REPORT
2015.07.19
『アイドルマスター』10周年を祝うライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」初日が7月18日、西武プリンスドームで行なわれた。
初日のコンセプトは【Day1:MAIN WORLD 765PRO】。10年間『アイドルマスター』を引っ張ってきた765PRO ALLSTARS+の中村繪里子 (天海春香役)、今井麻美 (如月千早役)、釘宮理恵 (水瀬伊織役)、平田宏美 (菊地 真役)、下田麻美 (双海亜美・双海真美役)、浅倉杏美 (萩原雪歩役)、原 由実 (四条貴音役)、沼倉愛美 (我那覇 響役)、たかはし智秋(三浦あずさ役)、滝田樹里 (音無小鳥役)を中心に、ゲームとアニメ『THE IDOLM@STER』などの765プロ楽曲のみを歌う内容だ。さらにサポートメンバーとして『アイドルマスター シンデレラガールズ』より大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、大空直美(緒方智絵里役)、松嵜麗(諸星きらり役)、『アイドルマスター ミリオンライブ!』より山崎はるか (春日未来役)、田所あずさ (最上静香役)、Machico (伊吹 翼役)、麻倉もも (箱崎星梨花役)、藤井ゆきよ (所恵美役)、渡部優衣 (横山奈緒役)が登場して華を添えた。
今回の会場は西武プリンスドーム。アイマスが「いつかは夢の舞台」として目指してきたドーム会場だ。球場である特徴を活かしてか、二塁ベースのあたりにセンターステージを設置、一塁ベース、三塁ベース、ホームベース上のサブステージを配し、その間を角度をつけた花道でつないで会場に星を描くイメージだ。便宜上記事上ではセンターステージ、一塁側ステージ、三塁側ステージ、ホームステージと呼称する。センターステージ直上には巨大スクリーンが設置され、バックスクリーン下や会場上空の空撮カメラなど会場各所からの映像をリアルタイムで反映。ステージの全周を観客が囲む構成のために座席によってはキャストが背を向けている時間帯もあるが、その時はスクリーンが演者を正面から映した映像をきっちりフォローしてくれる。演者の「背中側」と「表情」を一度に見られるのはなんだか不思議な体験だ。
西武プリンスドームは野外球場の上にドーム屋根をつけた半野外構造で、球場の周囲は生い茂る森が包み込んでいる。ステージを取り巻く360度全周の観客がサイリウムの海を作り出し、その向こうにうっそうとしげる木々の緑が見えるのは幻想的ですらある。空撮カメラが上空から見下ろすアングルを映し出すと、会場は掛け値なしの超満員。3万数千人収容のドーム球場が上気した表情のプロデューサーで満たされている情景は、それだけで感動的だ。ステージと花道以外は全部客席! に近い構成は同球場で行われるライブとしてはほぼ最大限に客席を広く取っており、アイマスライブでももちろん初めて見る光景だ。そして、高木社長やアニメ『ぷちます!』のプロデューサーの前説を経て、10年間待ち望んだ、そのときがやってきた。
「プロデューサーさん!」
会場の何処かから中村繪里子の声が響くと、スクリーンには最初のアーケード版『アイドルマスター』稼働月である「2005.07」の文字が映し出され、やがて徐々にカウントアップしていく。だんだん高速化した数字が「2015.07」を示した時、夢想は現実になった。
「プロデューサーさん、ドームですよ、ドーム!」
かつてアーケード版のPVで天海春香が語りかけた夢の言葉とともに、10周年ライブの舞台は幕を開けた。センターステージに中村と今井、一塁側ステージに沼倉と浅倉、三塁側ステージに原、釘宮、平田、ホームステージにたかはしと滝田が登場し、最初に歌うのはもちろん、アイマスはじまりの曲である「THE IDOLM@STER」だ。歌い進む内に各ステージのメンバーは花道を歩き出し、一塁側と三塁側の花道で合流。ステージを有機的に使い、全ての観客にとって少しでも近いところへ、という意識が伝わってくる。「THE IDOLM@STER」の歌い終わりから、そのままつなげてアニメ『THE IDOLM@STER』オープニングテーマ「READY!!」へ。765プロのはじまりを告げる曲として、これ以上ふさわしい2曲はないだろう。最後はセンターステージに全員が集まると、メンバーが入り乱れて背中合わせのステージングを見せた。その真ん中の一段高いところで背中を預け合っているのは、中村繪里子と今井麻美の2人だ。歌い終えてせり上がりから下りる時、中村が楽しくて幸せで仕方ない! という感じのキラキラした笑顔を浮かべ、仲間同士笑い合う姿が、強く印象に残った。
