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2014.02.10
4月からTVアニメが放送開始予定の『棺姫のチャイカ』。そのOPテーマを、野水いおりが担当することが発表された。
本サイトでも既報の通り、すでにメインキャストの第1弾までが公開されている『棺姫のチャイカ』。今回は、そのOPテーマを野水いおりが担当することも発表。タイトルが「DARAKENA」であることも合わせて発表された。
一体どんな楽曲になっているのか?そしてアニメと合わさりどのように私たちを惹きつけてくれるのか?これからの展開も見逃せない。
■Introduction
時に大陸歴1604年。フェルビスト大陸において、実に三世紀にも亘って続いてきた戦国時代は北方の雄ガズ帝国の崩壊を以て終焉を迎えた。投入された兵力は正規の騎士や兵士の他、魔法師(ウィザード)や、乱破師(サバター)、傭兵団を含め実に62万、更に航天要塞3基をはじめとする大量の魔法兵器、棄獣兵団、天竜騎兵隊といった特殊戦力すらもが残らず駆り出され、徹底的に『諸悪の根源』とされたこのガズ帝国を殲滅した。
ガズ帝国攻略に際して同盟を結んだ大陸主要6ヵ国は、以後も相互に平和条約を結び、事実上の終戦宣言を行った。ガズ帝国は分割統治され、<禁断皇帝>の持っていた莫大な富は戦後復興の為に同じく分割されて6ヵ国がそれぞれ管理し、有効利用する事となった。ガズ帝国の誇っていた魔法技術も同様である。
それは万民の待ち望んだ平和な時代の訪れであった。
だが――
世界が生まれ変わるファンタジーアクション超大作登場!!
その出会いが少年を、“世界”を目覚めさせる。
「働いたら負け」
戦乱後のフェルビスト大陸を放浪しながら自堕落な日々を送っていた乱破師(サバター)のトールは、
妹アカリにせっつかれ、食べ物を探しに山林へと出かけていく。
鬱蒼とした森の中で彼が出会ったのは、銀髪紫眼の少女チャイカ。
…が、その背には棺。
そして中には魔法師(ウィザード)の証、機杖(ガンド)!?
「お前……魔法師だったのか」
「肯定。これだけ。他に能なし」
棺を背負った“禁断”の姫君と“希望”を枯らした少年――。
運命に導かれたふたりは、平和が訪れた世界を大きく変える旅に出る。
■スタッフ
原作:榊一郎(榊は、“木”へんに“神”)・なまにくATK(ニトロプラス)
『棺姫(ひつぎ)のチャイカ』(株式会社KADOKAWA 富士見書房 ファンタジア文庫)
監督:増井壮一
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:新井伸浩
コンセプトデザイン・メカニックデザイン:片貝文洋
プロップデザイン:ヒラタリョウ
棄獣デザイン:草彅琢仁
総作画監督:新井伸浩、諏訪真弘
監督補佐:小森高博
美術設定:金平和茂
美術監督:岡本好司
色彩設計:岩沢れい子
撮影監督:福田 光
編集:後藤正浩
音響監督:三間雅文
音楽:長岡成貢
音楽制作:フライングドッグ
OPテーマ:野水いおり「DARAKENA」
アニメーション制作:ボンズ
■キャスト
チャイカ・トラバント:安済知佳
トール・アキュラ:間島淳司
アカリ・アキュラ:原 優子
フレドリカ:斎藤千和
(C)2014 榊一郎・なまにくATK(ニトロプラス)/KADOKAWA 富士見書房刊/「棺姫のチャイカ」製作委員会
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