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2014.04.04

アニメ放送直前!TVアニメ『神々の悪戯(あそび)』デジタルコンテンツの配信開始!キャストインタビュー・前編も到着!

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4月5日よりTOKYO MXほかにて順次放送が開始されるTVアニメ『神々の悪戯(あそび)』。モバイルアニメイトではTVアニメ放送に先駆け、4月3日より『神々の悪戯』のデジタルコンテンツの配信を開始する。

第一弾として、Androidスマートフォン向けには各キャラクターのライブ壁紙を、フィーチャーフォン向けには待受Flashを提供。毎週1キャラクターずつ追加されていくので、見逃さずに全キャラ手に入れていただきたい。今後、iPhone向けの『神々の悪戯』コンテンツも追加される予定だ。
さらに、取り放題サービス「モバイルアニメイトDX」(docomoスゴ得・auスマートパス対応)では、壁紙&絵文字を配信開始。『神あそ』キャラクターの絵文字を使って、友達と楽しくコミュニケーションしよう。

【ライブ壁紙配信サイト】
モバイルアニメイト for スマートフォン
※docomo、au対応
※iPhoneとAndroidでは配信コンテンツが異なります。
 ライブ壁紙はAndroid専用コンテンツのため、iPhoneでは配信がございません。あらかじめご了承ください。

【待受Flash配信サイト】
◆モバイルアニメイトフィーチャーフォン版
※docomo、au、SoftBank対応

 

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【絵文字・壁紙配信サイト】
モバイルアニメイトDX for スゴ得
※docomoスマートフォンのみ対応

モバイルアニメイトDX for auスマートパス
※auスマートフォンのみ対応

さらに、音楽ラジオ番組『こむちゃっとカウントダウン』の4月5日(土)放送回で、TVアニメ『神々の悪戯』OPテーマ曲「TILL THE END」のオンエアが決定しているので、こちらもお聴き逃しなく。

そして放送を前にして、キャストインタビューが到着。今回は前編となっているので、こちらをお読みいただきつつ後編も楽しみにお待ちいただきたい。

 

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【『神々の悪戯』キャストインタビュー 前編】
●小野大輔&早見沙織&上村祐翔編

――本作のアニメ化が決定したときの感想をお聞かせください。

小野大輔(ハデス・アイドネウス役/以下、小野) ゲームのOPとEDを担当させていただいたので、長いこと作品に携わっているなという実感があります。ですので、「ついにアニメ化か……」といううれしさと、ゲームの発売からのアニメ化がかなり早いので、「もうアニメ化か!」という驚きと両方の気持ちがありますね。

早見沙織(草薙結衣役/以下、早見) 私はアニメから参加させていただくので出演が決まってドキドキしましたし、とても緊張しました。作品の内容が壮大でしたし、各キャラクターたちがかなり個性豊かですので、これはおもしろい作品になるのではないかなぁと思いました。

上村祐翔(戸塚月人役/以下、上村) アニメ化が決まったと聞いたときは、うれしかったです。僕はゲームに出演するのはこの作品がはじめてでしたし、アニメでメインのキャラクターをやらせていただくのも今回が初。キャストのみなさんにアニメを通してお会いできるというのがどんな感じになるのかな? と楽しみでしたし、期待が大きかったです。ゲームでは様々なエンディングがあったので、アニメではどういうふうに進んで、どういうエンディングを迎えるのか楽しみです。

 

――アフレコを終えての感想をお願いいたします。

小野 神々が個性豊かで濃いなというのを改めて感じました。いろいろな神話の神様が入り乱れているので、その神様たちが一堂に会したときにどうなるのかなと思いましたけど、こんなにわちゃわちゃして楽しいんだなと(笑)。みんなでアフレコすることでゲームの収録のように孤独を感じないで演じられるので、とても楽しいです。

