TVアニメ『異能バトルは日常系のなかで』、今秋放送開始！スタッフ・キャスト公開！

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TVアニメ化が発表されていた『異能バトルは日常系のなかで』が、2014年秋放送開始予定であることを発表。スタッフ・キャスト陣ならびにティザービジュアルが公開された。

「GA文庫」（SBクリエイティブ）の人気タイトル『異能バトルは日常系のなかで』(著：望公太、イラスト：029[おにく])。本作は、第3回GA文庫大賞・優秀賞『Happy Death Day～自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン～』にてデビューした若手作家・望公太の代表作で、文芸部員の5人がとてつもない異能に目覚めるも、何も変化のない日常から異能を気軽に無駄遣いする日常を描く、新感覚の異能バトル＆ラブコメ作品。
本作のアニメーション制作を手掛けるのは国内外から高い評価を受け、いま最も注目されているアニメスタジオ「TRIGGER」（トリガー）。そして総監督・シリーズ構成を務めるのは大塚雅彦、監督は高橋正典、キャラクターデザインは山口智というメインスタッフで制作される。そこにElements Gardenの音楽がどう彩りを添えていくかにも注目だ。

■高橋正典監督からのメッセージ
はじめまして、『異能バトルは日常系のなかで』監督の高橋です。
若い現場スタッフ一同で作画という異能を使って鋭意制作中です！
本編内容のことについては、今はまだ言えませんが、
言えることは、「負ける要素の無い文芸部員達の妙技を確かめてみろ！！」
と言ったところでしょうか？？
放送開始までぜひお待ちください！

キャスト陣は、厨二病を患う主人公・安藤寿来（あんどうじゅらい）役に岡本信彦。実は隠れオタクの少女、神崎灯代（かんざきともよ）役に山崎はるか。安藤の幼馴染みで、いつもニコニコしている天然系少女、櫛川鳩子（くしかわはとこ）役に早見沙織。物腰が柔らかい博識な文芸部部長、高梨彩弓（たかなしさゆみ）役に種田梨沙。高校の文芸部になぜかいつもいる小学四年生の少女、姫木千冬（ひめきちふゆ）役に山下七海という布陣で、個性豊かなキャラクターを演じていく。スタッフ・キャストなど様々な個性が合わさりアニメ化される『異能バトルは日常系のなかで』。今後の動向にも注目だ。

■キャラクター紹介

●安藤寿来（あんどう・じゅらい、CV：岡本信彦）
異能バトルに憧れ、本当に異能を得てしまった厨二病の少年。文芸部には鳩子に誘われて入部。異能《黒焔（ルビ：ダークアンドダーク）》は、ゆたんぽ並みの熱さの黒炎を出せるだけ。

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●神崎灯代（かんざき・ともよ、CV：山崎はるか）
時を操る異能《永遠（ルビ：クローズドクロック）》の使い手。実は隠れオタクであり、安藤の妄想トークについていくことができる逸材。

●櫛川鳩子（くしかわ・はとこ、CV：早見沙織）
安藤の幼馴染みで、いつもニコニコしている天然系。自然界の全属性を掌握する規格外の異能《五帝（ルビ：オーバーエレメント）》を持て余す。安藤の言っていることを理解できていない。

●高梨彩弓（たかなし・さゆみ、CV：種田梨沙）
物腰がやわらかい博識な文芸部部長。柔和な印象だが沸点が低く、すぐに手が出る。あらゆる事物を元あった姿へ還す神域の異能《始原（ルビ：ルートオブオリジン）》を駆使し、安藤をからかっている。

●姫木千冬（ひめき・ちふゆ、CV：山下七海）
高校の文芸部になぜかいつもいる小学四年生。いつもリスのぬいぐるみ“リッスン”を持ち歩く。物質や空間を自在に創りだす恐るべき異能《創世（ルビ：ワールドクリエイト）》を気の向くままに使う。

■原作ストーリー
俺を含めた文芸部の五人は半年前、とてつもない能力に目覚めた。そして壮大なる学園異能バトルの世界へ足を踏み入れ――なかった！？
「なんも起きねえのかよ!!」異能に覚醒してみたものの、日常は完全無欠に平和だ。世界を滅ぼす秘密機関などない！異能戦争もない！勇者も魔王もいやしないっ！だから俺たちはこの超級異能を、「黒炎の龍にヒゲ生やせたーっ！！」気軽に無駄遣いすることに決めた。
だが異能バトルに憧れ続けた俺だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあることを確信していた――。神スキルとたわむれる何気ない日常。だが、それだけじゃ終わらない新・異能バトル＆ラブコメ、開幕！！

TVアニメ『異能バトルは日常系のなかで』
2014年秋放送開始