ソロのトップバッターは、やはり中村。「START!!」で切り込むと、3万数千の歓声に真っ向からパフォーマンスで応えていく。ここからのファーストブロックは、ガンガン会場を盛り上げていくゾーン。まず印象に残ったのは釘宮、下田、たかはしの「ラムネ色青春」で、3人が別々のサブステージに登場し、それぞれが目の前の方角にいる観客に向けてパフォーマンスを見せた。記者席の近くは下田の持ち場だったが、オフボーカルの時も私が主役!の意識を持って全力でキビキビとしたダンスと生き生きとした表情を見せる姿は、客席に雄弁に語りかけているようだ。沼倉は常夏娘響の「Pon De Beach」で、「もっとこの曲を楽しんじゃえ!」「みんな騒ぎまくれー!」と客席を煽りまくりながら、大型の水鉄砲を客席にぶっ放す夏の半野外ならではのパフォーマンスを見せた。9周年ライブ以来タオル曲として定着した下田の「YOU往MY進!」や、アニメで雪歩が大きな一歩を踏み出した「いぇーい!」の叫びを久しぶりに再現した浅倉の「ALRIGHT*」など数々の見所が続く。個人的には「DIAMOND」で、ホームステージで花びらのようなスカートをひらめかせながら、トントン! と軽やかなステップを交えて歌い踊る釘宮の妖精めいた姿が印象的だ。ファーストブロックの締めは中村、滝田、浅倉の「THE 愛」。締めに持ってきてもおかしくないテンションの楽曲だが、ここがまだファーストブロックであることには驚くしかない。
球場ならではの円形の大規模ウェーブを楽しんだあとは、西武プリンスドームスペシャルメドレーコーナー。今井とたかはしの「GO MY WAY!!」から、アーケード〜アニメ曲を中心に歌い継いでいく。中村の「太陽のジェラシー」はアーケード時代のソロ曲屈指の難曲だが、昔は勢いに頼っていた楽曲のメロディラインをきっちりとつかまえながら、情感豊かに歌い上げる姿は彼女の「10年間」の成長を強く感じさせた。3周年ライブから加入した沼倉はアーケード曲には関わりが薄めだが、9周年ライブで「しあわせのレシピ」でおたまをふるったお料理イメージを「おはよう!!朝ごはん」につなげたセットリストにはにやりとさせられた。釘宮の「Here we go!!」のような待望の楽曲をさらりと聴かせてくれたのも本当に嬉しい。
だが、メドレーコーナーで一番衝撃を受けたのは浅倉が「First stage」を歌ったことだった。5周年ライブで萩原雪歩役を引き継いだ浅倉が、雪歩の最初の曲を歌うのは、雪歩の10年間をまるごと抱きしめるような体験だった。ひとつ言えるのは、歌い終えてセンターステージを降りながら、凛としてカメラを見つめる浅倉の姿は、今までのどのステージよりも「萩原雪歩」そのものに見えた。
メドレー中盤には、球場の各所に『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』のメンバーがサポートメンバーとして登場。サポートメンバーが内野席や外野席のまっただなかで歌唱に参加するのは、まさにドームならではの光景だ。滝田が「ID:[OL]」で会場を盛り上げている間も、内野席のゴンドラ上で麻倉ももがシャボン玉を吹いていたりと、どちらを向いていいのかわからないほどだ。だが、平田の「エージェント夜を往く」やたかはしの「9:02pm」で見せつけられた圧倒的なパフォーマンスや、「ポジティブ」でキャラクターを忠実に再現した上で「10年前より確かに成長した双海亜美」をイメージさせる下田の姿を見ていると、これだけ癖の強い初期楽曲と9人の声優、キャラクターが奇跡的な化学変化を起こしたからこそ、10年後の今に道が続いたのだと実感した。「蒼い鳥」のアーケード版はライブバージョンに比べてテンポが早く、見る側も微妙な違和感を感じることがある。しかし今日の今井は完全に「アーケード版の」テンポに最適にアジャストした表現・パフォーマンスを見せており、聴きなれたライブバージョンとはまた違う引きこみ方をされた。10年目にしてなお成長を続け、変わらず走り続けているからこそ、彼女たちは今、ここに立っているのだろう。完璧にソロを歌いきった後、続く「自分REST@RT」で一瞬涙をあふれさせた今井だったが、ホームステージで中村と握手を交わし、下田と抱き合った時にはいつもの笑顔に戻っていた。ホームステージとサイドに展開した10人が「自分REST@RT」を歌う前と、後ろと、左右に果てしなくオレンジの海が広がる様子は、夢の中のような光景だった。
ここ、一旦で休憩。「真夏の半野外ドーム球場」ならではの長めの休憩時間だ。休憩中も今日はキャストが出演していない「高槻やよい」と「秋月律子」のMCのもと、「L・O・B・M」のような絶妙に懐かしい楽曲が流されていて、飽きることがない。休憩明けには『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』キャスト陣がステージ衣装姿でホームステージに登場、バズーカ砲でのサインボール投げ込みで客席を楽しませた。落ち着いて考えるとシンデレラ・ミリオン双方が数千人以上の規模の会場を埋められるメンバーなのだから、これだけぜいたくな休憩明けアトラクションもないだろう。