早見 最初に出演のお話をいただいたときに、タイトルに“神々”とありますし、“悪戯”と書いて“あそび”と読ませるあたり、じつに優美で眩しくて、庶民には近寄りがたい雰囲気があるのかなと思っていました。神様たちがお戯れになられている姿を勝手に想像していたのですが(笑)、実際にゲームをプレイさせていただいたり、アフレコをやってみると神様だけど庶民的な部分があったり、コメディな部分もあったり、とても親しみやすくて。ですので、アフレコもすごく楽しいです。ギャグ要素が多いので、神様たちの会話を聞いているとすごく楽しいですし。

上村 最初はかなり緊張していて、その不安定感が演じるうえで月人らしくなって、よかったのかなと思いましたが(苦笑)、段々と安定してきて、最近ではリラックスしてできているようになりました。また、月人はもちろん、序盤は神様が人間味を帯びていない部分がかなりあるので、それがどう変わっていくのか……。これからのアフレコがすごく楽しみです。作品については、早見さんもおっしゃっていますが、ギャグ要素が多くて明るい作品になっている印象があります。あと、よく脱ぐなぁと(笑)。サービスショットが多いので、女性ファンのみなさんにはより楽しんでいただけると思います。

 

――早見さんはアニメ化したことで本作への出演が決まったわけですが、草薙結衣というキャラクターを演じるうえで心がけていることはありますか?

早見 たくさんありますが、なかでも大事にしているのはゲームをプレイした方が感じた気持ち、選択肢によって選ばれたルートのセリフひとつひとつを結衣ちゃんとして表現しているので、みなさんがゲームをプレイしていたときに感じた想いや感覚を共有できたらいいなと思っていることです。ただ、アフレコしているときはそういったことを深く考えてやっているというより、ご一緒させていただいている神様役のみなさんの空気感や演技にひっぱられながら結衣を演じている部分もあります。みなさんが自分と重ねて、自分がそこにいる気持ちで観てほしいですね。

 

――「アニメ化される」ということで、はじめて本作に触れる方もいらっしゃると思います。そこで、ご自身が演じるキャラクターについて、その魅力とあわせてご紹介をお願いいたします。

小野 ハデスはギリシャ神話の冥府の神で、死を司っています。そのイメージ通り、彼に近づくとみんなが不幸になってしまうという神様です。彼自身が不幸をかなり意識しており、傍から見ると少し自意識過剰に見えてしまうところもある神様なのですが、そこがだんだんと愛おしくなると思います。神様だけれど人間っぽいキャラクターです。あと、すぐ「オレに近づくな……」と言います。持ちギャグみたいになっていますね(笑)。

早見 結衣ちゃんの魅力は、観てくださった方がそれぞれ感じていただければうれしいのですが、私個人としては結衣ちゃんは神様に「人間とは何か?愛とは何か?」を教えるという難しい課題を課せられて、かなり大変なことに巻き込まれていると思うんです。巻き込まれて気が動転することもありますが、それでも1本、筋が通った考えを持っている子なんだなと。すべてを悟っているというわけではなくて、その時々で真正面からぶつかっていって、考えて、打開策を見出していける子なのかなと思います。凛としている女の子ですね。

上村 月人は日本神話の神様で「ツクヨミ」です。彼はまじめな神様ではありますが無感情で、使命に従って生きているという意識が強いので、それ以外のことにはまったく興味を示しません。弟の尊がかなりいっぱいしゃべってくれるのですが、彼が「あにぃ」って話しかけてくれるからこそ、月人も注目してもらえているのかなと思います。神様のなかではハデスと同じくらい、ちょっと痛いキャラクターです。

小野 おいおい!(笑)

上村 (笑)。ちょっと絡みづらいタイプかもしれませんが、そこも彼の魅力のひとつです。あと、月人のペット・うさまろが気になっています。うさまろとの絡みがアニメでも見たいなと思います。

小野 うさまろはしゃべるの?

