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2014.11.07
劇伴作家・澤野弘之が携わってきたアニメ作品の劇中ボーカル楽曲を選りすぐったベスト・アルバムが、2015年2月4日にリリースされることが発表された。
『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』『キルラキル』など、数々の人気アニメ作品のほか映画・ドラマなどあらゆるフィールドでも活躍中の澤野弘之。2014年春からはボーカル楽曲に重点を置いた新たなプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)をスタート。1st single「A/Z|aLIEz」を今年9月10日にリリースし、オリコンCDシングル週間ランキングにて初登場TOP10入りを達成。また、同作品収録の新曲「A/Z」「aLIEz」「Keep on keeping on」の3曲が、音楽配信サイト・iTunes Storeおよびmoraの各サイト総合シングルチャートで同時TOP10入りを果たすなど、大反響となった。
そんななか、これまで澤野弘之が携わってきた大ヒットアニメ作品の劇中で使用されてきたボーカル楽曲を選りすぐったベスト・アルバムが、2015年2月4日にリリースされることが決定した。
このアルバムには澤野弘之自身がセレクトした全19曲が収録される予定で、『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』『キルラキル』『青の祓魔師』『ギルティクラウン』『戦国BASARA』と、その関連作品のラインアップを見ただけでも、なんとも豪華な内容となっている。
さらに、澤野弘之がプロデュースならびに楽曲提供をし、『機動戦士ガンダムUC episode6』主題歌ともなったAimerの「RE:I AM」も収録。 また、前述の新プロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]からも、TVアニメ『アルドノア・ゼロ』EDテーマとなった「A/Z」が収録される。
澤野弘之の音楽が集約されるのと同時に、まさに昨今の大ヒットアニメ作品の音楽が凝縮されるこの1枚。要注目だ。
■CDリリース情報
澤野弘之『BEST OF VOCAL WORKS [nZk] 』
2015年2月4日発売
価格:3,241円+税
品番:DFCL-2106
★初回限定仕様:三方背スリーブ&SPブックレット封入
<CD収録内容>(全19曲)
01「βιος」※ギルティクラウン サウンドトラック 収録
02「The Reluctant Heroes」※TVアニメ『進撃の巨人』オリジナルサウンドトラック 収録
03「Battle Scars」※青の祓魔師 劇場版 オリジナル・サウンドトラック 収録
04「Wild War Dance」※戦国BASARA弐 音楽絵巻 弐 ~乱世、再び!~ 収録
05「Blumenkranz」※キルラキル オリジナル・サウンドトラック 収録
06「EGO」※機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック2 収録
07「Hill Of Sorrow」※ギルティクラウン サウンドトラック 収録
08「Me & Creed」※青の祓魔師 オリジナル・サウンドトラック 1 収録
09「Till I Die」※キルラキル オリジナル・サウンドトラック
10「Ready to Go」※ギルティクラウン サウンドトラック 収録
11「Light your heart up」※キルラキル オリジナル・サウンドトラック 収録
12「friends」 ※ギルティクラウン サウンドトラック 収録
13「Rё∀L」 ※ギルティクラウン サウンドトラック 収録
14「Call me later <nZk Plugless>」 ※青の祓魔師 Plugless 収録
15「Suck your blood」 ※キルラキル オリジナル・サウンドトラック 収録
16「DOA」 ※TVアニメ『進撃の巨人』オリジナルサウンドトラック 収録
17「Before my body is dry」※キルラキル オリジナル・サウンドトラック収録
18「RE:I AM」 Aimer ※機動戦士ガンダムUC episode6 主題歌「宇宙と地球と」主題歌
19「A/Z」SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki ※TVアニメ『アルドノア・ゼロ』EDテーマ
●澤野弘之 プロフィール
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)
compose / arrangement / orchestration
1980年生まれ / 東京都出身
ドラマ・アニメ・映画など映像の音楽活動を中心とし、その他にもアーティストへの楽曲提供・編曲など精力的に活動。2014年春よりボーカルをフィーチャーした新プロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]をスタート。
<参加作品>
アニメ:『機動戦士ガンダムUC』『進撃の巨人』『キルラキル』『青の祓魔師』『戦国BASARA』『ギルティクラウン』『アルドノア・ゼロ』ほか
ドラマ:『医龍』『魔王』『マークスの山』ほか
映画:『プラチナデータ』『自虐の詩』ほか
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