INTERVIEW
2016.04.26
織田かおりが3rdアルバムをリリース。2年の間に積み重ねた多数のタイアップ曲に加え、「すべて表題曲」という新曲を3曲収録。“リアル”な織田かおりが感じられる1枚と語るその意味とは?
――2年ぶりのアルバムリリースとなりますね。
織田かおり スタッフが「そろそろアルバムかなー」ってつぶやいて、そのとき初めて2年経っていたことに気づいたんですよね。3ヶ月に1枚みたいに、決まったスパンでシングルを出してはいなかったですけど、焦りはなかったんです。ただ今回やっと、自分にとって「アルバムリリース」というのが音楽活動のプログラムに組み込まれてきている、ということは実感しました。アルバムの前に出した「ゼロトケイ」というシングルのカップリングで、今回のアルバムと同じぐらいに好き放題やらせていただいていたんです。だから、アルバムはそこから始まっていた感覚というか、『Make It』へのストーリーのつながり方をすごく感じるシングルでしたね。それに比べて、アルバムはもう少し等身大の歌でもいいのかな、という思いはありました。
――そこは「Make it Real」の歌詞でも歌っていますね。
織田 “ありのままの自分を呼び覚まして”ってはっきり言っちゃっていますからね(笑)。
――新曲はどのような方向性で楽曲を集めたんですか?
織田 それも「ゼロトケイ」が関わっていて。カップリングとして「Change」を作ったときに解放されたんですよ。「織田かおりはノージャンルだ」って(笑)。
――「Change」は織田さんとしてはかなりデジタルサウンド色が強くて。
織田 昔は「ライブで再現できない音色をボーカル加工に入れるのはどうなのか」って思ってたんですよ。でも、それはそれで聴く楽しみが増えるんだな、って感じられた1曲だったんですよね。だから、今回のアルバムにもそういうスパイスになる楽曲がほしくて、「これもアリじゃない?」って思える楽曲を集めることにしました。そうしたら、オーダーは同じなのに、皆さんアプローチが違っていて面白かったですよ。「俺が思う織田」「私が思う織田」を教えてください、というオーダーだったんですけど。ただ、(「Make it Real」という)OPナンバーなら、自分がのびやかにやりつつも等身大な気持ちを投影できるような、シンプルなサウンド感やメロディ構成がいいと思ったので、今の曲になりました。でも、やんちゃな感じのアルバムにしたければ「TRAP」が絶対1曲目だし、ミステリアスな1枚だったら「Maze」が1曲目がいいと思うんですよ。
――ということは「Maze」も「TRAP」も表題曲候補だった曲なんですか?
織田 はい。だから、どれが1曲目になってもおかしくはなかったんです。
――異なるアプローチが面白かったとおっしゃいましたけど、一番面白かったのは?
織田 manzoさん(の「Maze」)(笑)。
――manzoさんとお仕事するのは初めてですよね?