上村 しゃべらないです(笑)。

小野 残念(笑)。

 

――最後に、放送を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いいたします。

小野 ゲームのときからていねいに、大切に育ててきた作品ですし、僕たちもこれまでにないお芝居だったり、新鮮なアプローチをしている作品だと思います。「あの人はこんな芝居をするんだ」とか「こんなふうに表現するんだ」とゲームのときから感じていて、ほかの作品にはないものを感じることが多いです。アフレコのたびに新発見があるような、フレッシュな現場です。ゲームファンの方はもちろん、アニメで知ったという方にもより深く神々の世界にハマってほしいです。ぜひお友達に勧めてあげてください!

早見 ゲームを楽しんでくださっている方もこれから作品に触れる方も、どんな方でも楽しめる作品になっています。真剣に見入る部分もあるし、あったかいお茶でも飲みながらのほほんと観られる部分もある作品だと思います。ぜひ神々とお戯れになってください(笑)。

上村 アニメ自体はテンポもよくて観やすいですし、個性的なキャラクターも多く大変魅力的な作品になっています。ただ楽しいだけではなく、「神様が人間の愛を学ぶ」というテーマを持った作品でもあるので、神様が人間である結衣ちゃんと触れあうことで、愛をどう考えていくのかが随所随所に垣間見えるはずです。「愛ってなんだろう?」というのをちょっとでも考えながら観てもらえるとうれしいです。

 

●神谷浩史さん編

――本作のアニメ化が決定したときの感想をお聞かせください。

神谷浩史(バルドル・フリングホルニ役/以下、神谷) 実はゲームを収録しているときからアニメ化するかも、というお話を聞いていて、「マジか!」と思いました。そんな先々のことまで考えて制作されている作品は珍しかったので驚きました。ゲームが発売してからは間もないなかで、みなさんのなかでキャラクターが浸透し、アニメーションという新しい形で作品をお届けできるのはありがたいことだなと思いました。

 

――アフレコを終えての感想をお願いいたします。

神谷 ゲームを経てアニメにたどり着いているので、演じる際に手探りでやるということもなく「自分はこういう役である」というのを全員が持ちよって、責任を持ってアフレコをしているのでスピーディーに進んでいます。僕自身、バルドルというキャラクターを理解したうえでマイクの前に立たせていただいているので、彼がどういう運命を背負っていて、どういう道筋をたどって彼自身のエンディングを迎えるのかはすでにわかっています。それらを踏襲したなかでアフレコができているのは珍しく、やりやすさもありますが、全部知っているがゆえにセリフのニュアンスがすごく難しくなってしまうところもあるので、その辺は大変です。

 

――最後に、放送を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いいたします。

神谷 『神々の悪戯』がアニメーションというかたちでついにみなさんの目に触れることになります。ゲームを踏襲しているものなので、ゲームをプレイした方は普通に楽しむ以上に楽しめると思いますし、原作であるゲームを知らない方が観たとしても楽しめるよう、僕たちも全力で作らせていただいています。演じている本人たちは至ってまじめにセリフを言っていますが、アニメではゲーム以上にそれぞれのキャラクターを特化して、表現している部分があるので、観ているみなさんが「ん?これ、ちょっとおもしろくないか?」と思える部分があると思います。神様は人間とはずれているので、一生懸命がんばっているけれど一周回って人間から見るとおもしろい、みたいなところがこの作品の魅力だと思います。人間の目で見た神様のちょっと愉快なところもアニメの魅力だと思いますので、そのへんにも注目して観ていただければと思います。

 

●森川智之編

――本作のアニメ化が決定したときの感想をお聞かせください。

森川智之(トト・カドゥケウス役/以下、森川) 当然だろうなと思いました(笑)。ユーザーさんもアニメになった『神々の悪戯』を見たいだろうなと思っていましたし、ゲームのときから豪華なキャストだったので、アニメ化を見据えたような前のめりな作品だなと感じていました。ですので、アニメ化と聴いて「やっぱりな」と思ったのと同時に、早いなとも思いました。ファンのみなさんにしてみたらゲーム絵のクオリティを保ちつつアニメーションになってほしい、というのがいちばんの願いだと思いますが、きれいな絵になりそうな雰囲気はありますので僕たちも完成が楽しみです。

