REPORT
2014.04.03
「AnimeJapan 2014」の2日目・3月23日にRED STAGEの第3プログラムとして、“悪魔のリドル 放送直前スペシャルステージ”が開催された。出演者は、「AnimeJapan 2014」のステージイベントでも最多であろう13名、諏訪彩花、金元寿子、南條愛乃、浅倉杏美、内村史子、内田愛美、三澤紗千香、大坪由佳、荒川美穂、佳村はるか、安済知佳、沼倉愛美、山田悠希。クラス(10年黒組)全員が暗殺者という設定とは裏腹に、楽しいトークや企画を中心に本作をファンへとアピールした。
RED STAGE(2,000人収容)の規模をもってしても収まりきらないくらいの女性ばかりの華やかなステージ。挨拶もそこそこに、MCを務めた南條が「これから殺し合いを……ではなくて、告知の奪い合いをしてもらいます!」とコールし、企画のコーナーへ。
キャストが4人ずつ3チームに分かれ、お題への受け答えに応じて南條が独断と偏見でポイントを加算。優勝したチームのみが告知をできるという内容。「悪魔」チーム(諏訪、金元、浅倉、内村)、「リドル」チーム(佳村、安済、沼倉、山田)、「の」チーム(内田、三澤、大坪、荒川)に振り分けられたキャストたちは、ときに笑いを取りつつ、ときに南條の機嫌を伺いつつで楽しいトークを展開した。
ひとつ目のお題は「暗殺!殺し文句対決」。会場のファンのハートを射抜くような殺し文句を順に言っていく内容で、途中大坪が「毒薬」というお題で即興ラップを披露した際には会場が大爆笑に包まれた。
ふたつ目のお題「南條先生からの謎かけ」では、「南條愛乃が永遠にできそうにないものは?」との問いに諏訪が「バンジージャンプ!」と即答。南條は「なんでわかったの!?」と驚きを隠せない様子だった。
結局「悪魔」チームの勝利に終わり、それぞれ自分が演じるキャラクターになりきって本作を告知。最後は10年黒組、登壇したキャスト全員が横一列に並び、みんなで「面白いポーズ」をして終演。
TVアニメは殺伐とした場面が多そうだが、アフレコは終始賑やかに行われているようだ。
悪魔のリドル 放送直前スペシャルステージ
@2014年3月23日(日)「AnimeJapan 2014」REDステージ
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