NEWS
2015.03.16
先日行われた劇場版『境界の彼方 過去篇』の初日舞台挨拶での、イベントの様子とキャスト陣のコメントが到着した。
3月14日(土)に『劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 過去篇』の初日舞台挨拶が行われ、栗山未来役の種田梨沙さん、神原秋人役のKENNさん、名瀬美月役の茅原実里さん、名瀬博臣役の鈴木達央さん、新堂愛役の山岡ゆりさん、石立太一監督が登壇。
イベントでは、主演の種田梨沙さんが主人公未来と同じ赤メガネで登壇し、会場は盛り上がりました。キャスト登場の挨拶では各キャラクターの名セリフにて挨拶が行われ、クロストークに発展し、境界チームの仲の良さが始終感じられた。また、山岡さんが初MCという大役を務められ緊張する場面などあったが、始終笑いの絶えない舞台挨拶となった。
●キャストコメント
【種田梨沙】
劇場版にあたって音声を全部取り直したので、TV版とは違うお芝居になっていると思います。私にとって「境界の彼方」過去篇・未来篇が劇場版作品の初主演であり本当に感慨深く、今日を迎えられて嬉しいです。また新たに声を吹き込んで編集した過去篇はTVとは違った楽しみ方ができると思います。この役ができて本当に大満足です。未来篇の方もとってもとっても素敵な作品になっているので、ぜひ楽しみにしてください。最後の最後まで『境界の彼方』という作品を見守っていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました。
【KENN】
TVと同じことをしても勿体ないだろうと音響監督様からのお話もあり、1年3ヵ月経って改めて僕らなりに解釈したキャラクターを演じさせていただきました。なかなかこういう体験はできないなと。スタッフ様・我々キャスト陣が全力を尽くして出来た作品なので、本当に無事に公開できて、皆さまにご覧いただけて嬉しいです。劇場で観ることは、他のお客様と笑ったり泣いたり会場全体で共有できる特別な環境だと思います。多くの方に何度でも見ていただけたらと思います。未来篇も凄いことになっているので、ぜひご覧ください。本日はありがとうございました。
【茅原実里】
こんなに仲の良い現場はあまりないので、皆と久しぶりに収録できた劇場版のアフレコは本当に楽しかったです。良く笑って、良く泣いた現場だったと改めて思います。自分の歌う主題歌がスクリーンで流れるのは感極まりました。過去篇に引き続き、未来篇の主題歌『会いたかった空』も担当させていただいております。未来篇は台本を読んだときに泣いて泣いて…、アフレコがきちんとできるのかと心配するぐらいの切ない愛の物語になっておりました。4月25日の未来篇の公開を楽しみに待ちつつ、過去篇も何度も見て頂けたらと思います。今日はありがとうございました。
【鈴木達央】
TV版の中で「良いお兄ちゃんいただきました」というセリフがあるのですが、これはTVではアドリブで言ったのです。それが今回、新規収録にあたり台本に記載されていて嬉しかったです。過去篇は再構築された絵と音をぜひ劇場で楽しんでいただけたらと思います。本当に今日はご鑑賞いただきましてありがとうございます。未来篇もかなり凄いことになっていて、皆さんが想像している以上の出来になっていると思います!!ぜひ未来篇もよろしくお願いいたします。
【山岡ゆり】
本日が人生初の舞台挨拶で初MCでした!ありがとうございます!愛ちゃんも「劇場版 境界の彼方-I’LL BE HERE-過去篇」に出る事が出来て嬉しいです。ぜひ劇場で見て頂きたいです!4月25日に未来篇も公開されますので、よろしくお願いします!また、劇場のみで過去篇のブルーレイ&DVDが販売されております。劇場にも足を運んで頂き、家でも何度もみて楽しんでいただけると嬉しいです!本日は登壇出来て本当に嬉しかったです。スタッフさんの愛が沢山詰まっているこの作品。いつまでも、いつまでもみなさんの心に残り、そして愛していただけますように!本日は会場まで足を運んでいただき、本当にありがとうございました!
【石立監督】
1年3か月ぶりに集まっても皆様変わっていないなと思いました。キャストの方々の、みんなで良い作品にしようという気持ちが伝わってきて、本当に嬉しいです。今回の過去篇は音響監督の鶴岡さんとも話をしまして、セリフを新規収録する形になりました。キャストの皆さんには改めて演じていただく上で、TVシリーズを経てもう一度キャラクターを咀嚼していただくことができ、TVシリーズのときとは一味違う形になりました。本編で流れる劇伴・セリフを全て新録させていただいて、一度TVを見ている方でも新しいものと思える出来になっていると思います。4月25日に公開される未来篇では、登場人物も、見ていただいた方にも最終的にポジティブな気持ちになってもらえるよう、精一杯制作しております。未来篇もよろしくお願い致します。
SHARE