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2014.07.31
コミック連載やSNSを用いた情報発信、現実世界での紙媒体の頒布など様々なメディア発信によって構成されるプロジェクト「魔法のための少女クラブ」がスタートした。
本作の舞台は、限られた人々だけが行使できる異能の力”魔法”が存在する世界。
“ギフテッド”と呼ばれる魔法行使者が集まる学校で、落ちこぼれとしての烙印を押されてしまった少女たち。彼女たちはそれでも諦めずに持っている「”魔法使い”になりたい」という夢をかなえるためにある秘策を思いつく。それは人の強い想いが魔法になるという世界の特性を利用して、まずは多くの人たちに自分たちが知られるために人前に立って歌って踊り、そこから自身の持つ魔法の力をも一緒に応援してもらうという方法だった。活動が広がるにつれて直面する様々な問題や困難とも立ち向かい、乗り越えることで成長してゆく少女たちの姿を描く物語だ。
この物語は公式サイト上で毎週更新されるコミック連載のほか、SNSを用いたインタラクティブな情報発信、現実世界での紙媒体の頒布といった様々なメディアを横断しながらも、それらが密接にリンクすることでひとつのストーリーが進行するという特殊なスタイルをとっている。
また本プロジェクトのティザー映像としてWEB上で公開された30秒のショートムービーでは最後にキャラクターボイスも聴けるが、この声を誰が担当しているのかはまだ明かされていない。
【「魔法のための少女クラブ」ティザー映像】
現段階ではまだ不明な部分も多いこのプロジェクトだが、今後も公式サイトを中心に定期的な情報のアップデートが予定されており、それらを追うことで徐々に謎が明らかになる仕組みとなっている。この期の展開にも、ぜひ期待していてほしい。
©王立魔法教導学校 / 魔法のための少女クラブ製作委員会
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