織田 楽曲提供(制作)は初めてですね。私のラジオにゲストで来ていただいたとき、スティービー・ワンダーを一緒にセッションカバーしたことはあります。どうやらmanzoさんの中で私って、ブラックミュージックが好きな女の子、ってイメージがあったみたいで。でも今年、“LIVE A2-SQUARED( 2016 -アニぱら音楽館×A-POP PLUS-)”に出演したとき、サポート・ベーシストがmanzoさんだったんです。そこで私の見え方も変わったんじゃないかな?だから楽曲の発注は、「manzoさんは今なら私にどんな曲を作ってくれますか」という問いかけになったと思うんです。そうしたらさらっと聴いても耳に残るようなパンチのあるコード感とメロディ、それにちょっと懐かしいテンポ感。私の声が生きる曲だと思いました。
――manzoさんとも付き合いは長いですし、他の作曲者に関してもおなじみの方ばかりですよね。
織田 そうなんです。なので、的確についてくるんですよね。増谷 賢さんの「TRAP」も即決しました。増谷さんには今までミディアム調の落ち着いた曲ばかりをお願いしていたんですけど、(2ndアルバム収録の)「Addicted」が大人っぽいけどラテン調の曲で、そのときに「なんて幅の広い方なんだ」って実感したんですよ。実はロックやアッパーな曲を多く書かれていらっしゃいますし、もっと増谷さんの世界を知りたいという気持ちでした。増谷さんはたくさんの曲を上げてくれたんです。でも、この曲で即決で、「悪い感じにしましょう」って言いました(笑)。イントロのギターも悪い感じですよ。
――新曲はすべて作詞を担当されました。最初に書いたのが「Make it Real」かと思うのですが。
織田 はい。アルバムタイトルを決めた直後の作詞で、すぐに「Make it Real」というタイトルにしようと思いました。(アルバムタイトルと同じ)「Make it」も考えたんですけど、「Real」を付けたのは、よりメッセージ性に芯が通ると思ったからです。それに「Make it」は他の曲にも当てはまる言葉だと思うんです。「Make it ○○」みたいに。逆に、アルバムタイトルを『Make it Real』にすると、それぞれに強いイメージのある既存曲とぶつかると思ったんですね。だから、アルバムは「Make it」、表題曲には「Real」を付けました。この曲は歌詞を書き上げるのも早かったんですよね。1、2番のサビもそうですし、“見栄を張った強さなんて 本当は必要(いら)ないよ”のところはこの言葉しか当てはめてないです。きっと本当にそう思っているんでしょうね(笑)。実は、つい照れ隠しとかしがちなんですよ。でもそれって良くないし、といって自分から口にしないと直せないだろうし……って恥ずかしい! やめてーっ!(笑)。
――(笑)。歌でも等身大なところは意識したんですか?
織田 いつもは、Aメロを作って、Bメロを作って……と構築していくんですけど、今回はぶっ通しで歌いました(笑)。疲れたらワンコーラスだけ歌ってみるとか、サビだけ違うアプローチしてみるとか、そういうのもありましたけど勢いを大事にしたんですね。「TRAP」はまさにそれでした。今までは、ライブはライブ、CDはCD、って、テンションを変えていたんですけど、今回はライブ感のあるアルバムにしてみたかったんですね。「ていねいにていねいに歌う」という大切さを学んできたので、そこから一歩進んで冒険したくなったのかもしれません。
――安定感やクオリティが求められることが多いですし、それに応えてきた織田さんですからね。
織田 もちろん、「ていねい」なのが正解なんですよ。「ゼロトケイ」は絶対的にていねいに歌わなきゃいけない曲ですし。でも、ロックなのに「ていねい」さにこだわっても響かないので、冒険することでサウンドを足したい気持ちにもなるんですよ。「ロックが歌いたい」「今度はバラードが」っていう自分の本能のままに歌った気はします。あと大きいのは、「ていねいに歌おうとしなくても行きたいところに行けるようになった」からかもしれないです。
――「TRAP」の歌詞はどういった気持ちを込めたんですか?
織田 「ライブで暴れている自分」がほしかったんです。でも、男らしくなるのは違うと思ったので、それなら鬱陶しいぐらいに女の子女の子した恋愛を書いてやろうと思いました。「エスケープ」(2ndアルバム『Colors』収録)という曲が自分の中で実はすごく大きくて、というのもあれで勇気が持てたんですよ。「こういう曲を、ライブでも歌詞でも、やって大丈夫なんだ」っていう気持ちになれたので、今回こういう歌詞が書けたと思います。個人的な感覚としては、20代後半になった今しか書けない内容ですね。「自分は」、ではありますけど、30、40代になったときにこの歌詞を書くのは許せない(笑)。熱烈であっても、別の形でのアプローチになると思います。英語詞の部分なんか、英語だから許せる内容ですよ(笑)。
――英語は苦労されたんですか?