3番目のブロックは今井、原、釘宮の「DREAM」で情念を感じさせる、聴かせる立ち上がり。続くたかはしは「嘆きのFRACTION」で、たかはし本人が持つ歌唱力と表現力のポテンシャルを全開にして見せ、どうやらこのブロックは「大人の構成」なことが見えてきた。実際ここからはクールな曲が続く。圧巻だったのは沼倉の「Rebellion」。響のイメージカラーといえば浅葱色だが、「Rebellion」では“真実の紅”のフレーズに合わせてサイリウムを赤に変える色変えがある。今回もその光景をイメージし、期待はしていたが、数万人の客席がズバリと真紅に染まる姿には予想以上で、鳥肌が立つ思いだ。
こうした聴かせて魅せる大人の楽曲では、個人的には遠山明孝やJesahmといったコンポーザーのイメージが強い。だが、今回個人的に一番痛快だったのはLindaAI-CUEが菊地真と平田のために作曲した「絶険、あるいは逃げられぬ恋とは」 のステージだった。アーケード版時代の765プロの楽曲は、ナムコサウンドの一流のゲームサウンドクリエイターたちが、見よう見まねでアイドルソングを作った、意図せぬ尖り方がひとつの魅力だった。今はアイマスの領域が途方もなく広がり、洗練された楽曲や、メジャー感のある楽曲も増えた。そんな中にあって、最初の楽曲「エージェント夜を往く」以来まったく揺るがないスタンスで、難解で、面白くて、オリジナルな楽曲を送り出し続けるLindaAI-CUEには、ナムコの、そしてアイマスのサウンドクリエイターとしての確固たるプライドが見える気がする。その最新曲をドームという大ステージでさらりと歌いこなして見せる平田と作り手の信頼関係にも、たしかな「10年」を感じるのだった。
そして迎えた最終ブロック。いつしか日は落ち、夜闇の中の木々のシルエットをバックに、サイリウムがより美しく輝く。トップバッターは優しく聴かせる釘宮の「またね」からスタート。センターステージに登場し、ピンク色の光の海を目にした釘宮の歌声が涙で詰まる。そのたびに光を増し、沸き起こるはげますような静かな歓声に後押しされるように、釘宮のボーカルが徐々に普段の調子を取り戻していく。それは自分に求める理想の高い彼女には悔しかったかもしれないが、間違いなく一生忘れることのない光景だった。
ラストブロックは浅倉の「First Step」、滝田の「君が選ぶ道」と続く。最終ブロックはそれぞれの演者がアイマスとアイドル、プロデューサーたちへの想いを込め、少しの涙に彩られたバラードコーナーだ。浅倉が、雪歩がプロデューサーと共にアイドルとして歩む道への想いを込めて作詞した歌詞は、時を重ねるごとに意味と深みを増しているように感じられる。また、滝田の「君が選ぶ道」の落ちサビ前のファルセットから落ちサビに至る安定感は、本番までに重ねた果てしない練習量を感じさせた。
アイマスのライブといえば、ラス前は今井麻美の壮大な歌い上げ系の楽曲。それはあまりに完璧で美しい構成であるが故に、それ以外の組み方が難しい、アイマスのセットリスト構成の限界でもあった。その常識に9周年ツアーで微かなひびを入れたのが、名古屋の初日で今井にかわってセットリスト構成上のトリを務めた原由実だった。最終ブロックの、10年を積み重ねた想いから来る涙の時間はとても尊く美しいものだったが、それだけに終始してしまったらライブは壊れてしまう。ここでライブ全体を立て直し、まっすぐな背骨を通す、圧巻のパフォーマンスを見せたのが原の「風花」のステージだったのは、数年前からは想像もできなかったことだ。それだけ、広大な西武プリンスドームのセンターステージから、原がたったひとりで会場の隅々まで届けた「気迫」と「表現」は圧巻だった。そして、特別なポジションの重圧と制約から解き放たれたように見える今井もまた、「細氷」でさらなる圧倒的な羽ばたきを見せた。後輩の成長と、それを受けてさらに高みを目指す先輩のパフォーマンス。それは、10年のその先を感じさせるものだった。
バラードコーナーのラストは、今井と中村の「私たちはずっと…でしょう?」。「…」の間には、聴く人が好きな言葉を入れることになっているが、解答のひとつとされているのが「いっしょ」の言葉だ。この曲を歌うのに、アイマスが走りだす時、そしてその前からずっと一緒だった2人以上にふさわしい組み合わせはないはずだ。
ライブ本編の最後は、「Destiny」と「アイ MUST GO!」で締め。「Destiny」は最新作「ワンフォーオール」で、アイドルとプロデューサー、そして我々の出会いの奇跡を描いた曲だ。それが10年の奇跡と運命と感謝を抱きしめるものだとすれば、アイマスを黎明期から作り上げた仲間の一人であるオノダヒロユキが「アイ MUST GO!」に込めたものは、彼女たちと歩んできた輝かしい道のりは、これから先もずっと続いていく、という願いと確信に思えた。
