INTERVIEW
2016.04.16
女の子をなでなでできるのが特徴の学園アクションRPG『バトルガール ハイスクール』。そのリリース開始一周年を記念して、星月みき役の洲崎 綾さん、若葉 昴役の佐倉綾音さん、蓮見うらら役の内田真礼さんの3人による座談会をお届け。前編ではこの1年間を振り返っていただきます!
――『バトルガール ハイスクール』も1周年ということで。
佐倉綾音 まだ1年なんですね。
――この1年でいろいろあったかと思いますが、特に洲崎さんは「なでラジ」というラジオのパーソナリティを務められていましたよね。
(なでラジ…『バトルガール ハイスクール』の魅力や最新情報を伝える“学園ホームルーム型”のインターネット・ラジオ番組)
洲崎 綾 そうですね。2クール(半年間)やったんですけど、毎回ゲストさんが変わっていろんな人をお招きして、普段できない話をしてましたね。「なでラジ」ってゲームの話をあんまりしないで私が聞きたいことをみんなに聞くっていうラジオだったんですけど(笑)。でもそこから入ってきてゲームを知ってくれた人もいて、ゲームが好きな人も声優のファンの人もいろんな人がメールを送ってくださったので、すごく楽しかったです。
――内田さんもラジオのゲストに来られていましたよね。
洲崎 真礼ちゃんが来たときは(弟の)雄馬くんの話をしてた気が(笑)。
内田真礼 “雄馬攻撃”を受けましたね(笑)。
洲崎 コンボを繋げる対決をして、真礼ちゃんの圧勝だった気がするんだよね。でもその頃より私はうまくなりましたからもう大丈夫です!(笑)
佐倉 私はゲストに行けないまま番組が終わってしまって……それだけが心残りです。
――ゲームの音声収録はかなり頻繁にあるんですか?
洲崎 定期的にありますね。
佐倉 “○月分ボイス”みたいな感じで毎月台本が送られてくるので、今月もこのときが来たかという感じで収録してます。
内田 こんなにマメに収録がある作品はあんまりないっていうぐらいよく収録があるんです。
洲崎 珍しいよね、アプリ・ゲームでこんなに収録があるの。
――特に印象に残ってるのはどんなことですか?
洲崎 日常のシーンとシリアスな本編のストーリーとのギャップが結構あって、日常のホッとするようなイベントだと楽しく収録していましたね。(星月)みきはパティシエのコンクールに出たりする話が彼女らしさが出ていて好きです。
星月みき(CV:洲崎 綾)
内田 私は追加でなでボイス(女の子をなでなでしたときのボイス)が増えていくと、どこまでが嫌われない、ちょうどいい感じなのかというのをずっと考えてましたね。あざといのが(蓮見)うららのデフォルトで、それが彼女の特徴なのかなとも思うんですけど、それだとあまりにもやりすぎなのでは……!? 思ったり。でもほかの子とのエピソードが増えていくなかで、彼女のあざとさは個性であって、アイドルをめざすという芯の部分を知り、私の中で理解が深まって、あまり考えないようになりました。
蓮見うらら(CV:内田真礼)
佐倉 私はボーイッシュの加減をどうしようかなというのをいつも考えながら演じてますね。あともうひとつあるのは……(若葉)昴がCMに出なかったことです(笑)。結構、この『バトルガール ハイスクール』のTV CMを頻繁に見かけていたんですが……。
若葉 昴(CV:佐倉綾音)
洲崎 今、スタッフさんがみんな目をそらし始めたよ(笑)。
――わりと佐倉さんは心残りが多い1年だったんですね。でも、ここで皆さんにお知らせしたいことがあるそうで……。
コロプラスタッフ 実は……アニメ化が決まりました!
内田 おー!(ぱちぱち)
佐倉 おおー!!! ……知ってた(笑)。
洲崎 実は聞いてました(笑)。
内田 うん(笑)。
――えっ、知ってたんですか?(笑)
洲崎 うっすらと聞いてました(笑)。どんなアニメになるんだろう……。まず先生(プレイヤー・キャラ)が出てくるかどうかが気になりますよね。
佐倉 あー、そうだよね。
内田 いっぱいキャラがいるから、群像劇的なものになるのか、どこまでピックアップされるのかとか……いろいろ気になりますね。
佐倉 結構、いろんな展開をしているので、何か目的を絞って女の子たちが頑張る話になればいいなって思います。
洲崎 『バトルガール ハイスクール』ですから、イロウスを倒す熱血系の話でバトルさせたらいいんじゃないかなと思っちゃう。
内田 戦うならぜひ洲崎さんの曲(「Believe」)を流してほしい(笑)。
洲崎 あれね! ホントに浮いてる気がするんですけど(笑)。
内田 ゲームでは戦うときに綾ちゃんの曲が流れるんですよ!
