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2014.09.02
ギタリスト・平井武士の4年振り2枚目のソロ・アルバム『Rays of the jet』(読み:レイズ・オブ・ザ・ジェット)が10月8日に発売されることが決定した。
ソロ・デビュー・アルバム『jetism』から4年。人気フュージョンバンド・TRIXを2011年に脱退後、初となる2ndソロ・アルバムが完成した。現在は声優ユニット・スフィアのバックでバンド・リーダーを務め、近年ではバンド・メンバー紹介の際に平井が紹介されると、会場のサイリウムがイメージ・カラーの赤一色に染まるほど、スフィア・ファンにもその存在が浸透。
今作はオリジナル曲のギター・インスト・ナンバーを中心にしつつも、西城秀樹「Y.M.C.A(YOUNG MAN)」のカバーでは、なんと贅沢にもスフィアのメンバー全員による“掛け声”参加が実現。その他にも沢田研二「勝手にしやがれ」やクラシックの名曲ショパンの「別れの曲」のカバーにも挑戦している。
また、TRIX在籍時の盟友ベーシスト・須藤 満も参加し、これまでのTRIXファンや本格的なフュージョン・ファンはもちろんのこと、「カバー曲以外のオリジナル曲も、明るくノリの良い楽曲を意識して収録した」というだけあって、幅広い層に受け入れられるポップな作品に仕上がっている。
■CDリリース情報
平井武士『Rays of the jet』
2014年10月8日発売
価格:¥3,000+税
品番:KICJ-684
<収録曲>
1.Future
2.Good humore
3.Make Merry
4.別れの曲~Relative Style~
5.Ravel Spider
6.Y.M.C.A.(YOUNG MAN)
7.Dedicated to you
8.勝手にしやがれ
9.Three-legged race
10.Dearest
●平井武士 プロフィール
1977年生まれ。
ギタリスト・法田勇虫に師事し、ロックのみならずジャズ、ブルースなど様々なギター・スタイルを学ぶ。1999年に三好鉄生のステージ・サポートをきっかけにプロ・ギタリストとしての本格的な活動を開始。その後、TAKUI、コタニキンヤ、浅倉大介などのツアー・サポートや数々のレコーディングにも参加し、若手ながら、その幅広いギター・プレイへの評価が高まり注目を集めた。2004年、フュージョン・バンド TRIXを結成。フュージョン畑以外のフィールドから抜擢されたが、その冴え渡るポップ・センスとパフォーマンスで、一躍人気を博した。2010年に初のソロ・アルバム『jetism』を発表し、2011年にはTRIXを脱退。
近年は氣志團やゴスペラーズのサポート、4人組の声優ユニット・スフィアのバック・バンドでバンマスを務めるなど、ジャンルを超え幅広く活動展開中。
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