織田 時間かかりましたね。実はデモがすべて英語詞だったので、そのかっこいいイメージが頭にあったんです。だから、英語をたくさん入れたかったですし、ひとつの音符に2、3音が詰め込まれている感じとか、そのあたりの楽しさは目指しました。
――英語は監修してもらったんですか?
織田 はい、(DJ・ナレーターの)サッシャ先輩に(笑)。彼も私のことをよく知っていますし、相談しやすかったですね。英語が分かるだけではなく、音符に単語をはめるという相談ができたので。
――サッシャさんなら織田さんが歌う姿もイメージできるでしょうしね。
織田 それでも、この歌詞はイメージしてなかったらしく、衝撃が走ったみたいです(笑)。「歌詞だけ見たらえらいこっちゃになってるけど、曲を聴いたらちょうど良かったよ」って言われました(笑)。ただ、聴いたときの耳ざわりは気にしていた部分なので、やっぱりそこは相談して良かったですね。
――「TRAP」はどういうイメージで歌ったんですか?
織田 ダメな男の子に引っかかった女の子の歌なので、「ライブで聴いた人が織田の罠にかかったらいいな」というイメージでした。そういうパフォーマンスができたら私の中では正解というか、「これだ」っていうところに行ける気がするんです。なので早くライブで歌いたいですね。
――ライブに来た人みんなが織田さんに惚れて帰るような?
織田 惚れて帰ってほしいですね(笑)。
――先ほど、一番“面白かった”とおっしゃった「Maze」は、どういうイメージで歌詞を書いたんですか?
織田 昭和歌謡のような匂いに、しっかりと音符の長さがあって。しかもBメロみたいな展開がツボに来る。そういう曲なので、その良さを邪魔したくないと思いながら書きました。でも、1日で書きましたし、最初からタイトルは「Maze」だと決めていました。自分の中で「違う展開にしようかな」っていう迷いはなかったですね。
――タイトルに反して(笑)。
織田 そうなんです。でも内容は、ずーっと迷い込んでいて、しかもそれを楽しんでいる人の歌ですね。私が恋愛の歌を書くと、解決しようというところになかなか持っていけないんですよ。失恋しても失恋したままというか。ただ、過去には、「なんとか明るい未来を」と思って展開させたこともありましたけど、今回は「なくてもいいや」って思いました。
――そこも等身大というか背伸びしない感覚なんですね。
織田 でもこのメロディ、サラッと歌っているように聴こえますけど、すごく大変だったんですよ。そこがmanzoさんの曲って感じですよね。ただ、仮歌の時から少し大人っぽく、耳障りが怪しげな感じにしたかったのは変わらないです。manzoさんからいただいた「織田」に対する「答え」に更に私が出した「答え」ですね。
――今度は既存曲を振り返ってみて感じるところをお聞きしたいのですが。
織田 「piacere!」なんかは、いろいろと歌ってきたからこそ、霜月はるかちゃんのタイム感やメロディラインに気持ちを乗せられたと思います。すごく思い出のある曲ですね。「紅結び」もそうでした。あのタイミングでやれたのが大きかったです。雰囲気からメロディラインからすごく大人な曲なので、力をちゃんと抜けないとああいうサウンドにも声質的にもならないんです。そういう曲がアルバムにあるのは落ち着きますね。「Blessing~君に染まる声~」もはるかちゃんの曲ですが、最初の印象は「どうした、この曲?」っていうぐらいに難しくて(笑)。でも、はるかちゃんやアレンジの戸田章世さんだから、という曲なんですよね。他の曲もそうですけど、いろいろな作家陣に自分の新しい色を出してもらった気はします。「追想カノン」でMANYOさんから受けた刺激も本当に大きかったです。自分としては、アルバムのトラックが次に進むたび、常に新しい展開を届けられる曲ばかりだと思っています。曲順を決めるときもそこが大事だと思っているんですよね。「この曲の流れは飽きた」ということ曲を飛ばされたくはないので、イントロを聴いたら「来たーっ」って思ってもらえるアルバムになったと確信しています。
――じゃあ、曲順を決めるのは苦労されました?