 

――アフレコを終えての感想をお願いいたします。

森川 学園の先生という役どころで、ほかの方とは違った立ち位置で接していますので徐々に先生らしくなっていけたらいいなと思っています。トト様もまだどうやって指導していこうかと考えている段階なので、回を重ねていくことで変化していくのかなと思います。

 

――「アニメ化される」ということで、はじめて本作に触れる方もいらっしゃると思います。そこで、ご自身が演じるキャラクターについて、その魅力とあわせてご紹介をお願いいたします。

森川 知性をつかさどる神様です。クールでとっつきにくいキャラクターですね。怖い感じがするかもしれませんが、意外に距離感がないので急接近してきます(笑)。「壁ドンのトト」という異名があるくらい、ほぼ1話に1回、主人公に壁ドンをしています(笑)。トトは厳しい先生なので、大人な僕としてはこういう先生に教わりたいなと思います。きっと学生だったら嫌だなと感じるかもしれませんが、生徒を思っての厳しさだと今の僕はわかるので、トト様みたいな先生はいいなと思います。

 

――最後に、放送を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いいたします。

森川 ゲームを楽しんだ皆さんはもちろん、まだ作品を知らないという方も、まだスタートしたばかりのアニメですので、今から楽しみに待っていていただければ乗り遅れることはありません。とにかく観てください!絶対に楽しいと思います。壁ドンとともに神様が人間への理解を深めるところ、そして恋の行方を楽しみにしていてください。

 

●関 智一編

――本作のアニメ化が決定したときの感想をお聞かせください。

関 智一(メリッサ役/以下、関) ゲームを収録しているときにアニメ化するかもという話をうかがいました。ゲームの収録は1年くらい前だったので、そこから考えるとアニメのアフレコがすでにスタートしているのは早く感じますが、アニメ化を聞いてからは少し時間がたっているので、やっとそういう時期がきたなと思いました。

 

――アフレコを終えての感想をお願いいたします。

 今日はあまり出番がなく、登場したと思ったら部屋でゴロゴロしているシーンだけでした(笑)。キャラクターの立ち位置的に、結衣に何かがあれば相談に乗るという役どころなので、それがない限りは大体ゴロゴロしています。ですので、演じるときもかなりリラックスしてやれていますね。

 

――「アニメ化される」ということで、はじめて本作に触れる方もいらっしゃると思います。そこで、ご自身が演じるキャラクターについて、その魅力とあわせてご紹介をお願いいたします。

 ゼウスが作った泥人形で、主人公のお世話係として彼女の傍にずっといます。彼女が落ち込むことがあれば励ましたり、背中を押してあげたりする役ですね。僕は江戸っ子で時代劇が好きなのですが、メリッサも江戸っ子っぽいしゃべり方をするキャラクターだったので、口調は割と自分に近い感じでやらせていただいています。その分、スムーズに演じられたかなと思います。マスコット的キャラクターなのですが、声もあまりかわいくする必要がないと言われたので……。べらんめぇ口調でやっているので演じやすいですね。普通のおじさんで演じてます(笑)。

 

――最後に、放送を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いいたします。

 いろいろなタイプの神様が出てきます。よりどりみどりです(笑)。ただゲームと違うのは自分のお気に入りの神様のルートを進んで、自分の思う選択肢を選んで結衣に言わせるということができません。「あぁ、なんでそんなこと言うの!?」と思う瞬間もあるかもしれませんが、その先にみなさんが想像する以上の展開が待っています。ですので、ぜひ最初から最後まで観てください。

☆後編では入野自由(アポロン・アガナ・ベレア役)、豊永利行(戸塚 尊役)、細谷佳正(ロキ・レーヴァテイン役)のインタビューをお届けするので、乞うご期待!

 

TVアニメ『神々の悪戯』
2014年4月放送開始

(C)BROCCOLI/神あそ製作委員会

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