アンコールではスクリーンに現れた765プロの高木社長から、プレイステーション4版の『アイドルマスター』の最新映像が公開された。映像に登場したのは天海春香であり、記されたコピーは「765プロダクションの新たなステージ」。これからも、765プロの道は続いていく。アンコールで765プロメンバーと、『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』メンバーが共に歌った「M@STERPIECE」と「THE IDOLM@STER」もまた強く未来を感じさせるものだったが、そちらの未来については明日の「Day2: MAIN WORLD 765PRO+CINDERELLA GIRLS+MILLION LIVE!」レポートへと稿を改めたい。
Text By 中里キリ
THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015 1日目
7月18日(土)【埼玉】西武プリンスドーム
<セットリスト>
1.THE IDOLM@STER/765PRO ALLSTARS+
2.READY!!/766PRO ALLSTARS+
3.START!!/中村繪里子
4.ラムネ色 青春/下田麻美 たかはし智秋 釘宮理恵
5.Pon De Beach/沼倉愛美
6.待ち受けプリンス/今井麻美 原由実
7.YOU往MY進!/下田麻美
8.ALRIGHT*/浅倉杏美
9.自転車/平田宏美
10.DIAMOND/釘宮理恵
11.空/滝田樹里
12.THE 愛/中村繪里子 浅倉杏美 滝田樹里
メドレーコーナー (CINDERELLA GIRLS・MILLIONSTARSがトロッコで応援)13.GO MY WAY!!/たかはし智秋・今井麻美
14.太陽のジェラシー/中村繪里子
15.おはよう!!朝ご飯/沼倉愛美
16.CHANGE!!!!/下田麻美・平田宏美・滝田樹里
17.First Stage/浅倉杏美
18.Here we go!!/釘宮理恵
19.魔法をかけて!/原由実
20.ふるふるフューチャー☆/中村繪里子・沼倉愛美
21.ID:[OL]/滝田樹里
22.エージェント夜を往く/平田宏美
23.ポジティブ!/下田麻美
24.The world is all one !!/釘宮理恵・浅倉杏美・原由実
25.9:02pm/たかはし智秋
26.蒼い鳥/今井麻美
27.自分REST@RT/765PRO ALLSTARS+
28.DREAM/今井麻美 原由実 釘宮理恵
29.嘆きのFRACTION/たかはし智秋
30.Rebellion/沼倉愛美
31.relations/下田麻美 滝田樹里
32.絶険、あるいは逃げられぬ恋/平田宏美
33.オーバーマスター/沼倉愛美 原由実 浅倉杏美
34.Fate of the World/今井麻美
35.KisS/原由実
36.笑って!/中村繪里子
37.またね/釘宮理恵
38.First Step/浅倉杏美
39.君が選ぶ道/滝田樹里
40.風花/原由実
41.細氷/今井麻美
42.LOST/下田麻美 沼倉愛美 たかはし智秋 平田宏美
43.私たちはずっと…でしょう?/今井麻美 中村繪里子
44.Destiny/765PRO ALLSTARS+
45.アイ MUST GO!/765PRO ALLSTARS+
ENCORE
46.M@STERPIECE/THE IDOLM@STER THREE STARS!!!
47.虹色ミラクル/765PRO ALLSTARS+
48.THE IDOLM@STER/THE IDOLM@STER THREE STARS!!!
<出演>
765PRO ALLSTARS+
中村繪里子 (天海春香役)、今井麻美 (如月千早役)、釘宮理恵 (水瀬伊織役)、平田宏美 (菊地 真役)、下田麻美 (双海亜美・双海真美役)、浅倉杏美 (萩原雪歩役)、原 由実 (四条貴音役)、沼倉愛美 (我那覇 響役)、たかはし智秋(三浦あずさ役)、滝田樹里 (音無小鳥役)
<サポートメンバー>
CINDERELLA GIRLS
大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、大空直美(緒方智絵里役)、松嵜麗(諸星きらり役)
MILLIONSTARS
山崎はるか (春日未来役)、田所あずさ (最上静香役)、Machico (伊吹 翼役)、麻倉もも (箱崎星梨花役)、藤井ゆきよ (所恵美役)、渡部優衣 (横山奈緒役)
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (C)BNEI/PROJECT iM@S (C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
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