織田 並べてみないとアルバムのコンセプトって見えてこないところがあるんですよね。「こんな曲もあった」「あの曲入れよう」みたいなのも出てきて。2曲目の「piacere!」はまさに「掘り起こしてきた」1曲でした。「Make it Real」を1曲目にするか最後にするかも悩んだんですけど、「LOVE×∞ 2016」をリアレンジしてレコーディングしてボーナストラック的に入れることになって……。型にはめず、作っていくうちに一本の道になった、という作り方だった気がします。だから、すごく楽しかったですよ。
――「Make it Real」ではMVも撮られましたが、どういったテーマだったんですか?
織田 照明を両サイドからぶつけ合うことで面白い光の状態を作っていて、光の色合いを見せるのがテーマではありました。ただ一番は、「かっこよく見せたい」だったので、クールな一面が見られると思います。ただ、今までで一番笑顔の多いMVでもあるので、ありのまま感は感じてもらえるかもしれませんね。
――アルバムに至る2年の軌跡はどのように捉えていますか?
織田 今回は、「Make it」「Make it Real」と、“成長します”、”向上します”、”上を目指します”と自分で言っていますけど、それを言えるような時間をこの2年の間に過ごしたという感覚があるんですね。ライブの回数や濃さ、パーソナリティをやらせてもらっている番組やリリースイベントでのお客さんとの交流、とにかく限定されない2年間だったんです。だから、色々な経験をソロ活動に戻った時にどう還元できるか、そこをずっと考えていた2年間でもありました。梶浦由記さんのライブを3月に終えたばかりですけど、そこでも(ソロで歌うときは)何が表現できるかを一個一個かみしめていた気がします。本当にあっという間の2年間でした。
――その2年間を経て、自身における変化を感じますか?
織田 わがままになったと思います。「欲」が強くなったのか、「こっちがいいです」とか譲れないものが増えた気がしますね。ただし、「やりたい」という気持ちに素直になることは大事なんだけど、私ひとりだけがそう思っていうても事は進まないし、私の作品は常に同じチームで作っているので、そのチームワークは大事にしたいです。自分自身が納得しているところにたどり着くことが第一条件ですけど、見ているものは皆同じ、というのが理想なので。ただそのなかで、今までは言えなかった気持ちを出せるのが今なんじゃないかと思います。2ndアルバムのときは、冒険したい反面、「どうしちゃったの、織田さん」って思われたらどうしようという気持ちもあったんです。実際、「大人っぽ過ぎやしませんか」という声もあって(笑)。でも、そのときに恥ずかしく感じた自分はいなくなって、「書きたかったんだからいいじゃん」って思う自分だけになってきた感じです。今なら「実は照れ屋なんです」ってことも言えるし、「どう思われてもこれが織田だから」って思えるし。だから、(「Make it Real」の歌詞にある)“それでもいいんじゃない”って言葉だけは使いたかったんですよ。
――あらためてこのアルバムを振り返ると?