洲崎 オートモードにするとね。でも今は曲が選べるようになったから! あと、アニメではなでなでするんですかね?
佐倉 なでなでするとなったら先生は出さないといけないですよね。
内田 ホント、先生どんな人なんだろー!?
佐倉 あっ、それとも女の子同士でなでなでするのかな?
内田 ゲームの画面みたいに女の子がめっちゃアップで、頭だけぽんぽんってなでられてテレてる姿が映るとか。毎週ひとりずつ(笑)。
佐倉 それはアフレコするときにいたたまれなくなりそう(笑)。
洲崎 アイキャッチぐらいでちょうどいいね(笑)。
内田 なでなでアイキャッチ(笑)。
コロプラスタッフ 制作陣に伝えておきます(笑)。
――ところで、洲崎さんはラジオをやられていたこともあって『バトルガール ハイスクール』をよくプレイされていると思いますが、このゲームの魅力ってどんなところにあると思いますか?
洲崎 やり込み要素が半端なくあるところだと思います。私、元々ゲームはそんなに上手じゃないんですけど、このゲームはリズム・ゲームの要素もあって、コンボをリズム良く繋げるのが難しいんですよ。はじめは3連のコンボが全然できなかったけど、地道にやっていけば、必ずうまくなります(笑)。それから、星のかけらというアイテムをコツコツ集めていけば、ガチャが回せるようになって、10+1連の確定ガチャだと運が悪くても強いのが出ます。星のかけらもステージ・クリアしていくとだんだん取れなくなりそうなものなのに、ちゃんと定期的にイベントがあって星のかけらも集められて、飽きずに楽しめるんです。それで初めはあきらめていたノーマル・モードも進めるようになって、ちゃんと努力した成果が返ってくるのがすごいと思いましたね。とにかく毎日楽しめるのが魅力ですね。イベントも毎週たくさん配信されますし。
内田 キャラクターたちが、学校で生活している様子が、とてもかわいくて開くたびに幸せな気持ちになるところです。お昼の時間に、それぞれは仲良しの子と机くっつけていたり、そんな自分と接している時間以外の姿が見れのはいいですよね。それとバトガの何がいいって、オートモードだと何もしなくても進んでくれるのが素晴らしいです。コロプラさんのゲーム全部にオートモードつけてくれたらいいのになぁ……と思います(笑)。
佐倉 私は収録のときにいつもスタッフさんのガチャを引かせてもらうんですよ(笑)。スタッフさんに、「佐倉さんちょっとお願いします」って言われて引くんですけど……。
コロプラスタッフ うちのスタッフはみんなガチでプレイしていて、キャストさんに引いてもらえばいいカードが出るに違いないって言ってます(笑)。
佐倉 そうなんですよ。でも1回もいいの出たことがないんです(笑)。
――本人だからっていいのが出るとは限らないんですね(笑)。
INTERVIEW & TEXT BY 金子光晴
PHOTOGRAPHY BY 山本哲也
★座談会【後篇】はこちらから★
<プレゼント>
リスアニ!WEBをご覧の方に3人のサイン入りチェキをプレゼント !
たくさんのご応募お待ちしています♪
応募はこちらから
<『バトルガール ハイスクール』とは>
女子校を舞台にした学園アクションRPG。プレイヤーは学園の新任教師となり、生徒たちとともに戦いに臨みます。女の子と仲良くなる「学園パート」やタイミングを合わせて攻撃する要素を追加した「ぷにコン」で楽しむ迫力の「バトルパート」、全国のプレイヤーと協力して戦うマルチプレイなど、楽しめる要素が満載です。
ダウンロードはこちら
●リリース情報
「STAR☆T」
2016年4月27日発売
【初回限定盤】
30cm LPサイズスペシャルパッケージ
価格:VTCL-35227
品番:¥2,500(+税)
【通常盤】
価格:VTCL-35228
品番:¥1,600(+税)
【収録曲】
01. わたしたちのスタートライン!
Chuuuuu♡Lip(CV:加藤英美里、内田真礼、南條愛乃、内山夕実、久野美咲)
02. Believe in Stars
Sirius(CV:田村睦心、佐倉綾音、雨宮 天、上坂すみれ、原田ひとみ)
03. ハートの軌跡
Tiara(CV:洲崎 綾、東山奈央、早見沙織、五十嵐裕美、木戸衣吹、悠木 碧)
04. Believe(ボーナストラック)
星月みき(CV:洲崎 綾)
05. わたしたちのスタートライン!(カラオケ)
06. Believe in Stars(カラオケ)
07. ハートの軌跡(カラオケ)
08. Believe(カラオケ)
SHARE