが、（笑）君たちはいつまでも輝き続けてください！」（e-ZUKA）と、得意のジョークまじりに感謝を伝えた。