織田 いつまでも色鮮やかなシンガーでいたいとは思っていて、そんな私らしく、ジャンルにとらわれることなく、等身大に近い形でレコーディング出来た楽曲ばかりが集まったと思います。新曲の歌詞に関しても、いつもはもっと悩んでしまうのに、今回に関しては産む苦しみより産む楽しさがあったんですよ。ぜひ皆さんに聴いていただけたらうれしいです。
Intrview & Text by 清水耕司(セブンデイズウォー)
●リリース情報
織田かおり3rdアルバム
『Make it』
4月27日発売
【DVD付初回限定盤】
品番:KDSD-00895~89
価格:¥3,800+税
【通常盤】
品番:KDSD-00897
価格:¥3,000+税
<CD>
01.Make it Real
作詞:織田かおり 作曲・編曲:津波幸平(Sound Jewel Designers)
02.piacere!(CD「れっつごー☆シモツキン」より 織田かおり solo version)
作詞・作曲:霜月はるか 編曲:戸田章世
03.追想カノン(PlayStation®Vita用ゲームソフト「AMNESIA World」OPテーマ)
作詞:rino、作曲・編曲:MANYO
04.TRAP
作詞:織田かおり 作曲:増谷 賢 編曲:東タカゴー
05.同じ空を(ゲームアプリ「ノルン+ノネット ヴァール コモンズ Social」主題歌)
作詞:日山 尚 作曲・編曲:myu
06.Change
作詞:織田かおり 作曲・編曲:myu
07.紅結び(PlayStation®Vita用ゲームソフト「忍び、恋うつつ ― 雪月花恋絵巻 ―」EDテーマ)
作詞:日山 尚 作曲・編曲:myu
08.Maze
作詞:織田かおり 作曲:manzo 編曲:尾澤拓実
09.Blessing~君に染まる声~(PlayStation®Vita用ゲームソフト「猛獣使いと王子様 ~Snow Bride~」EDテーマ)
作詞:rino 作曲:霜月はるか 編曲:戸田章世
10.ふたり綾とり(PlayStation®Vita用ゲームソフト「忍び、恋うつつ ― 雪月花恋絵巻 ―」OPテーマ)
作詞:日山 尚 作曲・編曲:myu
11.心温(PlayStation®Vita用ゲームソフト「AMNESIA World」EDテーマ)
作詞:rino 作曲・編曲:戸田章世
12.ゼロトケイ(TVアニメ『ノルン+ノネット』EDテーマ)
作詞:日山 尚 作曲・編曲:安瀬 聖
13.LOVE×∞ 2016
作詞・作曲・編曲:尾澤拓実
<DVD>
01.Make it Real (Music Clip)
02.追想カノン (Music Clip)
03.ふたり綾とり (Music Clip)
04.ゼロトケイ (Music Clip)
05.追想カノン (PlayStation®Vita用ゲームソフト「AMNESIA World」OPムービー)
06.ふたり綾とり(PlayStation®Vita用ゲームソフト「忍び、恋うつつ ― 雪月花恋絵巻 ―」」OPムービー)
07.オフショットメイキング映像
●イベント情報
<CD発売記念イベント>
4月29日(金・祝)【山口】下関市・シーモール下関2F セントラルコート
13:00~、15:00~
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
4月30日(土)【福岡】キャナルシティ博多 B1F サンプラザステージ
14:00~ ※CANAL FRINGE FESTIVALでの出演となります。
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
5月1日(日)【福岡】北九州市・あるあるCity 2F マチ★アソビカフェ
13:00~、15:00~
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
5月4日(水・祝)【東京】タワーレコード新宿店 7F イベントスペース
12:00~ ※集合:タワーレコード新宿店 7F エレベーター横階段
5月5日(木・祝)【兵庫】阪急西宮ガーデンズ 4Fスカイガーデン 木の葉のステージ
13:00~、15:30~
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
5月8日(日)【名古屋】アスナル金山 明日なる!広場
14:00 ~
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
5月8日(日)【名古屋】イオン八事 4F G.G モールイベントスペース
17:30 ~
※ミニライブ&サイン会 ※観覧フリー
<アニメイト イベント>
5月3日(火)14:00~ アニメイト横浜
5月6日(金)14:00~ アニメイト大阪日本橋5F イベントホール
5月7日(土)14:00~ 第3太閤ビル(名古屋)
5月15日(日)14:00~ アニメイト仙台animate hall SENDAI
5月28日(土)14:00~ アニメイト札幌5Fanimate hall SAPPORO
※詳細はこちら
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